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速報です!熊本で起きた大地震をみる5つのポイントとは

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この記事の所要時間: 43

2016年4月14日、午後9時26分頃、熊本で大きな地震がありました。
マグニチュード6.4、最大震度7です。
新たに導入された指標である長周期地震動は、
4階級中、最大の4を記録しました。
一夜明けた4月15日の午前8時までに集まった情報をまとめてみましょう。

被害は大きくなりそうです

現時点で亡くなった方が9名いるそうです。
負傷者も900人近くに達しています。
熊本県内で避難している人も4万人を越えています。
家屋の倒壊や家事も多数起きています。
熊本が誇る熊本城の石垣も、一部崩落していました。
停電やガスの供給停止、新幹線も止まっています。
朝になるにつれ、被害の状況が明らかになります。
自衛隊が出動してくれていますが、
4月とはいえ、まだ寒い日が続きます。
雨が降るとの予報もあります。
早めにインフラの整備をお願いしたいですね。
余震もありますので、十分注意してください。

注目すべきポイントは

今回の地震で注目すべきポイントは何でしょうか。

1.なぜ熊本で起きたのか

なぜ熊本で大地震が起きたのでしょうか。
まず気になるのは、近くにある阿蘇山です。
現時点で大きな変化はなく、噴火につながる可能性は低いようです。
南海トラフとも関係がありません。
ではどうして熊本なのでしょうか。
とはいえ今回の被害があった地域は、本来地震が多い場所です。
紀伊半島から四国を横断し、大分から島原湾に抜けるまで、
大きく中央構造線が走っています。
九州はこのラインによって、南北へ徐々に引き裂かれています。
さらに震源地辺りは、島原湾に抜ける布田川断層
そして海岸沿いを南下する日奈久断層がぶつかる地点です。
いつ起きてもおかしくない?明治以後も数回地震が起きています。

2.震度7が最大です

震源と思われる熊本県の益城町では、震度7でした。
現地の人によれば、とてつもない揺れだったようです。
とはいえ日本が採用している地震の基準では、
最大震度は7です。
それより大きな地震を現すことはできません。
そもそも震度は、震度計で測定されます。
この計測震度が6.5以上だと震度7!
もちろん数値を上げてもキリがないのでしょうが、
今後予測される大地震に備えて?
震度8、もしくは7強などのスケールが必要かもしれません。

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3.直下型で南北方向の横ずれ断層です

被災者の話を聞くと、大きな横揺れがあった!
そうです、今回の地震は、横ずれ断層型です。
中央構造線を境にして、南北に引き裂かれた形です。
地震の規模に比べて震度が大きかったのが特徴ですが、
これは震源の深さが11キロメートルと浅かったこと、
地盤が元々緩く、人口が密集した地域だったこと、
いくつかの要因が考えられています。
阪神大震災でわかったように、
都市直下型地震の怖いところです。

4.本震が起きる可能性もあります

大きな地震が起きると、気になるのは余震です。
実際に発生から約10時間しか経っていないのに
100回以上の余震が観測されています。
余震の中でも最大震度は6を越えています。
現地にいる人にとって恐怖は募ります。
今後も震度6程度の余震が起きる可能性があります。
とはいえ本当に余震なのでしょうか?
今回の地震が前震である可能性も否めません。
つまりこれからもっと大きな地震が起きる?
否定はできません。
変に恐れる必要はありませんが、
1週間程度は最大限の備えをしましょう。

5.原発は大丈夫か

現在日本で稼働中の原子力発電所は、
鹿児島県にある川内原発のみです。
当地は震度4でしたが、現状において異常はなく、
正常に動いているようです。
また運転停止中ですが、
佐賀県にある玄海原発、愛媛県の伊方原発にも
異常はないようなので、まずは安心です。
とはいえ、常に注意してほしいですね。

改めて防災の備えをしましょう

東日本大震災から5年が過ぎました。
皆さん防災を忘れていないですか。
改めて備えをしましょう。
非常持ち出し品や食糧を揃えましょう。
家族間の連絡方法も話し合いましょう。
定期的に地球が注意を促しています。
地震大国にいるので、覚悟は必要です。

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たくと
たくと
著者サイトたくとすく~る
生まれつき無関心な子供はいない! そう信じ、学習塾や講習会などで、 科学を楽しく解説しようと日々奮闘しています。 半世紀生きていますが、 気持ちは、今でも夢見る少年です。

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