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AIがまた快挙!実質的な囲碁界のトップ棋士に完勝です

この記事の所要時間: 335

お隣韓国でのお話です。
だから日本では、あまり話題になっていませんね。
とはいえ2016年3月13日の日本経済新聞社会面には
「AI、トップ棋士を圧倒」そうした見出しがありました。
AI(人工知能)と対戦したイ・セドル九段の
面目なさそうな?呆気にとられた写真が掲載されています。
これって、本当は凄い?拙いことかもしれないですよ。

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事実上のトップ棋士が完敗です

日本人は知りたくないとは思いますが、
囲碁の世界では、事実上日本より韓国の方がレベルは上です。
直近では日本国内のタイトル戦は、
井山裕太氏が六冠であり、七冠を目指す勢いです。
しかしちょっと前までは、
趙治勲など韓国出身者がタイトル戦の常連でした。
その韓国でもトップ中のトップである李九段が、
五局勝負なのに3連敗!それもすべて完敗!
本人や周りで観ているプロ棋士たちも、
解説者もわけがわからない試合内容だったようです。
囲碁は盤面が大きいのでコンピュータが勝つのは不可能!
そういった時代が懐かしくも感じます。
でもほんの2カ月前に、そんなことを書いた記憶がありますが・・・。

AIが超進化しています

これまでのAIによる戦法は、
トップ棋士による棋譜をすべて覚える!
プロの指し方を学習する!
その中で最善の手を探して打つ!
いわゆるコンピュータの計算スピードを活用した方法です。
とはいえAIは超進化しているようです。
ディープラーニング、深層学習という方法を使っています。
これは人間の思考法を真似ているとされています。
数打てば当たる?そういった戦法からの脱却です。

深層学習とは

深層学習にはいくつかのタイプがあります。
とはいえ基本的な概念は、画像処理を応用したものです。
つまりテキストなどの文字情報ではなく、
視覚的に捉え、分析し思考していく
ものです。
囲碁で戦ったGoogleのAIは、2012年に多数の画像を見せることにより、
3日間で「ネコ」という概念を獲得したとか?
人間は、明確には定義できませんが、
見ればイヌとネコの違いがわかりますね。
それと同じことをコンピュータ?ではないAI!
それが成し遂げたのです。
この分野の研究は、2006年以降急速に発展しています。
今後10年間で、アインシュタインを越えるような
衝撃的な予言を、AIがするかもしれません。

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恐怖すら感じる指し方だった?

今回の勝負に関する観戦記を読んでみると、
・解説のしようがない!
・なぜその手をAIが打ったのかわからない?
・AIは人間の指し方としてはミスばかりだった!
・李九段が負けた理由がわからない?
そんな感想がみられました。
まさにAIは考えて碁を指したのです。
困惑を通り越えて恐怖すら感じた!プロも唸るAIの強さ。
日本のトップ棋士である井山氏も
局面ごとの形勢を冷静に判断している
こちらは冷静に分析しています。
近いうちに日本へもAI囲碁はやってくるでしょう。
将棋では、羽生善治氏や渡辺明氏などのトップ棋士とは対戦していません。
とはいえ人間がまったくAIに勝てなくなる時代が?
もう目の前に来ているのかもしれません。

そもそも人間と対局すべきだったのか

プロ棋士が恐怖すら感じたという対局ですが、
そもそも人間と対局すべきだったのでしょうか。
人間とは違った指し方をしていた?
もはや囲碁ではない!そんな意見もあります。
AIの能力を測るという意味では、
有効な対局だったのでしょう。

しかし人間の囲碁能力を高めてくれるのか?
その観点から言えば、YESとは言い難いのかもしれません。
日本の囲碁、将棋界にとってメリットはない?
夢の対局は実現しないかもしれません。

AIは小説も書ける

AIは将来的にも人間と遊んでくれるのでしょうか。
負け惜しみを言うならば?
AIを作ったのは人間だった!
まだ自己複製能力は無い!
とはいえGoogleの技術者は、本当に人間なのか?
同じ新聞の紙面には、
第3回星新一賞の表彰式があった旨が掲載されています。
しかしAIが書いた小説も応募されている?
少なくとも、これを書いている私は人間です。

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たくと
たくと
著者サイトたくとすく~る
生まれつき無関心な子供はいない! そう信じ、学習塾や講習会などで、 科学を楽しく解説しようと日々奮闘しています。 半世紀生きていますが、 気持ちは、今でも夢見る少年です。

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