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地震は予知できない?弱気になる3つの理由とは

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この記事の所要時間: 45

現状の科学的知識および技術のみであれば?
地震は予知できない!
日本地震学会の雰囲気はそのような感じです。
第二次世界大戦後に始まったとされる地震予知の研究は?
重要な分岐点に差し掛かっているようです。
つまり予知の研究を続けるのか?
被害を抑える防災へ方向転換するか。
もちろん最先端の科学者がそんな弱気?
現実志向では困ります。
とはいえ弱気になってしまう理由があるようです。

地震予知研究計画

日本における地震予知の歴史は?
戦後にやってきたGHQが日本では地震が多いのに驚いた!
そこで地震学会に対して研究を指示した!
これが事実上の始まりだとされています。
つまり地震予知研究計画です。
しかし現在は「予知」の文字が消えて?
地震火山観測研究計画との名称に鞍替えしているようです。

予知できない理由とは

専門家が予知できない!
そう弱気になる理由は?
何があるのでしょうか。

1.今まで予知に成功していない

まず現実的な理由です。
つまりこれまで大きな地震を予知できていません。
最も大きな要因として?
1995年の阪神大震災や2011年の東日本大震災をみればわかります。
中には地道に前兆を指摘していた自称科学者もいたようです。
しかし結果的にノーマーク?
政策などに生かされることはなく大きな被害を防ぐことができませんでした。
これは専門家にとってトラウマです。
弱気になってしまうのもわかります。

2.科学的根拠に乏しい

もちろんいくつかの予兆は観測されていたようです。
ただし科学的根拠に乏しい?
再現性がないと科学になりません。
ある地震は予知できても他の地震では意味がなかった予兆なら?
たまたまだった!
最初からやり直しになってしまうのでしょう。
中には後付けのような「予兆」もあります。
そういえば○○だった!
とはいえそんなトンデモ話を地道に集めていくことこそ大切なのでしょう。
これまではデータがばらつきすぎていたようです。
しかしこれからはビッグデータが活かせる時代です。
隠れていたつながりが見つけ出せるかもしれません。
そういう意味では関係者が諦めて欲しくないですね。

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3.狼少年になるリスク

誰もが当たる占いを求めます。
しかしどうとでもとれる言い方をされると?
後付けと言われることもあるでしょう。
同じようにどうとでもとれる予知をしたらどうなるか?
例えば30年以内に70%の確率!
頻繁に地震警報を出したら?
一般の人は、また誤報だよ!
狼少年扱いされてしまうでしょう。
それでも言い訳として?
警報を出し続けるべきなのか。
現況において火山の噴火予知にも現れています。
危険だからといって入山規制をすると?
観光業に多大な影響を与えます。
その損失を誰が負担するのか?
科学者を責めるべきなのか?
そのリスクを負ってまで研究できる学者はいるのでしょうか。

予算獲得のための研究か

私立大学であっても?
少なからず国の補助を受けています。
そういう意味では?
税金を使って地震の研究をしている人たちがいます。
地震学会には二千人以上の科学者が入会しているようです。
とはいえ地震の予知ができないなら?
何のための研究か?
庶民には気になるところです。
とりあえず「予知」を掲げておくと?
国の予算が付いた!
そんな時代もあったようです。
しかし予知はできない!
宣言してしまうと?
研究自体に赤信号が点ってしまうでしょう。
そのため地震学者たちは成果を出さないと!
焦ってもいけないのでしょうが、危機感はマックスです。

どちらを選びますか

日本人のノーベル賞受賞で科学界は盛り上がっています。
子供の理科離れを食い止められるか?
そんな中で地震学者は肩身が狭そうです。
もちろん意欲のある研究者もいます。
予知はできる!
頑張っています。
そもそも基礎研究は評価されないものです。
今回の物理学賞だって?
直接庶民にはまったく関係がありません。
しかしノーベル賞を受賞すると?
わからないけど凄い!
無責任にも思ってしまいます。
政府を含めて科学に疎い人たちがどちらを選ぶのか?
問われているのは私たちです。

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