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ヒアルロン酸の種類まとめ

この記事の所要時間: 2423

読みたい項目からどうぞ

加水分解ヒアルロン酸

ヒアルロン酸は、水によく溶けて粘性も高く、それだけで保水力の高い物質ですが、実際に「肌の保湿力」という観点からいえば、浸透性が低いという難点があります。
本来は1グラムのヒアルロン酸で6リットルもの水を抱えられる物質ですが、実際にはうまく真皮に届かず、十分な効果が得られていないのです。
それを改善しようとつくられたヒアルロン酸のひとつが、「加水分解ヒアルロン酸」です。

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加水分解ヒアルロン酸とは

加水分解ヒアルロン酸とは、何らかの物質を混ぜることで加水分解、つまり水と反応させてヒアルロン酸を小さく分解したもののことを指します。
ヒアルロニダーゼも、ヒアルロン酸を加水分解する物質のひとつですね。

加水分解ヒアルロン酸は小さい

加水分解ヒアルロン酸を化粧品に使う最大のメリットは、ヒアルロン酸よりも浸透性が高いことです。
これは、従来のヒアルロン酸よりも加水分解ヒアルロン酸が小さい(=低分子)であるため。
今までは肌の表面にとどまっていたヒアルロン酸が、肌の内側に入って保水してくれます。

粘性が減少

また、加水分解ヒアルロン酸は、粘性も減少しています。
使用感がさらさらになり、夏でも気持よく使用することができます。

持続時間が長い

さらに、加水分解ヒアルロン酸は、従来のヒアルロン酸よりも長く潤いを持続させることができます。
これも、分子が小さくなって、肌の内側に入り込んでいるため。
結果、従来の約2倍もの保湿効果を実現できます。

飲むヒアルロン酸

ヒアルロン酸は、外からも内側からも補うことのできる美容成分のひとつです。
ヒアルロン酸は、水分を多く保持することができるため、お肌を若く保つには必要不可欠だと言われています。
では、どうやってヒアルロン酸を摂るのが効果的なのか。
そのひとつが、「飲むヒアルロン酸」です。

飲むヒアルロン酸の選び方

飲むヒアルロン酸を選ぶ場合には、吸収率が大事。
ヒアルロン酸って、すごく分子が大きくて、なかなか体内に取り入れられないものなので、低分子化をして吸収率を高めたものの方が良いからです。
あとは、安全性とコラーゲン。
安全性をはかるのは難しいことですが、そこはクチコミや自分の体調を観察して見極めましょう。
ヒアルロン酸とコラーゲンは、同時に摂るのがもっとも高い効果を得られるので、ヒアルロン酸単品よりも、バランスよく配合されているものを選ぶのがおすすめです。

飲むヒアルロン酸の種類は?

飲むヒアルロン酸には、錠剤(カプセル)、ドリンク、粉末、ゼリーなどがあります。効果から、どれが良いとはいえません。
ただ、私の経験上、錠剤やカプセルタイプのものが、コスト面と手軽さのバランスが良いので、長く続けやすいですよ。

ヒアルロン酸のドリンク

ヒアルロン酸入のドリンクは、数えきれないほどの種類が出ていますね。
ヒアルロン酸は、錠剤や粉末のサプリメントもたくさんあるものの、圧倒的にドリンクタイプが増加中。
このドリンクタイプの人気は、いったいどこからくるのでしょうか。

即効性が嬉しい

割高になるドリンクタイプが受けている最大の理由は、その即効性。
一般に、ドリンクタイプの方が吸収が良く、早く効果を実感することができるのです。
デートの前日に高いドリンクを飲む、なんて人もいるほど、すぐに効果を実感できるのは、やはりドリンクタイプのなせる技ですね。

美味しくて手軽

味の改良も、ドリンクタイプが売り上げを伸ばしている理由の一つ。昔はこの手のドリンクって、ものすごく不味かったのですが、今は美味しくて当たり前。
たまにどうしようもなく不味いものもありますが、だいたいどれも美味しいものです。他には何もいらないので、お手軽なのもポイント。
コンビニでジュースを買う代わりにヒアルロン酸入のドリンクを購入することもありますよね。
価格もずいぶん下がってきたので、より効果の実感できるドリンクタイプが受けているといえるでしょう。

ヒアルロン酸サプリメント

ヒアルロン酸を毎日経口摂取するには、サプリメントがおすすめ。
上手に生活に取り入れてみましょう。

なぜサプリメント?

私がヒアルロン酸サプリメントをおすすめするポイントは、
・価格
・飲みやすさ
の2つです。
「価格」といっても、サプリメントの価格なんてピンキリだし、特別安いというわけではありません。
むしろ、安さでいうのなら、断然粉末タイプの方が安い。
けれど、ドリンクタイプに比べるとずっと安価なので、一般に「持続可能な支出」になります。

また、ヒアルロン酸の粉末はコラーゲンほどまずくはないけれど、どうしても若干の味があるし、毎日になるとちょっと続けにくいのが難点。
ということで、あくまで私の経験上だけれど、いちばん続けやすいのはサプリメントというわけです。

サプリメントを選ぶポイントは?

サプリメントの効果は、含有ヒアルロン酸量ではなく、ヒアルロン酸の吸収率にあります。
低分子化してあるのはもちろんだけれど、あわせて「高吸収」の加工がされているものがベストです。
あとは、ヒアルロン酸単品のサプリより、コラーゲンなどが一緒に配合されているものが良いです。
栄養は組み合わせが大事なので、単品は効果が出にくくなってしまうからです。

ヒアルロン酸を多く含む食品は?

ヒアルロン酸は、自然にある成分です。
低分子化したヒアルロン酸のように即時吸収は見込めませんが、高分子な分、保水力の高いヒアルロン酸を食品から摂取することが可能です。
ヒアルロン酸を多く含む食品は、ぷるぷるしていたりぬるぬるしていたりするものが多いです。
加熱して、出た汁が冷えてぷるぷるに固まるようなら、それがヒアルロン酸を多く含む証ですね。

フカヒレ、目玉、うなぎ、サメの軟骨など。

にわとりのトサカ、豚足、鶏皮、手羽、牛の目玉、鶏軟骨など。

海藻

めかぶ、もずくなど、ぬめりの強い海藻。

どれもぷるぷるしていますよね。
意外と海藻類はヒアルロン酸が豊富で、髪への水分補給にも注目されています。
食品からだけで年々減っていくヒアルロン酸を補うのは難しいですが、天然のヒアルロン酸をできるだけ食べることは、美容と健康を維持していくために大切なこと。
サプリメントでは摂ることのできない他の成分もあり、かつサプリメントとは異なるヒアルロン酸を摂ることもできますから、積極的に食べるようにしましょう。
ちなみに、40度以上の熱でヒアルロン酸は破壊されてしまいますから、できるだけ加熱は少なめに。

ヒアルロン酸入りの健康食品

近年、ヒアルロン酸を含むことを売りにした健康食品がたくさん販売されていますね。
さて、ヒアルロン酸入りの健康食品は、いったいどの程度の効果があるものなのでしょうか。

そもそも「健康食品」とは、一般の食品と同じカテゴリに属しています。
つまり、法律上、あるいはなんらかの慣習的な線引きがあるわけではなく、単に「健康の保持増進に資する食品」といわれているだけの食品なのです。
一定の基準をクリアすれば、それは「保健機能食品」として販売することができますから、単に「健康食品」という場合にはそういった客観的な証拠は何もないことになります。

もちろん、だからといって健康食品を否定する気はありません。
日々の食生活が身体に大きな影響を与えていることからもわかるように、即効性や確実性がなくとも、やはり健康食品は健康の保持増進に役立つと考えられるでしょう。

ヒアルロン酸入りの健康食品で特に多いのは、青汁です。
かねてから健康食品として人気の青汁にヒアルロン酸を加えることで、より健康に効果を発揮できると考えられています。
もちろん、普通の食品と同様に、続けなければ効果は期待できませんが、効率的に摂取できる健康食品は現代人におすすめです。

ヒアルロン酸は医薬品?

化粧品やサプリメントで有名なヒアルロン酸。
実はこのヒアルロン酸、医薬品としても使用されているのです。どんな医薬品に使われるの?
ヒアルロン酸は、保水力の高い成分。
そのため、水分を多く蓄えなければならない部分に多く用いられています。

特に有名なのが、関節痛の治療と、眼科手術。

関節痛の治療では、直接ヒアルロン酸を注入したりもします。
眼科では、たとえば角膜の移植や、緑内障での治療、白内障の手術などになくてはならないものになっています。
近年では、ドライアイにも一定の効果が認められ、点眼薬にもヒアルロン酸が使用されるなど、医療現場でもなくてはならないものなのです。

なぜヒアルロン酸?
ヒアルロン酸が広く用いられるのは、高い保水力があるから、というだけではありません。
最大の理由は、もともと人体にあり、安全性が高いということ。
もちろん、医薬品として用いられるヒアルロン酸とまったく同じものが体内にあるわけではないのですが、自然に体内に吸収されるなど、拒絶や炎症といった副作用が極端に少ないのです。

医療の現場では、副作用が少ない、安全性が高い、ということが何よりも大事。
ヒアルロン酸はまさにうってつけの薬なのです。

バイオヒアルロン酸って?

バイオヒアルロン酸とは、人工的に製造されているヒアルロン酸です。

ヒアルロン酸は、普通、フカヒレや、にわとりのトサカ、豚足、手羽、魚の目玉の辺り、めかぶなどぬめりの強い海藻類などに含まれているものですが、バイオヒアルロン酸は乳酸菌や溶血性連鎖球菌(ストレプトコッカス)、ゾウリムシなどの微生物を用いて製造されます。

「え、微生物!?」と思いますよね。
そうなんです。
実は、この方法はとても安価にヒアルロン酸を作り出すことができますが、非常に正直なところ驚くほど危険な菌を使用していることもあるんです。

もちろん、高度バイオテクノロジーによって作り出された、研究の賜物で、決して人体に害があるものではありません。
研究者側だって、もちろん自身を持って作り出しているわけですから、安易に否定するものではありません。
けれど知っておいて欲しいのは、この中にある「溶血性連鎖球菌」という菌は、「ストレプトコッカス」ともいい、しばしば感染症を引き起こす危険な菌であるということ。
危険な菌から、人体に有効な成分や薬を作り出すことは珍しいことではないのですが、管理がずさんになれば何があるかわからないということ。
心にとめておきましょう。

低分子ヒアルロン酸って?

低分子ヒアルロン酸は、本来高分子(分子が大きい)であるヒアルロン酸を、小さくして吸収をよくしたものです。

自然界にあるヒアルロン酸は、どれもとても大きいもの。
分子量であらわしますが、60?800万程度の分子量のものが、自然界にあるヒアルロン酸です。
これを1000以下に小さくすることで、体内での吸収を良くしようとしたのが、低分子ヒアルロン酸なのです。

低分子ヒアルロン酸は、体内で吸収しやすいように作られたものですから、当然サプリメントに多く使用されます。
また、肌につけて浸透させる化粧品に使われるヒアルロン酸も、基本的には低分子ヒアルロン酸が用いられます。
肌からの吸収率は非常に低いため、低分子ヒアルロン酸でなければなかなか効果を実感することは難しいでしょうね。

もちろん、低分子ヒアルロン酸が必ずしも良いというわけではありません。
確かに、高分子ヒアルロン酸は体内に取り込みにくいという性質を持ちますが、ヒアルロン酸最大の魅力である保水力は、高分子ヒアルロン酸の方が圧倒的に上。
また、自然の食べ物から摂取する努力は、美容や健康を維持増進する上で重要なことでもあります。上手に取り入れていきましょう。

高分子ヒアルロン酸って?

美容やアンチエイジングでは定番となった「ヒアルロン酸」。
実はヒアルロン酸には高分子ヒアルロン酸と低分子ヒアルロン酸とがあります。高分子ヒアルロン酸は、自然界に普通に存在するヒアルロン酸です。

たとえば、フカヒレや、にわとりのトサカ、豚足、手羽、魚の目玉の辺り、めかぶなどぬめりの強い海藻類などに含まれているのが、この高分子ヒアルロン酸。
高分子ヒアルロン酸の特徴は、非常に多く水分を保持することができ、かつ、体内で長く存在することができるということ。

そのため、たとえばプチ整形や関節痛の治療など、医療業界で使用されるヒアルロン酸はおおむね高分子ヒアルロン酸が用いられています。
体内への注入に適しているんですね。高分子ヒアルロン酸は吸収されない?

日本では、サプリメント類に高分子ヒアルロン酸が用いられることは稀です。
理由は、吸収が非常に悪いから。
あまり効率良く体内に吸収されないのです。

ところが、保水力が高いのはむしろ高分子ヒアルロン酸。
そのため、高分子ヒアルロン酸を好んで取り入れている国もあるのです。保水力の高い高分子ヒアルロン酸。
上手に取り入れていきたいものですね。

ヒアルロン酸ナトリウム

「ヒアルロン酸ナトリウム(ヒアルロン酸Na)」とは、一般に「ヒアルロン酸」と呼ばれて化粧品などに添加されている成分です。
ヒアルロン酸にもいろいろありますが、日頃私たちが「ヒアルロン酸」と言っているものの多くは、この「ヒアルロン酸ナトリウム」だと考えれば良いでしょう。

動物由来か微生物由来か

ヒアルロン酸は、動物からとることができる物質です。
ニワトリのトサカなど、動物のちょっとぷるぷるした部分に多く含まれていると言われています。

また、動物由来の天然のヒアルロン酸と構造がまったく同じものを、微生物を使ったバイオ技術で作り出すこともできます。
バイオヒアルロン酸といわれ、ヒアルロン酸商品を安価にし、広く使用されています。

高い保水力が魅力

ヒアルロン酸ナトリウムは、ものにもよりますが、約6,000倍もの水分を抱えることのできる物質です。
高い保水力があるため、化粧水に配合され、真皮に留まって肌に潤いを与える役割を担っています。

水に溶けやすい

ヒアルロン酸ナトリウムは、水に溶けやすいのも大きな特徴。
水に溶けやすいため、化粧水や点眼薬などの液体でも加工しやすい物質です。
皮膚にも吸収されやすいので、化粧水の材料として非常に優秀です。

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粘性がある

また、ヒアルロン酸ナトリウムには、軽い粘性があります。
化粧水にした場合、べとつかないけれど伸びがよく、また、すぐに蒸発してしまわないので、保湿性を保つのに適しています。

テルヴィスのアクアプロテオ

「ヒアルロン酸を超えた!」との宣伝で人気の高まっているテルヴィス(TERVIS)の『アクアプロテオ(AQUAPROTEO)』をご存知ですか?

肌には水分が必要である、という考え方はヒアルロン酸と同じですが、ヒアルロン酸の130%もの水分を保持できる「プロテオグリカン」という成分を配合しているのが、この『アクアプロテオ』。

この「プロテオグリカン」という成分は、ヒアルロン酸以上に水分を肌に留めておくことができるだけでなく、まるでEGFのような肌を再生する力を持っているのが特徴。といっても、ヒアルロン酸が不要であるとか、ヒアルロン酸に取って代わる成分というわけではなく、肌にあるヒアルロン酸にくっついて、ヒアルロン酸結合領域での保水力を増強している、という形です。

もちろん、ヒアルロン酸を保持するために必要なコラーゲンも、同様に必要です。
アクアプロテオは、これまで難しかったプロテオグリカンの抽出に成功し、特許を取得。
これによって、ヒアルロン酸・コラーゲン・プロテオグリカンによる肌の保水を実現しました。
より一層の保湿効果が期待できる美容ジェルなのです。

ナノ化ヒアルロン酸

「ナノ化ヒアルロン酸」と銘打ったヒアルロン酸商品も多くありますね。
ナノ化ヒアルロン酸について、あまり詳しく書かれている商品は少ないですが、基本的には分子を小さくしているという意味で、加水分解ヒアルロン酸と同じものだといえます。
ただし、通常のヒアルロン酸の100分の1以下のサイズであれば、どれも低分子であるといえるので、ひとくちに低分子のヒアルロン酸であるといっても、その働き・効果には差があります。

ナノって?

そもそも「ナノ」とは、「10のマイナス9乗」のことを指します。
10の9乗とは0が9つある数なので10億のことで、マイナスなので「10億分の1」のことです。
つまり、「ナノ化」というのは、「10億分の1の単位で表せるくらい小さい」という意味です。
かなり小さい単位だということがわかりますね。
「加水分解ヒアルロン酸」の中には、「ナノ化ヒアルロン酸」ほど小さくはないが、従来のヒアルロン酸よりも低分子であるヒアルロン酸も含まれています。

ナノ化ヒアルロン酸の効果

ナノ化ヒアルロン酸の中にも、さまざまな大きさの分子のものがありますが、効果は大きさが小さくなればなるほど高くなると言われています。
肌への塗布、経口摂取ともに、低分子であればあるほど浸透、吸収率が高いとの報告がありますから、ナノ化ヒアルロン酸を選ぶ場合には、どのくらいの低分子なのかが重要になりますね。

ヒアルロン酸クロスポリマー

シャンプーやトリートメント、化粧品などに使われるヒアルロン酸に、「ヒアルロン酸クロスポリマーナトリウム」があります。
長時間保湿できるヒアルロン酸として注目されていますが、ナノ化ヒアルロン酸とは働きが違うため、理解して上手に選びましょう。

ヒアルロン酸クロスポリマーって?

「ヒアルロン酸クロスポリマーナトリウム(ヒアルロン酸クロスポリマーNa)」は、別名「3Dヒアルロン酸」とも呼ばれる物質です。
イタリアのI.R.A社が開発した”HYALU-CAGESYSTEM”(ヒアルケージシステム)が、この「ヒアルロン酸クロスポリマーNa」として使用されていることが多いようです。

ヒアルロン酸クロスポリマーの特徴

ヒアルロン酸クロスポリマーは、保湿時間が長続きするのが特徴。
ただ、低分子ヒアルロン酸とは逆に、通常の7倍の大きさがあるため、肌表面にとどまる性質があります。
肌の表面をネット状に覆うため、他の有効成分を肌に閉じ込めて、しっかり保湿し、長時間保湿を実現します。

ハリを与える効果もあり

肌や髪の表面をネット状に覆い、引っ張り上げてくれるので、肌も髪もしっかりハリが出ます。

ヒアルロン酸クロスポリマーは組み合わせて

ヒアルロン酸クロスポリマーは、単品で使用するよりも、他の有効成分と組み合わせて使うのが最良です。
また、経口摂取ではあまり効果は期待できません。

アセチルヒアルロン酸

化粧水等のスキンケア商品には、従来の「ヒアルロン酸ナトリウム」ではなく、「アセチルヒアルロン酸ナトリウム」が配合されることが多くなってきました。
では、なぜアセチルヒアルロン酸ナトリウムが用いられるようになったのでしょうか。

アセチルヒアルロン酸ナトリウムって?

「アセチルヒアルロン酸ナトリウム」は、別名「スーパーヒアルロン酸」とも呼ばれるヒアルロン酸です。なぜ”スーパー”と呼ばれるかというと、従来のヒアルロン酸の、約2倍もの保水力があるといわれているから。

従来のヒアルロン酸は、約6,000倍もの水を抱えることができるといわれいますから、単純に計算すれば1gで12,000g(=12L)もの水を抱えられる計算になります。
(実際には、単純な保水計算ではなく、保湿効果を含めた潤い効果なので
、そんなには抱えられませんけどね)

では、どのようなものなのかといえば、ヒアルロン酸ナトリウムの一部をアセチル基に書き換えて作られたヒアルロン酸が、アセチルヒアルロン酸ナトリウム。
書き換えるなんて想像がつかないかもしれませんが、ヒアルロン酸の良さを残しながら、アセチルを加えた、と考えればイメージしやすいでしょう。

効果は?

アセチルヒアルロン酸ナトリウムを配合することで、皮膚への浸透性が高まり、保水力が約2倍になります。
また、角層を柔軟にする働きがあり、肌をやわらかく保湿してくれます。

DHC ヒアルロン酸

ヒアルロン酸は、経口摂取をすることもできます。人気の高いヒアルロン酸サプリのひとつが、DHCの「ヒアルロン酸」。
DHCのサプリメントは、1日あたりの配合量の多さと低価格で特に定評があります。

DHCのヒアルロン酸は1日150mg!

DHCのヒアルロン酸は、他社製品と比較してヒアルロン酸の含有量が多いのが特徴です。
1日あたり150mgのヒアルロン酸が手軽に取れ、また、スクワラン・ビタミンB2、ライチ種子エキス末も配合されています。

1ヶ月あたり1,380円の低価格

DHCのヒアルロン酸は、安さも魅力。
30日分が、税込1,380円で購入できます。

しかも1日2粒でOK。
楽に続けられますね。

効果のほどは?

ヒアルロン酸を経口摂取する場合、150mgを飲んだからといって、150mgが体内のヒアルロン酸になると考えてはいけません。
どのサプリメントでも同じ事ですが、特にヒアルロン酸は二種類の単糖が繋がってできたタンパク質でしかありませんから、ヒアルロン酸を摂取しても一度分解され、一部が体内でヒアルロン酸に再構築されると考えましょう。

「効果がない」と言ってしまう人もいますが、そんなことを言っては栄養を摂取する意味がなくなってしまいますね。
過度な期待はNGですが、生成のための材料だと思って続けることは間違っていません。

ただし、ヒアルロン酸は多量に摂取することで下痢になりやすくなります。
1日2粒ずつ飲みましょうね。

極潤ヒアルロン酸

肌研(はだらぼ)「極潤(R)」シリーズは、ロート製薬が作っているヒアルロン酸配合の基礎化粧品シリーズです。
従来のヒアルロン酸の2倍もの保水力があるスーパーヒアルロン酸を配合していて、もちもち肌になれるのが魅力です。

“極潤”のスーパーヒアルロン酸

従来配合されてきたヒアルロン酸は、「ヒアルロン酸ナトリウム」という物質。
ヒアルロン酸ナトリウムも、約6,000倍もの水分を抱えることができるといわれる高保水成分ですが、「極潤」のヒアルロン酸は、さらにその2倍の保水力があるという「スーパーヒアルロン酸」。

このスーパーヒアルロン酸は、「アセチルヒアルロン酸ナトリウム」というもので、アセチルを加えることでより潤い、より肌になじみ、よりもちもち肌に導いてくれます。

商品ラインナップ

“極潤”のヒアルロン酸シリーズは、低価格でメイク落としから美容液・クリームまで揃っています。

★ メイク落とし

・ヒアルロンオイルクレンジング
・ヒアルロンリキッドメイク落とし
・ヒアルロンポイントメイク落とし

★ 洗顔

・ヒアルロン泡洗顔
・ヒアルロン洗顔フォーム

★ 化粧水

・ヒアルロン液
・ヒアルロン液 ライトタイプ

★ マスク

・ヒアルロンマスク

★ 美容液

・ヒアルロン美容液

★ 乳液

・ヒアルロン乳液

★ クリーム

・ヒアルロンクリーム

★ ミスト

・ヒアルロンミスト

全アイテムに、ヒアルロン酸の約2倍の保水力を持つ、スーパーヒアルロン酸を配合。
しっかりもちもちの肌をつくりましょう。

糖鎖ヒアルロン酸

長い糖鎖のヒアルロン酸

ヒアルロン酸は、長い「糖鎖」の物質です。
糖鎖にはさまざまな機能・役割がありますが、美容や健康、若さに密接な関わりがあり、ヒアルロン酸に高い保水力があるのも、この糖鎖の役割のひとつです。

糖鎖って?

糖鎖とは、文字通り糖が鎖のように連なっている分子構造のことをいいます。
糖の種類や糖の数は物質によって異なりますが、ヒアルロン酸は、N-アセチルグルコサミンとグルクロン酸という2つの単糖が100~10,000個程度連なってできています。糖鎖にはさまざまなものがあり、それぞれに役割や機能がありますが、細胞を守ったり、逆に古い細胞を分解したりと、美容や健康、若さにも密接にかかわっています。

ヒアルロン酸と糖鎖

ヒアルロン酸も糖鎖です。
N-アセチルグルコサミンとグルクロン酸という2つの単糖が100~10,000個程度連なってできています。

糖鎖には、たくさんの隙間があります。
その隙間には水分子が入り込めるため、ヒアルロン酸は高い保水力があるわけです。
また、粘度もあるため、一度抱えた水分を蒸発させにくいという力もあります。

この糖鎖の構造が、ヒアルロン酸の高い保水力の秘密というわけですね。

もともと、人の体にはこのヒアルロン酸が多く存在していて、皮膚だけでなく、関節や目の硝子体などにもあるのですが、残念ながら加齢とともに減少してしまうことも知られています。

ヒアルロン酸の通販

ヒアルロン酸のサプリや化粧品を購入するのなら、ネット通販がおすすめです。
同じものでも、ネット通販で調べてみると安く買えることがとても多いし、なんといっても種類が豊富!
価格だけならば近所のドラッグストアの方が安い場合もあるかもしれませんが、売り場に限りがあるため、あまり多くの商品は並べられません。
ネット通販でヒアルロン酸商品を購入するメリットをまとめてみました。

いろいろ豊富

まずは、その種類の豊富さ。
足を運んで購入できる種類は限られていますから、通販はやっぱり便利です。
さらに、ネット通販でしか販売していない商品も意外と多いので、「通販限定」なんて検索をしてみるのもおすすめです。

豊富なのは種類だけではなく、情報もです。
ネット通販なら、同時にその商品についての情報もたくさん得ることができます。
クチコミにはサクラもいるけれど、けっこう参考になります。

自宅まで配送

自宅に配送してもらえるのも、通販の魅力。
昔と違い、日時の指定もできることが多いので、都合の良い日を選んで受け取れます。
また、サプリなど定期的に購入したいものは、定期購入にすれば買い忘れもなく、オトクな割引サービスが受けられることも多くあります。

ヒアルロン酸溶解

ヒアルロン酸を、直接肌へ注入し、肌をふっくらさせたり、シワを目立たなくさせたりするプチ整形を経験したことのある人もいるでしょう。
けれど、ヒアルロン酸を注入するのは、意外と経験と熟練の技術が必要なもので、いざやってみたら、なんだか不自然だったり、変なしこりになってしまったりすることも多々あります。
以前は一度注入してしまったものは、皮膚が自然に吸収するのを待っていましたが、昨今はヒアルロン酸を融解する成分を注入することで、早く肌へ吸収させることができるようになっています。

ヒアルロン酸溶解剤って?

ヒアルロン酸溶解剤(ヒアルロン酸分解剤)とは、ヒアルロン酸を分解する酵素のことで、近年美容整形界で特に多く用いられているのは「ヒアルロニダーゼ」という物質です。
ヒアルロニダーゼは、人の体にも普通にあるもので、普段はヒアルロン酸を分解して結合組織の再構築に関与していると考えられています。
必要な物質ですが、炎症時には活性化され、害になることもわかってきています。

安くはないヒアルロン酸溶解注射

ところで、ヒアルロン酸溶解剤の注射は、いくらくらいかかるものだと思いますか?
これは、施術する場所や量、クリニックによって大きく異なりますが、安くても1回3万円。
高ければ、15万円を超えてしまいます。
ヒアルロン酸注射よりも高額になってしまうかもしれないんですね。
プチ整形も、リスクを知っておきましょうね。

ヒアルロン酸の目薬

ヒアルロン酸は、目薬にも使われています。
特に、目の乾きやすいドライアイの人には、ヒアルロン酸入の点眼薬が処方されることも多いですね。

なぜ目薬にヒアルロン酸?

美容成分のイメージが強い人も多いと思いますが、そもそもヒアルロン酸は人の体のあらゆるところにある物質です。
大量の水分を保持することができるだけでなく、水分を含むと弾力や粘性を持つので、関節などのクッション材や、粘膜の保護などにも役立っています。

乾燥を防止する目的で目薬をさす場合には、簡単に乾かず、水分を保持しておくことが大事。
だから、ヒアルロン酸の保水力+粘性が大事なわけです。

また、角膜上皮細胞を修復するためにもヒアルロン酸の点眼薬は用いられます。
角膜上皮に傷などができてしまった場合には、ヒアルロン酸が効果的に作用します。

副作用にも注意

ただし、ヒアルロン酸含有の点眼薬では、注意しなければならない副作用があります。例えば、刺激を強く感じたり、皮膚炎を起こしたり。
特にアレルギー体質の方や、妊娠中の方は十分な注意が必要です。
市販されている点眼薬も多いですが、できるだけ眼科で処方してもらい、異常を感じたらすぐに使用を中止しましょう。

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