menu

441 views

学力の定着度は何で測るべきなのか?可能性のある5つの方法

スポンサーリンク
この記事の所要時間: 343

2016年4月19日、小学6年生と中学3年生を対象とした
全国学力・学習状況調査、通称学力テストが実施されました。
もちろん震災のあった熊本近隣では中止です。
そもそも何のためにやっているのか?
やるからには有効に活用すべし!賛否両論あります。
とはいえ子供の学力をどうやって測るのがよいのでしょうか。

学力テストとは

まず学力テストとは何でしょうか。
文部科学省が教育の成果を測る手段のひとつです。

大元を辿れば、1956年に始められました。
とはいえ当時も学校間の競争が激烈化したようです。
高度経済成長期ですから当然かもしれません。
しかし加熱しすぎたのでしょう。1966年に廃止されました。

それでも何らかの指標は欲しくなったようです。
ゆとり教育に対する批判もありました。
そこで2007年に復活です。

ただしあくまでも目安であり、公表したり成績評価には使わない!
それでも現場の意見としては、費用と労力をかけるなら、
相応の活用をすべき!議論が絶えません。

学力の定着度を測る方法とは

子供達における学力の定着度をどのように測るのか。
ベストはなくても、ベターな方法は何があるのでしょうか。

1 もちろん学力テスト

もちろん学力テストは有効なツールです。
でなければやる意味がありません。

ただし問題なのは、対象学年が限られていることです。
中学3年生であれば、入試の資料に使いたいですね。
それが嫌ならば、中学2年生にする!

中3でやりたいならば、高校受験の指標に用いればよいのです。
大学受験で見送られた、機会の多様化になるのでは。

2 定期テストがあるじゃないか

中学生に関しては、定期テストがあります。
それで十分な気もします。
とはいえ学校ごとに内容がバラバラです。
同じ市町村内でも、難易度が違います。

例えば同じ50点でも、難しい学校と簡単な学校とでは、
実力が雲泥の差です。
しかしどちらも内申書では3の評価が付きます。
不公平感はありそうです。
なお小学生に定期テストはありません。

スポンサーリンク

ただし小学校低学年の間に実力の格差、
勉強習慣の有無が定着してしまいます。
ここを改善せずに学力テスト云々は、笑止です。

3 日々の生活に生かされているか

勉強は何のためにするのか?根本的な問題です。
試験のための勉強になっていませんか。
本来勉強は、日々の生活を円滑にするためのものです。

だからこそ、親にとって、子供を教育する義務があり、
子供には教育を受ける権利が授けられているのです。
そこをもう一度、考え直すべきでしょう。
つまり日常生活に支障をきたしていないのか。

独りで買い物ができる。常識的な行動がとれる。
地震などの災害でも慌てない!
学力が定着しているか否かは、
困った時にこそ、明白に見えてきます。

4 入試で一発勝負!

テストのための勉強であるならば、入試で一発勝負!
潔いですね。
学校の定期テストや模試で1番になっても、
東大に入れる保証はありません。

逆にビリギャルでも、東大は無理でしょうが、
単科で目指せる有名私立大学はたくさんあります。
目指すところが何なのか、それによって指標は異なるでしょう。
偏差値は目安にすぎません。

偏差値90!理論上はありえますが、
それは試験問題の内容に、問題ありですね。
それがわからずに、コメントしている人がいる。
これも笑止です。

5 討論する

屁理屈やボケ、突っ込みの応酬になっても困りますが、
討論、いわゆるディベートをするのも一法でしょう。
今流行りのアクティブラーニングです。
大人でもありがちですね。

会話如何で、頭のできが見えてしまいます。
もちろん先生の質が問われます。
そういう意味では、先生は、やりたくないかもしれません。
今の子供達は、変な知識はたくさんありますから。

やらない子をどうするか

学力の定着度をどうやって測るのか。
様々な手法を検討すべきです。

ひとつの方法ですべてを知ることは無理です。
とはいえ、やらない子供をどうするか。

無理やり勉強させるのも問題でしょうが、
やらない理由を調べる方法も、考案して欲しいですね。

スポンサーリンク
The following two tabs change content below.
たくと
たくと
著者サイトたくとすく~る
生まれつき無関心な子供はいない! そう信じ、学習塾や講習会などで、 科学を楽しく解説しようと日々奮闘しています。 半世紀生きていますが、 気持ちは、今でも夢見る少年です。

「レヴェナント 蘇りし者」~知られざる撮影秘話~

建物の耐震基準は、科学的にどこまで信用できるのか

関連記事

  1. 太平洋戦争や日中戦争の話を後世へどう伝えるべきか

    今年も終戦記念日が来ました。71年も過ぎたので戦争を体験した人は激減しています。とはいえ単な…

  2. 本当に不用なのか?大学に文学部を残すべき5つの理由とは

    一時期話題になりました。国立大学における文学部不要論!関連書籍なども登場しています。新学期を…

  3. 2017年春の中学受験、入試の傾向はどうなる

    10月も半ばになり、中学入試まで、残すところ約3カ月です。志望校は決まっていますね。最後…

  4. 日本の大学がアジアでランキングダウンした理由は何か

    日本で東大といえば、ナンバーワンの大学です。とはいえ世界的にみれば平凡な大学?アジア圏であっ…

  5. 行政書士にも英語力は必要?

    行政書士にも英語力は必要?日本語は、極めて特殊な言語です。日常的に読み書きする漢字だけでも100…

  6. 義務教育期間中でも留年させるべき3つの理由

    子供の学力低下が多々指摘されています。思考力が育っていない?大学入試制度の改革は?その解…

  7. 2020年から始まる大学入学共通テストの英語を民間に委託して大丈…

    文部科学省は2017年5月16日、2020年度から始まる大学入学共通テスト(仮称)の具体的な問題例を…

  8. 精神病棟勤務のまとめ

    精神病院で働く看護師の実態精神病院で働く看護師偏見を持ってはいけませんが、精神病院?どん…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

最近の記事

  1. 【ママ友】がこわい!信じちゃダメ?人間不信に陥った体験談
  2. 【ママ友】っていったい何?どういう存在?いつからある言葉なの?

amazon

PAGE TOP