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なぜ「真田」は人気なのか、5つの角度から考える

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この記事の所要時間: 311

1月10日から新しい大河ドラマ、「真田丸」が始まりました。戦国時代の大名、真田家を描いた作品になるのですが、実は歴史マニアからも真田家は大人気です。
「歴女」なる言葉もありますが、真田幸村だけではなく、元々歴史マニアからも高い人気を集めていました。
大河ドラマになったのも、あまり歴史に興味がない人からすると驚きかもしれませんが、歴史マニアからすると、まさに「待ってました」と言わんばかりの題材でもあるのです。
そこで、多少雑学チックではありますがなぜそこまで人気があるのかをいくつかの角度から考えてみるとしましょう。

散り際の美学

真田幸村は大坂の陣で敗北し、命を落としました。鹿児島に豊臣秀頼を連れて生き延びたとの伝説もありますが、史実では大阪で命を落としています。
その「散り際の美学」が人気を集めているとも言われています。当時、江戸幕府を設立して文字通り天下人となった徳川家康の馬印を倒すまで追い詰めたものの、あと一歩で届かず、結局押し戻されてしまいます。
天下人相手にこれです。人間心理として「勝たせてあげたかった」と思うのも当然なのかもしれません。その思いが人気となった部分もあるのでしょう。

点ではなく、線で考えた人気

真田幸村は大坂の陣で最期を遂げる事になるのですが、そもそも真田家は戦国時代後半は大名として戦国の世を生き抜いた大名です。決して大大名という訳ではないのですが、真田幸村の父、真田昌幸が織田、北条、徳川、上杉といった大大名に囲まれつつも奮闘したのです。
更にはその父親は実は武田信玄に仕えていた名武将なのです。実は真田は武田家臣だったのですが、武田滅亡の際に大名となり、戦国時代を行く抜く事になったのです。
更には真田幸村には真田信幸という兄がいるのですが、兄は徳川の武将でえす。兄の嫁は本多忠勝という、徳川四天王とまで言われる忠臣の娘です。
実際、真田家は今現在も続いている家系ですが、この家系が残っています。つまり、幸村人気だけではなく、「真田家」の人気なのです。

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ドラマがあるからこそ

真田幸村は大坂の陣で最期を遂げるのですが、その際徳川家康の馬印を倒すまで追い詰めました。実は徳川家康が馬印を倒されたのは、生涯2回あります。
もう一回は武田信玄と戦った三方ヶ原での戦いの時です。武田信玄とは言うまでもなく戦国時代の名将ですが、真田幸村の祖父、父親共には武田信玄の家臣でした。
その武田信玄ゆかりの幸村が二度目の馬印を倒した武将になったのです。しかも三方ヶ原の時は徳川家康はまだまだ織田信長の同盟がなければすぐに吹き飛ばされんばかりの弱小大名でした。
ですが大坂の陣の際には天下人です。そのドラマこそ、真田人気の肝なのかもしれません。

不遇だったからこそ

戦国時代に様々なドラマを作った真田家ですが、関ケ原の合戦の際、幸村とその父、昌幸は西軍につきました。当初は斬首が予定されていたものの、東軍についた兄のとりなしによって斬首は免れました。
その後、江戸時代になるのですが父親の昌幸は1611年に病気で亡くなってしまいました。そして幸村はその間、生活さえ苦しいとまで言われています。
大坂の陣が1614年ですから、関ヶ原の戦いからおよそ15年もの間、不遇をかこっていたのです。

戦国の世を体現しているからこそ

真田家はまさに「戦国時代」を体現しているとの声もあります。祖父が武田信玄の家臣。父親も家臣にして、大名として独立。徳川家康の軍勢を二度に渡って追い返した程の知将。
そして真田幸村は大坂の陣で家康を追い詰める。ここまで戦国時代を駆け巡った家もそうそうありません。
さらには兄は徳川家臣として、父親と弟の尻拭い。いろいろなドラマが隠されているからこその人気とも言えるでしょう。

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二宮祐介
二宮祐介
30代のとりあえずいろいろな物に興味を持っているライターです。 最近は真田丸が熱いです。

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