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日本の米作農家はプロではない?言われる理由は3つある

この記事の所要時間: 335

日本人は農耕民族です。よく言われます。
そしてほとんどが米を栽培していました。
田園風景を懐かしむのは、DNAが騒ぐのでしょう。
本来は日本の基幹産業である米作ですが、
現状はちょっと怪しいようです。
そもそも日本の米作農家はプロではない?

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日本人にとって米とは何か

日本人にとって米は大切な主食のはずです。
しかし最近の若い人は、
パンや麺類などの小麦にシフトしているようです。
1カ月に1度も米を食べない人がいるとか。
ショックなのは、京都市がパン消費量日本一
京都よお前もか!そんな感じです。
日本人は、本当に米を愛しているのでしょうか。
国際貿易に際して、米の輸入反対!
そう言い切れる人はいるのでしょうか?
一部の米作農家とJA農協だけになりそうです。
このままだと国産の米がなくなる?
プレミアがついて庶民には買えなくなるかも。

米の自給率は実質100%です

それでも日本における米の自給率は、実質100%です。
実質と言う意味は、
国際的なお付き合いのために輸入枠があるからです。
一方で減反!意味不明な政策があります。
米が作れるのに、作らないのです。
だから耕作放棄地が、滋賀県の面積と同じくらい?
それだけの広さが国内に余っているようです。
日本で自給率が高くできる唯一の米を何故作らないのか?
そこには米作を仕事としている?
米作農家の置かれた状況にあるようです。

プロ失格?その理由とは

日本の米作農家はプロ失格?
そう言われてしまいそうな理由があるようです。

1.米作は兼業で成り立っている

農家の分類法には様々ありますが、
まずは販売農家と自給的農家に分かれます。
販売農家は、さらに3種類に大別されます。
つまり主業農家準主業農家副業的農家です。
主業農家とは、農家所得の半分以上が農業所得の農家です。
準主業農家とは、農業所得が農家所得の半分未満ですが、
年間60日以上、65歳未満の人が農業に従事している農家です。
副業的農家とは、農業所得が農家所得の半分未満であり、
65歳未満の人が60日未満しか農業に従事していない農家です。
これを米の生産額で比べてみると、
主業農家の割合は4割にしかなりません。
一方で副業的農家による生産額が4割を占めています。
畑作などでは、主業農家が8割近くになります。
言い換えると、日本の米作は兼業によって成り立っているのです。

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2.自分で水田の管理をしていない

兼業農家が多いという現状もありますが、
言い換えると、米作はそれでよいのです。
つまり田植えと稲刈り以外は、大きな仕事がないからです。
通常はサラリーマンをやって、
ゴールデンウィークに田植えをして、
秋にまとまって有給休暇を採ればよいのです。
後はじいちゃんやばあちゃんが、運動不足の解消を兼ねて
草取りなど見回っていれば問題ありません。
だからではありますが、1993年の米不足を覚えていますか。
水田管理ができなかったが故に、凶作を迎えたのです。
あの時、主業農家たちは、平年並みの収量を維持しました。
これが日本の米作における大きな課題なのです。

3.補助金やJAに頼りすぎ

もちろん主業農家は頑張っています。
とはいえ多くの兼業農家は、惰性でやっている?
農地を遊ばせるのはもったいない?税金対策?
とりあえず農地を使っていれば、固定資産税が安くなります。
自分たちが食べたり親類に配るために作っている?
だからこそ他人に頼ってしまうことがあります。
つまり国の政策や、JAの言いなりになることも多いです。
街で企てられた計画に従って、田植えや肥料、農薬を撒きます。
最近は農作業を業者に委託することも増えています。
それでも水田を所有している以上、米作農家です。

それでも国産米が食べたいですか

それでも国産米が食べたいですか。
国産米は本当に安全なのでしょうか。
国民が食べないから生産量が減る!
そういう事実も否めません。
世界的に見れば食料不足が深刻化しています。
なのに主食の作付けを制限する国!

国民一人ひとりが真剣に考えないと、
日本の伝統?米作農家が絶滅するかも。

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たくと
たくと
著者サイトたくとすく~る
生まれつき無関心な子供はいない! そう信じ、学習塾や講習会などで、 科学を楽しく解説しようと日々奮闘しています。 半世紀生きていますが、 気持ちは、今でも夢見る少年です。

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