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どうなる消費税…上がるの?そのままなの?

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この記事の所要時間: 258

連日、消費税増税に関しての議論が繰り広げられています。安倍首相自身は「上げる」と明言しているにも関わらず、メディアが「増税延期」と報じているのです。
例えば5月27日の毎日新聞での記事でも、安倍首相は「リーマンショック前に似ている」と話しただけであるにも関わらず、「消費増税再延期へ」と記事にしているのです。
なぜメディアがこのような形で外堀を埋めに来ているのかはいろいろな説がありますが、やはり多くの人にとって消費税に関しては興味のある部分なのではないでしょうか。
8%から10%に増税されれば、さすがに「たかだか2%」とは言えない現実になるのは明白です。過去、消費税が増税された時にはすべからず景気は悪化しているのです。
ただでさえ近年の我が国では景気が不透明とも言われていますし、経済評論家の間でも三橋貴明氏のように「増税すべきではない」と明言している方もいますが、雑学がてら少し論点を変えて消費税増税を語ってみるとしましょう。

なんで判断基準が「景気」なのか

筆者自身も消費税は上がるよりそのままの方が良いのは言うまでもありません。ですが、先の参院選で自民党は「消費税を上げる」事を公約に掲げ、最大議席を獲得しています。
つまり、消費税増税は「国民が望んでいる」事なのです。景気情勢を考えたら上げるべきではないのは当然ですが、選挙という民主主義の元で国民が消費税増税を掲げる政党が支持されたのもまた、一つの事実なのです。
野党が突っ込んでいるのはまさにそこです。景気のためにという事で消費増税を延期したとすれば、国民経済のためではあっても「公約違反」になるのです。
景気の事を考えるのはとても大切ですが、そもそも民主主義とは正しいのか悪いのかではなく、数の理屈です。
仮にですが、どう考えてもおかしいだろうという事であっても、数を集めれば「正義」なのです。消費税に関しては、増税すると主張した政党が選挙で公約に掲げ、勝利する。
景気判断など関係ないのです。景気が悪化したら誰のせいなのかといえば、それは政治家ではなく、選んだ国民です。

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選挙に行く意味

選挙の投票率を見ると恐ろしく低いです。その数字を見て「民意がない」という主張を繰り広げる論客もいるのですが、選挙に行かないという事もまた「民意」です。
言い換えれば「どうでも良い」という意思表示です。誰かに一票を投じるという事は、その分「差」が生まれています。ですがそれを放棄しているのです。
選挙に行かない人は「誰でも良いです」という事を意味しているのです。「どんな政治になってもいいですよ」「ALL OK!」という意思表示になりますので、言うなればそれもまた、「民意」なのです。
消費税増税のニュースが活発になってくると、各種メディアも街頭で消費税に関してのインタビューを行い「消費税を上げられたら困る」という声を拾っているのですが、それを言って良いのは先の選挙で消費税増税にNOを突き付けていた政党に投票した国民だけなはずです。
自民党に投票した人はもちろんですが、選挙に行かなかった人も、「消費税増税OK」という「意思表示」をしたのです。

政治家は「代表」

政治家という存在はあくまでも「代表」であって、「選ばれた後は勝手にやらせてもらいます」ではないのです。舛添要一東京都知事がここまで失笑を買っているのはその点もあるでしょう。
選挙に行く。「たかが一票で」と思うかもしれませんが、そのためには政治に興味を持つ。これが何より今の我が国に求められている事なのかもしれません。

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二宮祐介
二宮祐介
30代のとりあえずいろいろな物に興味を持っているライターです。 最近は真田丸が熱いです。

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