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若者の間で漁業が人気のようですが、理由は何か

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この記事の所要時間: 345

日本における漁業の就業者数は、減少しています。
中国などとの競争もあり、衰退の傾向は否めません。
日本人の魚食離れも、これを助長しているのでしょう。
とはいえ昨今は、若者の間で漁業が人気だとか。
この流れが続くなら、日本漁業は復活するのでしょうか。

漁業とは

漁業とは、直ぐにイメージできるでしょうが、
魚介類の養殖もしくは捕獲を業とすることです。
分類の仕方は様々ありますが、
例えば漁場で分けると、川や湖などの淡水漁業、
海であっても沿岸漁業、沖合漁業、遠洋漁業などがあります。
また手法としては釣、網、養殖などに分けられます。
使う網も多種多様です。
もちろん乱獲が、資源という観点からは問題視されています。
実際にウナギやクロマグロ、クジラの絶滅が危惧されています。
労働環境は過酷であり、命の危険が伴うことも稀ではありません。

全体的に就業者数は減っています

漁業も一次産業であり、農業と似た傾向を示しています。
つまり高齢化が進む一方で、就業者数が減少しています。
最新の「漁業就業動向調査」の結果を見ると、
2015年11月1日現在の漁業就業者数は166,610人です。
前年から6,420人、3.7%減少しています。
また65歳以上が占める割合は、36%を占めています。
一方で15~24歳の就業者数を見てみると、
2015年に6,170人、2014年より330人、5.7%の増加です。
この増加傾向は、前年からも続いており、
2014年は5,840人、2013年より350人、6.4%の増加でした。
同年代の全体に占める人数は3.7%とわずかですが、
後継者が増えている!明るい話題です。

漁業を止める理由は何か

漁業を止める理由は何でしょうか。
もちろん個々に違いはありますが、一番は高齢化です。
機器の充実はありますが、やはり体力勝負です。
また燃料価格の高騰も大きく響くようです。
漁に出るほど赤字になる!虚しいですね。
言い換えると後継者が現れ、燃油が安定供給されれば、
強いて止めるべき理由はなくなるのかもしれません。

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若者が増えている理由は何か

一見するときつい、きたない、きけん、
ひと昔言われた3Kの職場です。
今どきの若者が最も嫌がりそうな仕事です
とはいえ若者が増えている理由は何があるのでしょうか。

1.収入のめどが立つ

漁業は自然を相手にします。
天候のみならず地震や津波などで、設備に大損害を被ります。
とはいえ収入が安定してめどが立つならば、有望な仕事です。
そういう点から、会社組織も登場しています。
加工に力を入れて付加価値を高める地域も増えています。
一方で技術を教える塾のような組織もあります。
ここでは全くの素人、外部から募集しています。
農業にも通じる部分はありますが、
新規参入者を呼び込むことが発展のカギもしれません。
新しい考えが入れば、事業が広がる余地は無限です。

2.一攫千金のチャンスがある

イメージ先行の部分も大きいですが、
漁業には一攫千金のチャンスがあるようです。
一カ月で数百万円の売り上げも夢ではありません。
一度漁に出ると大変ですが、
就業時間当たりの収入で換算すると?
もちろん準備など細かい作業はあるでしょう。
それでも人生を賭けてみたいと感じられる、
誇りの持てる仕事であるのも事実です。

3.自然と戦う

一次産業の魅力として、自然と戦うことがあります。
農業以上に漁業は過酷ですが、
それでも自然と触れ合えることに、
多くの若者が意義を感じているのも事実です。

また大魚と格闘する!テレビ番組も多いですね。
もちろん釣りの延長?趣味と仕事は違いますが、
きっかけは何でもよいのでしょう。
興味を持つことが大切です。
自然と共にする生活を味わえれば、
都会とは異なる、落ち着いた住環境もあります。

ブームで終わらせてはいけない

統計的な誤差もあるでしょうが、
若者が増えている状況をブームで終わらせてはいけません。
国や自治体、漁協などが一体となるべきでしょう。
特に今後は、乱獲ではなく養殖へのシフトが予測されます。
ならばより収入は安定するでしょう。
将来計画が企てやすくなるので、希望者は増えます。
独立すれば自分の裁量次第です。
そういった自由度も、若者を引き付ける力になるでしょう。

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たくと
たくと
著者サイトたくとすく~る
生まれつき無関心な子供はいない! そう信じ、学習塾や講習会などで、 科学を楽しく解説しようと日々奮闘しています。 半世紀生きていますが、 気持ちは、今でも夢見る少年です。

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