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冥王星の素顔に迫る!NASAからの最新情報

この記事の所要時間: 344

アメリカ航空宇宙局NASAが冥王星のデータを公開しています。
そこからわかることは、今も変化し続けている氷の惑星です。
詳細な写真が公開されているので、宇宙人か?
人工物のようなものが見ていますが、自然の織り成す技!
一通りの観測が終わり、今後は詳しい分析に入ります。
何か新しいことがわかってくるのでしょうか。

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冥王星とは

冥王星は、人類にとってまだ新しい星です。
つまり発見されたのは1930年であり100年経っていません。
当初は太陽系9番目の惑星だ!歓迎されました。
しかし2006年に、惑星の定義が明確となり、
冥王星に似た星も多数発見されたことから、
準惑星という地位に、変わってしまいました。
とはいえ興味を失ったわけではありません。
冥王星の素顔を知ることにより、
太陽系の成り立ちについての情報が追加されるからです。
ちなみに冥王星の大きさは、月の2/3程しかありません。
一方でこれまでに5つの衛星が確認されています。
最大の衛星であるカロンは、冥王星の半分以上の大きさがあり、
二重星とも考えられています。
他の惑星とは違う特徴があると期待されています。

ニューホライズンとは

冥王星に関する情報を与えてくれ続けているのは、
2006年にNASAが打ち上げた、ニューホライズン探査機です。
皮肉なことですが、探査機が打ち上げられた時点では、
冥王星は未だ惑星の地位を保っていました。
そのため当初は惑星探査機!でしたが、今の位置付けは、
冥王星を含む太陽系外縁天体の無人探査機!です。
冥王星以遠には、様々な天体があることが知られているからです。
既に冥王星の実質的な観測は終了し、
2016年内に、すべてのデータを地球へ送信し終わる予定です。

その後は、太陽系外縁天体やエッジワース・カイパーベルト天体、
具体的には2019年、2014MU69と呼ばれる天体に近づく予定です。

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模様の理由がわかってきた

冥王星の写真を見ると、特徴的なハートマークが見えています。
自然のアートですが、原因を探っていました。
2016年6月5日に英科学誌ネイチャー電子版に発表されましたが、
窒素の氷からできている平原であり、
現在でも地熱の影響で、ゆっくりと対流しているようです。

言い換えると、今後形は変わっていくのでしょう。
もちろん人間のレベルで考えれば止まっていることと同じです。
次の探査機が打ち上げられる?人類が到達する頃でも、
大きな変化は起きていないと予測されます。

冥王星人はいるのか

NASAが公表している写真を見ると、
人工構造物のようなものが、いくつか確認できます。
またナメクジが地表を這っている!
ネットでは、冥王星人か!話題になっています。
とはいえNASAの見解では、窒素の氷です。
気体から急速に固体となったことにより生じた、
無数の穴が開いたようなセルが多数あります。
火星の写真でもそうでしたが、
鮮明な画像があると、どうしても間違い探し?
何らかの痕跡、生物はいないのか?見入ってしまいます。
それも天体観測の醍醐味ですけどね。

衛星カロンとは

冥王星が独特の動きをする原因として、
最大の衛星であるカロンの存在があります。
通常地球などの惑星は、地軸を中心に自転します。
しかし冥王星は、小さな円を描くように自転しています。
これは近くを回るカロンとの引力が影響しているようです。
かつてカロンは冥王星と共に、隣にある海王星の衛星だった?
とはいえ今、この説は否定されています。
その起源は、地球と月との関係のように、大衝突した!
いわゆるジャイアント・インパクト説が有力です。
冥王星には薄い大気がありますが、カロンにはありません。
この点も、地球と月との関係に類似しています。
カロンも地殻変動があり活動を続けている可能性があるようです。

素顔をもっと知りたいですね

いつか地球人が冥王星へ到達することがあるのでしょうか。
太陽系を超えた有人観測の意義が見いだされれば、
滞在する可能性はあるのかもしれません。

とはいえ何十年?何百年先になるのか。
その際には、また違った地位に変わっているかも。
ニューホライズン号に出会って冥王星は何を思ったのか?
身勝手に地位を変えてしまう人間に嫌気がさしているのか?
本当の素顔をもっと知りたいですね。

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たくと
たくと
生まれつき無関心な子供はいない! そう信じ、学習塾や講習会などで、 科学を楽しく解説しようと日々奮闘しています。 半世紀生きていますが、 気持ちは、今でも夢見る少年です。

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