menu

206 views

まだまだあったのか…三菱自動車、既存車種でも不正を行っていた…

スポンサーリンク
この記事の所要時間: 310

燃費不正問題が日産側からの指摘で発覚し、結局はその日産の傘下に収まる事になった三菱自動車。
問題もこれで収束に向かうのかと思いきや、6月14日、報道されていた車種のみならず、リリースしていた車種のほぼすべてで不正が行われていたと発表しました。
中には「やっていない」と断言していたミラージュも含まれているなど、改めて三菱自動車のずさんな体質が明るみになりましたが、今後この問題はどのような形で進んでいくのでしょうか。

もはや世間から信頼されていない…

申し訳ない言い方になってしまうのですが、もはや三菱自動車は世間からの信頼はありません。度重なる不正。「あそこはああいった会社」との烙印を押されてしまっているのです。もはやこの問題の解決は不可能に近いかもしれません。
いくら日産が株式を取得して傘下に収めるとはいえ、三菱自動車として再建するかは未知数です。株主である以上、少々語弊があるかもしれませんが「何をしても良い」のです。極端な話ですが、これから三菱自動車から一台も自動車を販売せず、三菱自動車が持っていた技術をもらい、工場を日産の自動車生産のために稼働させるとしても問題ないのです。それが「株主」という立場なのです。日産側としてもそのような事を見込んで三菱自動車の株式を取得したのでしょう。
もしかしたら今後「三菱自動車」としては自動車が出ないかもしれません。

スポンサーリンク

再建の道は遠い

三菱自動車の再建が難しい理由として、信頼を裏切ったという部分です。例えば単純に売り上げが減っているだけであれ、経営方針を変えたり、新しい車を発表したりといったいろいろな方針で何とかなったかもしれません。
ですが車が売れていないのではなく、不正をしていたのです。しかも今回が初めてではないのです。舛添都知事の問題からも分かりますが、信頼というのは一度損ねるとなかなかすぐには取り戻せません。三菱自動車は舛添都知事と異なり、すんなりと謝っていますがそれで「許されました」ではありません。むしろこれからの補填など、まだまだ問題は山積しており、それらをこれから片付けていかなければならないのです。その矢先に「実は全車種不正していました」と発覚してしまったのです。さすがに救いようがありません…。

三菱自動車の自動車に乗っていた人の今後

愛車が三菱自動車だったという人にとって今後待ち受けているのはまずはリセールバリューの低下です。残念ながら立て続けに不正が明るみになったメーカーの自動車を欲しいと思う人はなかなかいないでしょう。ニーズがなければ値段を下げざるを得ません。これまでも元々三菱自動車はリセールバリューが高いメーカーではありませんでしたが、一連の騒動で更にリセールバリューは下がるでしょう。自動車に大してあまり思い入れがない人にとっては、おそらく今後三菱自動車の中古車は大幅な値下がりが予想されますので、狙ってみるのも良いかもしれません。何故なら、少し自動車の事情を知っている人であれば三菱の車は回避しようと思うでしょう。つまり、買い手の減少で中古車価格が下落して、お買い得になる可能性があるからです。
海外でもフォルクスワーゲンの排ガス不正問題が起きた際、フォルクスワーゲンはおろか系列であるアウディのリセールバリューまで下がってしまいました。しかも未だに回復の兆しが見えていません。
日本では一度失敗するとイメージを回復するのは簡単ではありませんが、二度目である三菱自動車が今後自動車産業で良いイメージを与えるのは並大抵の事ではないでしょう。日産側としてもそのような事は百も承知でしょう。もしかしたら今後、三菱自動車としては自動車をリリースせず、工場で生産するだけの会社になる可能性もあります。果たしてどうなるのかはまだまだ未知数ではありますが…。

スポンサーリンク
The following two tabs change content below.
二宮祐介
二宮祐介
30代のとりあえずいろいろな物に興味を持っているライターです。 最近は真田丸が熱いです。

【海外】微笑みの国・タイ

遂に発表されましたが、iOS10を「客観的に」考えてみる

関連記事

  1. 【ネタバレあり】眠れぬ夜のホンキートンクブルース 大千秋楽 第二…

    驚きの展開は最後まで続く!ホンキートンクの中で度々描かれるのは、翔が探す、自分を捨てた母親との再…

  2. デスクトップにアイコンが多い人は仕事ができない?セキュリティは大…

    たまたま電車内の隣に座った人がノートパソコンを開いていました。ちらっとのぞいてしまったら、パソコ…

  3. 【卒業旅行】人気海外旅行先トップ3!

    そろそろ卒業のシーズン…。「数年間一緒に時を過ごした仲間と、最後、一緒に思い出を作りたい!」…

  4. 2016年12月の自動車販売ランキング発表!

    2017年1月11日、社団法人・日本自動車販売協会連合会(自販連)から2016年12月並びに2016…

  5. 三菱自動車が日産の傘下に…今後どうなる?

    5月12日の一部報道によると、燃費不正問題に揺れている三菱自動車は日産の傘下に入るとの事。この展開は…

  6. 【ネタバレあり】舞台ノラガミ 神と絆【その参】

    人と神、神と神器、それぞれの絆今回の舞台では、人と神・神と神器の絆が見えました。神と絆という…

  7. 2016秋の京都ライトアップ情報その8 秀吉や小町の愛した紅葉ス…

    秋の京都ライトアップ情報、前回の2016秋の京都ライトアップ情報その7 京都駅周辺の見所と巡り方で書…

  8. ウルグアイ ホセ・ムヒカ 世界一貧しい大統領の話

    日本国内では、政治家の不倫スキャンダル、ヨーロッパでは移民問題やテロ問題などで、政治家のモラルや力量…

最近の記事

amazon

PAGE TOP