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アイデア次第で儲かるのは花き農家かもしれません

この記事の所要時間: 346

女の子の夢として、花屋さん!最近は減ったのでしょうか。
もっと根本まで遡り、花き農家はいかかでしょうか。
もちろん体力勝負ではありますが、
ガーデニングの延長と考えれば、楽しそうですよ。
時流に乗れば、アイデア次第で儲けることも可能なようです。

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花き農家とは

花を栽培する農家のことを花き農家と呼びます。
漢字で書くと、花卉(かき)です。
もちろん昨今は輸入される花も増えていますが、
現在、日本に花き農家は、約7万戸あります。
とはいえその大半は、0.5ヘクタール未満です。
小さな花ですから、広さは不要ですね。
逆に集中して管理できる方が効率的です。
なお他の農業分野と比べてみると、
花卉農家は経営者の半数以上が60歳未満であり、
特に45歳未満が2割ほどを占めています。

少ないように思われますが、
日本の農業としては異例の若さを誇っています。

日本特有の花があります

日本には季節や状況に応じた特有の花があります。

1.出荷の第一位はキクです

出荷額と栽培面積の双方とも、大半を占めるのは切り花です。
国内の花き生産額は約3671億円(2011年、以下同じ)であり、
うち切り花は2014億円、さらにキクが627億円を占めます。
つまり国内生産の1/6がキクなのです。
キクはお葬式や仏花として欠かせません。
菊人形などという使い方もあります。

2.贈答用の花も売れています

花き農家は国内景気に左右されやすい商売です。
つまり生活上で真っ先に削られるのが切り花だからです。
逆に景気が良くなると、売れ行きも好調です。
特にお祝いに欠かせないのが胡蝶蘭です。
国内の出荷額はキクに次ぐ第二位の310億円です。
同じように贈答用と考えれば、
第三位がユリで211億円、第四位がバラ181億円です。

3.カーネーションは季節限定です

贈答用とくれば、母の日に欠かせないカーネーションがあります。
こちらは出荷額第五位にあたり、126億円です。
カーネーションの方が売れているような気もしますが、
ランやバラなどに比べたら、子供でも買えるように単価が安いです。
また季節が限定されるという問題もありそうです。

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4.クリスマスの花もあります

クリスマスに欠かせなくなったのは、ポインセチアですね。
とはいえ明確な統計がありません。
一方で最近出荷額は減りましたが、シクラメンも健在です。
鉢植えとしては、いまだトップクラス、出荷額は88億円です。

5.コケやシバも人気です

花きは花のはずですが、花以外にも人気の植物があります。
かつてからあるのはシバです。
ゴルフ場や公園に対する需要は減りません。
一方で家庭用のミニサイズもあります。
なお昨今増えているのは、コケなどの地衣類です。
ミニ盆栽として、若い女性などがコケを愛でています。
また特にミズコケは水持ちがよいため、
園芸植物を運ぶ際に根を包み、乾燥防止に使われています。

6.若い女性にサボテンが人気です

花きの需要を広げるには、若い女性をターゲットにすべきです。
そこで人気なのが、サボテンです。
こちらもミニ盆栽のように手のひらサイズの鉢植えが、
ワンコインで売られていたりします。
サボテンは毎日水をあげる必要はありません。
たいした手入れをしなくても、健気に生きています。
仕事を持った独身世帯にはペットのように重宝されます。

課題は何か

花き農家が直面している課題は何でしょうか。
切り花や鉢物の場合には、温室栽培が一般的です。
そのため冬場のコスト、特に燃料代をどうするか。
経費が利益に直結する分野です。
また消費者のニーズを読む、需要を掘り起こすことです。
昭和の時代、ポインセチアはなかった気がします。
また青いバラ!希少価値があれば、高価でも売れます。
一方で切り花は日持ちがしません。
そのため輸出が難しかった現状があります。
とはいえ国内需要には限界があるのも事実です。
他の農業分野と同様に、如何にして輸出を増やすか。
品質を磨くことが生き残りのカギです。

頑張れば儲かる仕事です

これからは国際情勢も関係してきますが、
花き農家は、アイデア次第で儲かる仕事です。
特に日本人は記念日に弱いですね。
ハロウィーン用の花を作ったり、
何の日には何の花!
バレンタインのチョコみたいに創造した者が、
利益を得る世界です。

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たくと
たくと
著者サイトたくとすく~る
生まれつき無関心な子供はいない! そう信じ、学習塾や講習会などで、 科学を楽しく解説しようと日々奮闘しています。 半世紀生きていますが、 気持ちは、今でも夢見る少年です。

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