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探偵業務の裏仕事のまとめ

この記事の所要時間: 1036

警察との違い

「探偵」と「警察」はぜんぜん違う!

探偵と警察は、どちらも同じように調査を行っているように見えますね。
備考をしたり、聴きこみをしたり、人を探したり…
ドラマなどでは、探偵と警察が協力していたりもします。

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けれど実際には、探偵と警察はまったく違うものです。
大きく違うのは、
・権利
・事件性有無
の2つですね。

探偵にはない「権利」

警察は、公的な機関ですよね。
ですから、特別に認められている権利がいくつもあります。
たとえば、令状があれば家宅捜索ができますよね。
一般人にはそんな権利はありません。

勝手に入っただけでも不法侵入です。
もちろん、探偵にもそんな権利はありません。
あくまで探偵は民間人なので、民間人の範囲内でしか調査できないという制約があります。

■警察は動けないことも多い

では、最初から警察に頼めば良いじゃないか!
…というのは短絡的。

残念ながら、警察は公的機関であるがゆえに簡単には動けないのです。
もっとも最たる部分が「民事不介入」の原則。
事件性がなければ、警察は動けないのが基本原則なのです。

探偵には、そういった制約はありませんから、自由に動くことができます。
家出や失踪などは、探偵がもっとも頼りになる調査ですね。

街中の防犯カメラは両刃の剣

街中の至る所に防犯カメラが設置されるようになりました。
最初はプライバシーの侵害!
多々批判がありました。
しかし防犯カメラによって犯罪の証拠が示された?
事件の解決に役立っているのも事実です。
このように防犯カメラは両刃の剣!
使い方次第です。

◆探偵に防犯カメラの設置をお願いする

身内の犯行?
近所付き合いがある?
様々な理由から警察沙汰にしたくない!
とはいえトラブルを解決したい?
そんな際に役立つのが探偵です。
決定的な証拠を掴むため?
探偵に防犯カメラの設置をお願いすることができます。
これによって窃盗犯が発覚した!
多々事例があります。
その証拠を元に、弁護士を交えて話し合うのが得策です。

◆防犯カメラの効果

何もないのにただカメラだけ回っている?
ムダではないのか?
もちろんデータは1日、3日、1週間など一定期間で消されるようになっています。
そのため防犯カメラの前を歩いた?
過去の事実は消えていきます。
一方で実際に撮影はしていないけど、カメラだけ設置している?
「防犯カメラで録画中」
貼紙だけしている?
案外これでも効果があるようです。
人は見られている?
そう感じると悪いことができない!
心理的な防犯対策です。

◆今後も防犯カメラは増える

もちろん赤の他人を勝手に撮影すれば?
肖像権の侵害で訴えられる?
そういう意味では?
隠し撮りはいけません。
防犯カメラがあります!
明示すべきです。
嫌な人は?
そこを通らなければ良いのです。
現状において、プライバシーの侵害よりも防犯の効果が高い!
そのため今後も街中の防犯カメラは増えるでしょう。
悪いことをしなければよいのです。

◆探偵は防犯カメラを見れるか

何らかの調査のため、第三者が設置した防犯カメラの映像を、探偵が見せてもらうことはできるのでしょうか?
ほとんどの場合は拒絶されるでしょう。
後々見せた側の責任を問われることがあるためです。
逆に探偵を使わずに、素人が懇願すれば?
所有者が情に負けて見せてくれる可能性があります。
探偵と名乗ると?
怪しまれることもあります。
探偵もそこまで愚かではないので、何とか理由を付けて見る術を探すでしょう。
あとは探偵の能力しだいです。
ちなみに警察であっても、有罪の証拠になる!
相当のレベルでなければ?
強制的に映像を見ることはできません。
あくまでも任意の提出です。

◆探偵のネットワーク

探偵を長くやっていれば?
様々なネットワークができてきます。
コネを使って?
防犯カメラの映像を入手することはできそうです。
マスコミが街中の防犯カメラや視聴者によって撮られた映像を利用して報道しているのだから?
見れないことはないでしょう。

車上荒らし被害

■「車上荒らし」は警察より探偵が早い

「車上荒らし」は、車内に置いた金品を盗むことが大きな目的です。
近年ではお金に困っている人が多いためか、学校の敷地内でも車上荒らしの被害が報告されているなど、額は少なくてもかなり深刻な被害になっています。

狙われる車は、セキュリティの弱い軽自動車や、もうちょっとだけ上の中級車。
さらに、後付のカーナビやオーディオ、スポーツ用品などが車内にあると狙われやすいですね。

車上荒らしにあわないためには、セキュリティの強化をしておくことがいちばんですが、もしも車上荒らしにあってしまったのなら、警察よりも探偵の方が、犯人を特定してくれる確率は高いです。
というのも、警察は一度車上荒らしの被害が出たからといって、特定の場所で張り込みをするほどの余裕はないからです。

殺人事件ではありませんから、見回りの強化や、監視カメラ映像の解析程度にとどまる傾向にあります。
けれど実は、同じ場所で懲りずに犯行に及ぶ車上荒しって、すごく多いのです。
つまり、張り込みをしていれば、高確率で捕まえられるということ。

となると、探偵の得意分野になるわけです。
もちろん、調査費用もかかるし、必ず金品が戻ってくるとは限りませんが、有効な手ですね。

痴漢被害の調査

痴漢調査も探偵に依頼?

痴漢にあいやすい人っているんですよね。
私もわりと変質者に好かれやすいタイプだったりしますが、不思議と電車での痴漢にはあまりあいません。
訴えられそうな気配でもあるのかしら?

私の話はさておき。
実際、痴漢被害は、警察が把握しているよりもかなり多く、かつ再犯の多い事件です。痴漢被害を訴えるのは、女性にとって非常に勇気の要ることであり、かつ、満員電車等では犯人を特定することも難しいため、泣き寝入りしている女性が多いのです。

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しかし、一度目を付けられると、通勤・通学には同じ電車を利用することも多く、再度狙われる傾向にあります。
普通の犯罪なら、繰り返し行われることで被害届を出す確率が上がるものですが、痴漢等性犯罪については逆に言い出せなくなる確率が上がってしまうのです。

しかも、被害届を出したところで、道路のように警察が巡回することもできず、基本的には誰かが現行犯として突き出さない限り、終わりが見えません。
そこで、探偵への依頼が有効になります。

張り込み費用と電車賃が必要になりますから、安くはありませんが、繰り返し被害にあうようなら、探偵の得意領域ですから依頼してみると良いでしょう。

探偵の選び方で注意すること

探偵の選び方で注意することは何か

探偵にお願いしたいことがある?
例えば夫が浮気している?
ペットがいなくなった!
恋人の素性や生い立ちは?
しかし探偵の選び方如何で結果が違うことも多々あります。
100%の成果を探偵に求めるべきではありませんが、探偵の選び方で注意することは何でしょうか。

◆知名度に注意

探偵を探すにはどうするか?
今ならネット検索で簡単にヒットします。
とはいえそれは安全でしょうか。
自分の秘密を曝すことになる!
信頼できる探偵の選び方はあるのでしょうか?
まず考えるべきは、探偵事務所の知名度です。
テレビCMをしていた?
ドキュメント番組で活躍していた?
電車内の広告で見た?
多少名前が知られていなければ?
信用できないでしょう。
しかしその知名度こそ注意です?
著名になると忙しくなり、小さな仕事はいい加減になる?
高い料金だけ払う?
ありがちです。
名前に引きずられてはいけません。

◆事務所の場所に注意

探偵の選び方として、事務所の場所にも注意しましょう。
著名な探偵は一等地に事務所を構えている?
ただしそんな場所には行きづらいものです。
一方で自宅から遠すぎると?
電話連絡だけで終わってしまう!
これも心配です。
とはいえ近すぎる?
頻繁に出会ってしまうのも問題です。
そういう意味では近すぎず遠すぎず。
目立たず、しかし暗すぎず!

◆安い値段に注意

探偵の料金はどのくらいか?
人が1日張り込みをして、いくら払うのが妥当か?
24時間調査であれば?
人件費、夜間の割り増し料金や食費、交通費、通信代などもあります。
したがって実働日1日当たり2万円!
プラス報告書代1ページ1万円!
1週間程度の簡単な調査なら?
トータルで最低20万円くらいかかります。
ならば数万円で解決する?
安い値段を提示してくる探偵は?
要注意です。
中にはセット料金?
1カ月で全て込み100万円!
そんな話もあります。
料金の明細が示されないと?
信頼できるとは言い難いでしょう。
探偵の選び方として安い値段に惑わされない!
追加料金が発生することも稀ではありません。

◆調査方法に注意

探偵に依頼する場合には、事情を詳しく説明することが不可欠です。
そしてどのような結果を求めているか?
これも明確にしましょう。
例えば浮気したのかしていないのか?
したならその明白な証拠を集める!
していないなら論理的な説明をする!
もちろん空振りもあります。
ただし探偵の選び方として、具体的な調査方法が示されるか?
ここも注意点です。
これだけのことをして結果が出ない?
ならば依頼人も納得できます。

◆自分の目を信じる

最終的には自分の目を信じる!
人間として波長が合うか?
探偵は人を騙すプロでもありますが、真摯な姿勢は伝わってくるものです。
自分の秘密を託せる人か?
探偵の選び方における最大のポイントです。

別れさせ屋の料金

安くて100万円!? 別れさせ屋の料金とは

別れさせ屋の料金は、安くても100万円程度が相場です。
200?300万円程度でもちっとも驚きません。
そのぐらいが普通です。

さらにいえば、着手金や経費に、成功報酬や延長料金などがかさむものなので、最初に提示される金額よりも増えることもしばしば。
全部合わせて100万円なら、本当に格安です。

なぜこんなに高額なの?

別れさせ屋の料金が高額なのは、別れさせ屋が無休でハイリスクだからです。
探偵の調査は、事前資料により尾行や張り込みの時間を絞り込んで短縮しますから、腕が良ければ良いほど料金も安く設定することができます。

ところが、別れさせ屋の場合には、「恋愛感情」を取り扱っているため、腕が良ければ良いほど無休になります。
オンとオフを分けることができないのです。
それが最低1ヶ月、長ければ半年とか続くのですから、それはもちろん高額になるでしょう。

さらに、別れさせ屋の仕事はハイリスク。
失敗すれば、逆に訴えられる可能性もあるのです。
もしも1日に1人だけ、日給1万円で計算したとしても、1ヶ月で30万円です。

経費や事業所の維持費もいります。
どう考えてももっと必要でしょう?
数百万円の覚悟は必要ですね。

別れさせ屋の問題点

「別れさせ屋」の問題点って?

別れさせ屋には、いくつかの重要な問題点があります。
男女の仲が壊れるように働きかけるということ自体は、特別問題ないのですが、そこに離婚等の法的利害関係が含まれてきたり、気がないのに騙す≒詐欺、何もしていないのに料金をぼったくる、など、特に法的な部分で問題を抱えているのです。

■離婚問題に介入するのは違法?

特に大きな問題が、離婚などの法的利害関係を伴う場合。
実は、法的な利害関係の精算というのは、弁護士が負うべき仕事なのです。
これは、弁護士法で規定されているもので、他の人が介入してアクションを起こすのは弁護士法違反になるのではないかとの見解があるのです。

ちなみに、同様に離婚のための依頼であっても、探偵の身辺調査はあくまで事実関係の証拠集めであり、同法には抵触しません。
依頼者はその資料を持って、個人交渉か弁護士交渉により離婚の準備をすすめることになります。

■なぜそんなに問題になるの?

もっとも大きな問題は、慰謝料等を含む利害関係。
たとえば、浮気を原因として別れるのなら、慰謝料を請求することができる可能性がありますよね。では、その浮気が工作員による意図的な工作だったら?

大問題ですよね。

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t.sato
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