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妊娠で注意するポイントのまとめ

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この記事の所要時間: 2455

読みたい項目からどうぞ

妊娠中のタブーや戒め

妊娠中には、タブーとされる事柄がたくさんあります。
その中には、単なる迷信で、科学的に根拠のないものもたくさんありますが、「良くはないよね」という事を戒める意味合いのあるものは多くあるので、そういったものも参考程度にすることはおすすめです。

◆忌み事は避ける・火事を見ると赤いあざができる・葬式に出てはいけないなど、良くない場所は避けるべきだという話はとても多いです。

根拠はまったくありませんが、精神的に強い衝撃を受ける可能性や、身体に負担をかけたり、危険にさらす可能性は高いですから、できるだけ避けるというのは得策でしょうね。

◆飛行機に乗ってはいけない・飛行機に乗ってはいけない・自転車に乗ってはいけないなど、乗り物に関するタブーも日本ではよく聞かれます。

実際のところは、何がいけないということはありません。
自転車も、身体がつらかったり、流産・早産のリスクが高かったりしなければ大丈夫。
飛行機だって、気圧の変化が赤ちゃんに影響することはありません。
喫煙や飲酒など、本当にタブーなこともありますが、正しい情報を集めて、元気な赤ちゃんを産めるようにすることが大事です。

妊娠線の症状と予防

これは、およそ8割の妊婦さんに現れるトラブルです。

腹部や太もも、あるいは、お尻や胸に、太さ2?3ミリ、長さ5センチ程度の皮膚が亀裂したような茶褐色の線が出来ます。
そして、痒みを覚える妊婦さんも少なくないというこの症状。

もうお判りですよね、妊娠線です。
この妊娠線、おなかの赤ちゃんの成長とともに、一気に体全体がふっくら氏始める妊娠後半、6ヶ月頃から9ヶ月頃にかけて出来、不可逆性であるため、完全に消える事はありません。

まあ早い話、一生物の宝物という訳です。

拉致被害者のお一人、田口八重子さんは、北朝鮮の工作員に捕まった時、船の中で裸になってこの妊娠線を見せ、自分には子供がいるから帰してくれと訴えられたそうですが、知識の乏しいであろう異国の青年に、果たしてその思いはちゃんと理解出来たのでしょうか?

さて、そんな母の証妊娠線ですが、やはり若いママには気になるもの。
出来る事なら、消したい!そう思われている方も多くて、これを気にする余り、妊娠・出産を拒否する女性も増えているそうですよ。

確かに、温泉で裸になる時や、ビーチでビキニを着る際には恥ずかしいと思われるのかも知れないですね。
ならば消えない妊娠線、作らないようにしようじゃないですか。

という事で、近頃は、妊娠中のケアの一つとして、妊娠線が出来ないように心がける事が普及して来ているようです。
そもそも妊娠線は、内側から内容物が押し上げられる事によって、弾力性の弱い神秘部分に日々が入ってしまう現象で、肉割れとも言われます。

もっと判りやすく説明すると、我々人間の肌は、表皮・神秘・皮下組織の三層構造になっていて、一番外側の皮膚、表皮は、薄いので結構伸びるんですね。
だから、太っても亀裂が入るという事はないんです。

ところが、その下の神秘と皮下組織は見た目以上に頑丈で、弾力性がありません。
そのため、表皮のように、内側の膨らみに合わせて伸びる事が出来ず、亀裂が入ってしまうという訳です。

その最大の原因は、やはり急激に太る事にある訳ですが、日々の食生活に気を付け、必要以上に体重を増加させない事によって、おなかは赤ちゃんの成長とともに、徐々に徐々に膨らんでくれますから、皮下組織へのダメージも抑える事が出来ます。

また、皮膚の乾燥や血行不良、ターンオーバーの不安定さなどが益々皮膚の奥を堅くし、妊娠線が出来る条件を作る事にもなるので、保湿クリームなどをこまめに塗り、軽い運動をする事も忘れないようにしましょう。

妊娠中の体重は増えるのが当たり前

“しっかり食べて、元気な赤ちゃんを産んでちょうだいよ?!”、なんて言って、一生懸命お嫁さんにお肉やなんかを食べさせているお姑さんはいらっしゃいませんか?

勿論、ご自分では、愛する我が子のため、可愛い孫の顔を見るためと思って、頑張って言っていらっしゃるのだろうとは思いますが、それは、まだ日本の食糧事情が厳しかった時代のお話。
今は、普通にバランスの良い食生活を送る事こそが、出産を軽くし、元気な赤ちゃんを産むための理想の妊娠ライフなのであります。

妊娠すれば、おなかのなかには赤ちゃんをはじめ、その赤ちゃんを守るための胎盤や羊水を持つ事になりますから、当然、その分の体重は増加する訳です。

因みに、出産直前の赤ちゃんの体重は約3キロ前後、これに羊水と胎盤が約1キロありますから、最低でも10ヶ月前に比べて、4キロは増える事になりますね。

これに、妊娠後半に入る6ヶ月目頃からは、出産と、その具の育児に向けての体造りが行なわれますから、子宮やバストも急激に成長し始めますし、血液や水分、それに皮下脂肪も蓄積されます。
この結果、出産直前の妊娠40週目位になると、体重は10キロ位増加しているのです。

とは言っても、この約10ヶ月間での約10キロの体重増加はごくごく標準的な現象で、必要不可欠な事柄だとも言えます。
そこで、妊娠中の体重の増加は、10キロ前後に納める事が大事!単純計算でいくと、1ヶ月に1キロの増加が目安ですね。

けれど、先ほどもご説明した通り、後半に入り、本格的な母胎作りが始まると、一気に体重が増え始めますから、
前半は、1ヶ月に0.5キロ程度で維持しておく事が必要になります。

いくら2人分だからと言って、今までの2倍食事をしていてはいけないのです。
赤ちゃんやママが重たくなれば、必ず出産も重たくなる。
妊娠中は、常にこの事を本人だけでなく、周囲も理解しておいて上げて欲しいと思います。

もし、100グラム99円の特売品のお肉を1キロ食べさせて揚げる位なら、100グラム1,000円の霜降り和牛を200グラム食べさせて上げるようにしましょう。

歯周病が早産の原因

近年の研究で、「菌」が従来考えられていたのよりもずいぶん広範囲に影響を及ぼすことが明確になってきました。
歯周病もそのひとつ。
歯周病は、口内に歯周病菌が繁殖し、歯の周りの組織に炎症などの疾患を与える病気ですが、実はその影響は口内に留まらず、早産の原因にまでなっているのです。

◆早産のリスクは7.5倍!?古いデータですが、1996年アメリカの研究報告には、歯周病の人は早産・低体重児出産のリスクがなんと7.5倍にもなるとのデータがあります。

国内の他の研究でも、リスクは5倍程度になると言われています。
原因は、歯周病によって増加する、血中の「サイトカイン」という神経伝達物質。
血中にサイトカインが増加することによって、子宮収縮を促進し、適切な出産期よりも前に陣痛が始まってしまうのです。

◆妊娠中は歯周病になりやすい困った現象ですが、妊娠中は歯周病自体のリスクも高くなります。

これは、妊娠中は女性ホルモンが増加し、特定の細菌が増えてしまうため。
特に、30代後半からは歯周病になりやすくなります。
丁寧なブラッシングを心掛け、妊娠中期以降は歯医者さんにも通って重症化しないよう気をつけましょう。

妊娠はただ若い方がいいというものではありません

子供を産むなら若い方がいいというのは、当たり前のように言われています。

確かに、妊娠・出産にのみついて言えば、35歳を過ぎると高齢となってしまうため、何かとリスクが大きくなる事は否めないでしょう。
しかし、妊娠するならとにかく若い方がいいのだという訳でもありません。

実際、出産に伴う事故の大半は、35歳以上もしくは24歳以下の母親の身に起こっているのです。

勿論、年齢的なものだけが出産を厳しくする要因とはいいにくく、本人の生活環境や体質が大きく関わっているのは間違いありませんが、特に10代の女子においては、自らが成長期にあるため、胎児を育てる子と自体が困難だとされています。

加えて、骨盤や乳腺等がまだ確立されていない状態で、出産や育児を乗り切るのはとても危険な賭だとも言えるでしょう。
確かに、海外では10歳に満たないうちに母親になる子も少なくなく、日本でも昔は10代半ばで立派なお母さんになったものだと言う人もいます。

けれど、そうした妊娠の低年齢化が凄まじい国は、どうしても貧困が激しく、まだまだ平均寿命が短いという現実があるんですね。
実際、日本も昔はそうでした。

人生50年と言われていた時代は、20歳前後で出産しなければ、孫の顔を診ないままあの世へ行かなければならないという流れになってしまったのかも知れません。
また、一生のうちで5人・10人も子供を産もうと思うと、自ずと若いうちから母にならざるを得なかった部分も多々あるものと思われます。

しかし、今は平均寿命も延び、無理に未成年のうちに子供を産まなくても、十分孫どころか、ひ孫の顔まで見られるでしょう。

さらに、精精3人か4人産めば十分な訳ですから、何も慌てる必要はないのです。
それよりも、まずは母胎となる自分自身の体をしっかりと作り、元気に元気な赤ちゃんを産めるように努力する方が先です。

妊娠中のつわり対処法

妊娠中のつわりは、その症状も、度合いも、発症時期も人それぞれです。

殆どつわりらしきつわりを感じないまま出産する人もいれば、臨月までずっとつわりに苦しめられるという人もいます。
しかし、全体的に見て、安定期に入るとつわりも落ち着き、比較的自由な妊娠ライフを送れるというケースが多いようですね。

また、日によっても酷い日とそうでもない日があって、かなり波があるのがつわり、その変化を上手に利用し、辛い時には我慢しない事が大切でしょう。
特に妊娠中はしっかり食べないといけないと思いがちになってしまいますが、それが逆につわりを悪化させ、プレママの不安やストレスを大きくする事になります。

なので、食べたくない時は無理に食べなくても構いません。
自分の食べられる物を食べられるだけ食べるようにし、後はサプリメントなどで栄養摂取するのも賢い方法です。
さらに、家事も同じで、出来ない時に無理にする必要はないんですよね。

気分のいい時に一気に片付け、怠い時は、のんびりと好きな本を読んだり、赤ちゃんのものを編んだり、思い切り寝るのも大いにありです。
ただ、余りにも寝てばかりだと運動不足になってしまい、母胎や胎児に悪影響を与えますから、なるべく外に出られる時煮は外へ出て、楽しい雰囲気や美味しい空気を味わわれるようにされるといいでしょう。

そして何より、つわりは赤ちゃんがおなかの中で一生懸命ママのエネルギーを吸い取って育っている証拠!それを認識し、幸せ気分を常に満喫するようにすれば、きっと無事乗り切れるはずですよ。

眠りが胎児を育てる。

妊娠初期、妊娠後期には、寝ても寝ても眠気がやってくるという人も少なくありません。
これは、元気な赤ちゃんを産むために必要な、人のメカニズムのひとつ。
妊婦さんが眠ることで、胎児はより成長しやすくなるのです。

◆眠いのは女性ホルモンの働きそもそも、女性の睡眠は、女性ホルモンと密接な関わりを持っています。

妊娠中だけでなく、月経前なんかにも眠くなる人が多くなりますが、それだけ女性には睡眠が重要な役割を果たしているということ。
根本的に、男性の睡眠とはメカニズムが違うのです。

◆眠ると筋肉がほぐれる人は眠ると、筋肉の緊張状態がほぐれ、肉体的にリラックスした状態になります。

胎児の成長には、この「筋肉がほぐれる」状態がとても重要。
特に妊娠初期は、筋肉が強く緊張することは流産の原因にもなります。
また、睡眠中は余計なエネルギーを使わないため、胎児にしっかり栄養を分けてあげることができます。
だから、胎児を育てるためには、睡眠がとても重要なのです。
もっとも、女性も働いている現代日本では、眠いからとたっぷり眠るのは難しいことです。
仕事量を調節し、ゆっくり過ごせるよう、社会の理解が深まって欲しいものですね。

適したスポーツとは?

妊娠中だからといって、安静に過ごすのが良いわけではありません。
妊娠中にも、可能な限り運動をする方が、元気なあかちゃんを産むことができます。

ただ、適さないスポーツも。
適したスポーツを知って、元気なあかちゃんを産みましょう。

★水泳やヨガなどゆっくりまったりできるスポーツがおすすめ

基本的に「マタニティ○○」というスポーツは大丈夫です。

他に、水泳やヨガなど、ゆっくりまったり動くような運動が妊婦さんにはおすすめです。
これらは、お腹をぶつけたり、転んだり、激しすぎたりすることがありません。

他に、サイクリングやウォーキングなども良いので、楽しめることを続けましょう。

★団体競技や激しすぎるものはNG

団体競技や激しすぎるスポーツは、お腹を守ることができないのでNGです。
バレーボールや登山などはダメですね。

こけたり、誰かにぶつかったりする可能性のあるもの、瞬間的に下に重力がかかるようなものは避けたいですね。

★ゴルフやテニスは意外とOK?

自分のペースでできるのならば、ゴルフやテニスは続けても良いとされています。
ただし、産後急に始めるのはNG。
慣れている人が急にやめることはないということです。

妊娠中の拒食症

妊娠すると、ついつい食べ過ぎてしまって、体重が増加してしまうというのは一昔前までの話!今はその真逆で、妊娠すると拒食症に陥る女性も少なくないと言われています。

勿論、妊娠中の必要以上の体重増加は様々な面でよろしくありませんから、適度な運動とバランスのいい食事を適量取る事は何より大切です。
けれど、妊娠中の体重増加を強制的に止めてしまうのもまた、実に危険な行為であるという事を知っておきましょう。

妊娠すれば、初期の頃はつわりが酷くて、食欲不振になる人や食べられる物が限られて来る人も大勢います。

しかし、妊娠安定期に入ると、今度は食欲が増すというのが自然の原理で、それを無理に抑圧しようとすると、今度は拒食症になる事が往々にしてあるのです。

これを「プレゴレキシア」と呼び、多くのドクターたちが、この妊娠中の拒食症に懸念を示しています。
何故なら、プレゴレキシアママの多くは、早産や死産のリスクが高く、8ヶ月から9ヶ月頃に帝王切開で未熟児を出産する事が多いからです。

実際、母胎が十分な栄養摂取をしていなければ、水分も血液量も少なく、出産という大仕事には耐えられません。

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結果、貧血や心不全による母子の生命の危機を救うためにも、自然分娩は困難だと判断するよりしかたがないんですね。
加えて、胎児は母親の胎内に長期間いればいるほど、栄養失調による発育不全が深刻になり、障害児として産まれて来る確率が増します。

そこで、早期に分娩させる必要性が出て来るのです。
確かに、女性はみんな太るのは嫌だと思うものですが、心配するでなかれ!赤ちゃんが産まれて育児に追われるようになれば、寝る間も惜しんで動き回らなければなりません。

その時、食事の内容と量に気を付ければ、いくらでも痩せられます。
なので、妊娠中はそれなりに太ってもいいんです。

赤ちゃんにいいの?悪いの?妊娠中のセックス

妊娠中もセックスをしたいという夫婦は、意外に多いものです。
特に男性の性欲は、女性の妊娠とはなんら関係がありませんから、妊娠中も変わらずセックスを楽しみたいという欲求も当然のものだといえるでしょう。

◆妊娠中のセックスは流産・早産の原因になる?妊娠中のセックスは、基本的には流産・早産の原因にはなりません。

流産してしまうこともありますが、その場合にはセックス以外の要因もあったと考えられますし、妊娠後期でもよほど胎児に負担がかからなければ、早産の原因にはならないでしょう。
胎児を圧迫したりしなければ、特別流産・早産のリスクが高くなることはありません。

◆感染症のリスクは高い流産・早産のリスクはあまり高くありませんが、感染症のリスクは大きいです。

陰部が接触するし、陰毛にも雑菌は付きがち。
清潔にすることには特に気をつけましょう。
加えて、コンドームは必須。
コンドームは、避妊だけを目的にするものではなく、感染症の予防にも重要な役割を持っているので、必ず着用してください。
胎児には良いとも悪いとも言えない妊娠中のセックスですが、産後のセックスレス防止には役立ちます。
体調に留意しながら適度に楽しみましょう。

マタニティ・ブルーと妊娠中のストレスの関係

マタニティと言えば、日本では主に妊婦の事を示しますから、マタニティ・ブルーというのは、妊娠中の情緒不安定状態を言う言葉だと思っておられる方も多いようです。

けれど、マタニティ・ブルーというのは、産後間もないママが陥る自律神経失調症の一種で、妊娠中のストレスなどとはなんの関わりもありません。
むしろ、妊娠中にストレスの少なかった日とほど、マタニティ・ブルーになる確立は高いとも言われているのです。

何故なら、女性は生理が終わってから排卵期を迎えるまでの1週間が、最も気分も体調も良く、肌つやもいいと言われていますが、これはエストロゲンという女性ホルモンが多量に分泌されているからに他ならず、このエストロゲン欠乏症とも言えるのが更年期障害なのであります。

そして、妊娠中の女性は、このエストロゲンがずっと分泌され続けている状態なので、本来はいつも上機嫌のはずなのですが、やはりおなかのなかで赤ちゃんを育てる事で、それなりのパワーが必要となり、それが自然と肉体的な重労働になってしまうと、精神的にも参ってしまう。

即ち、ストレスを感じてしまうという事があります。

そうなると、エストロゲンの分泌が思うように出来ず、血流も悪くなりますから、どうしても胎児の発育に悪影響を与えてしまうという事ですね。
ですが、妊娠中にこのエストロゲンの分泌量がそれほど多くなければ、出産後、再度女性本来のホルモンバランスを整える際には比較的容易に事が進みます。

結果、自律神経を刺激され、乱される事も少ないですから、マタニティ・ブルーにもなりにくいし、なっても軽度で済むという理屈が成り立つのです。

ですが、やはりまずはおなかの中でしっかりと胎児を育て、元気な赤ちゃんを産む事が何より大切です。
それを考えると、マタニティ・ブルーなんて怖くない!っと思う事も、妊娠中には大事なストレス解消と言えるでしょうね。

妊娠中の栄養摂取について知っておきたい事

妊娠中は、とにかくしっかり栄養を取らないといけないとかて、周囲にも煩く言われるし、自分もそう思っておられる方も少なくないだろうと予測されます。

勿論、元気な赤ちゃんを産むためには、まずはママの体作りが基本、十分な栄養摂取は大切な事ですよね。
でも、とにかく沢山食べて、ふんだんに栄養摂取してというのは、ある意味、昔の考え方であって、今は常日頃の栄養状態そのものが非常に良くなっています。

そのため、逆に妊娠中の食べ過ぎや栄養素の過剰摂取が母胎を危険にさらしたり、障害児を産む原因にもなりかねないという事を知っておきましょう。

例えば、誰もが体にいいと思うビタミンの中にも、摂取し過ぎると危ないものがあります。
それは大半のビタミン剤に配合されているであろうビタミンA!え?!って驚かれるかも知れませんが、実はこのビタミンAには、動物性のエチノールと植物性のβカロテンがあり、エチノールの方は完全なる油溶性ビタミンです。

つまり他の水溶性ビタミンのように水に溶け、体外へ簡単に排出されてしまう事がないんですね。
そのため、どんどん蓄積され、妊娠中の肥満の要因にもなりますし、胎児に奇形や障害を齎す事に裳なるのです。

そして、このエチノールは、なんと、妊婦さんがよく勧められる栄養食品、うなぎ屋レバーなどに多く含まれているんですねぇ!!ただ、そうした物を毎日朝・昼・晩と食べない限り、危険摂取量に達する事はあまりありません。
また、特にレバーには貧血を予防する鉄分がたっぷりと含まれていますから、やはり食べた方がいいのは間違いないのです。

けれど、マルチビタミンのサプリメントを妊娠ライフに取入れられておられる方、あるいは、これから取入れようと思っておられる方は十分気を付け、ビタミンAに関しては、βカロテンや植物性の表記があるものを選ぶようにしましょう。

妊娠中にはすっぱいものが食べたくなる?

妊娠すると酸っぱいものが食べたくなるとよく言われますが、実際のところはどうなのでしょうか?

あるアンケート調査によると、驚くべき事に、妊娠中最も食べたくなる食べものはフライドポテト!また、第6位にはポテトチップスがランクインしているではありませんか!!

まあ確かに、つわりが酷い時は、少しでも食べたいものや食べられるものを探して食べるというのは大切な事ですが、やはり脂っこいものや塩分の強いものはいただけません。

それに、同じく上位に入っている炭酸飲料やチョコレート、アイスクリームなども、糖分やカロリーの取り過ぎという面では要注意です。
勿論、気持は分かりますよ。

炭酸飲料やアイスクリームは口当たりがいいですから、つわりで食欲がない時には特に口にしやすいのでしょう。
チョコレートについては、気持を落ち着かせる効果もありますし、少し位ならという気もします。

でも、チョコレートやコーラには多量のカフェインが含まれていますから、いくらコーヒーや紅茶を我慢しても意味がないのです。

この辺り、余り知られてはいない事なのですが、とても重要なポイントになりますので、覚えておいて下さいね。

因みに、妊娠すると酸っぱい物が食べたくなるというのが本当かどうかについては、かなり微妙!第4位のトマト、第8位のグレープフルーツ、それに第10位のヨーグルトについては、多少その事を物語っているかも知れませんが、昔ながらの梅干しというのは20位までに入っていませんから、どうやら最近は、酸っぱいものより甘いものや脂っこいものが食べたくなるのが一般的なのかも知れませんね。

生理中の妊娠

よく”生理中に性交渉をしても妊娠はしない!”と言われますが、果たして本当なのでしょうか?現実には、生理中に妊娠したという人が少なくないのが現状です。

が、しかし、医学的観点から考えると、やはり生理中に妊娠する事はありません。
何故なら、生理というのは、受精卵が着床するための子宮内幕を剥がす症状ですからね、もし仮に受精したとしても、妊娠に至る事が出来ない訳です。

ただし、受精した卵子は、すぐに子宮内幕に着床する訳ではありません。
受精から着床までは通常1週間前後掛かります。

性交渉してもすぐに妊娠が判明しないのはそのためなんですね。
ところがところが、生理と言っても1日や2日で終わるものではなく、長い人なら1週間位続きます。

こうなって来ると、生理が終わる頃にセックスし、受精した場合、その受精卵が着床する頃にはまた、ある程度子宮内幕が出来ている状態にありますから、妊娠しようと思えば出来る訳です。
ただし、女性の卵子は男性の精子のように毎日でも排卵される訳ではなく、基本的には月に一度、生理と生理の間にのみ排卵されます。

つまり、生理中に排卵される事はない訳で、排卵されなければ男性の精子がいくら女性の体内に侵入しても受精卵が出来る事はありません。
受精卵が出来なければ妊娠する事もないのです。

ではでは、一体全体何故、生理中に妊娠する人が後を絶たないのでしょうか。

それは恐らく、生理中ではなく排卵期に性交渉をしたからだと思われます。
通常生理があって、次の排卵があって、また次の生理が来るというのが流れで、排卵から次の生理開始日までは約2週間となっています。

けれど、女性の体はとてもデリケートですから、肉体的な不良や精神的なストレスなどがあると、簡単にその生理周期は乱れます。

生理周期が乱れると生理日が狂う事になる訳ですが、厳密には排卵日が狂うから生理日が狂うのです。
ようするに、予定より早く排卵すれば予定より早く生理が始まり、排卵が予定より遅れれば、その分生理開始日も送れるんですね。

しかも、そうした心身の状態が不安定な時の排卵には出血を伴う事も珍しくないため、自分では生理だと思っていたのが排卵期出血で、実は妊娠するべくして妊娠したというのが現実なのです。

という事で、本当に妊娠を望んでいるカップルにとっては、確立の高い低い葉あれぞ、チャンス0の日はありません。
頑張りたい時に頑張れば、天使に恵まれる可能性は常にあるのです。
でも、妊娠を望まないカップルにとってはその逆。

絶対大丈夫と言える日などないという事ですね。
ですから、いかなる場合も否認を怠ってはいけません。

加えて、どんな否認対策にも100パーセントという事はありませんから、それを望むのであれば、性交渉を一切しないという方針で行くしかないんですね。
けれど、性欲は食欲や睡眠欲と並ぶ私たち人間が持つ三大欲望の一つですから、それを完全に抜きにした恋愛なんて詰めた過ぎるでしょう。

なので、お互いがきちんとした知識と秩序を持ち、ルールを守った性交渉をする事が何より大切なのではないだろうかと私は思います。

そしてその一つとして、常時否認を怠らない事に加え、生理中の性交渉は避けるべきでしょう。

それは生理じゃなく排卵期出血かも知れないからと言う理由だけでなく、お互いが最も様々な性病に感染しやすい時期でもあるからです。
相手の体を思いやる気持ちを重視すれば、自然と生理中の妊娠という不安など消えるのではないでしょうか。

妊娠中はサプリメントも薬です

妊娠すると、様々な体調不良が起こり始めます。

例えば下痢、妊娠初期には、腹痛を伴う激しい下痢に悩まされるママも多いでしょう。
意外な事に、この妊娠中の下痢症状、自分一人の体だった頃には、どちらかと言うと便秘気味だった人の方が見舞われる傾向が高いようですね。

やはり妊娠による体質の変化や精神的な不安は隠せません。
目に見えて表面に現れて来るものです。

けれど、下痢役をはじめ、妊娠中は、なるべく薬の服用を避けるのが鉄則。
特にね、激しい下痢は、出血とならんで、稽留流産の大きなサインでもあるんですよ。
ですから、下痢薬の服用を考える前に、必ず医師の診察を受け、適切な診断と指示を仰ぐ事は絶対です。

でも、面白い事に、流産の可能性を疑って病院を訪ねると、流産の予防薬としてバファリンが処方される事もよくあるんですよね。

勿論、これは医師の判断で出されている薬ですから、ルールをきちんと守って飲めば大丈夫なのでしょう。
ようするに、必ずしも妊娠中は薬厳禁という訳でもなく、薬の力によって助かる命もあるという事なんですね。
とは言っても、家庭の医学による薬の服用は100パーセントNGですよ。

いかなる場合もドクターに相談して、病院で処方してもらった薬のみを使用するようにしましょう。
こんな事は皆さんよ?く解ってはいらっしゃるだろうとは思います。

ただ、サプリメントはどうでしょうね。
あれは薬じゃなく栄養補助食品、所謂健康食品だから関係ないだろうと考えられがちなのですが、これが案外そうでもないらしく、胎児に余りよろしくない成分が含まれている事も珍しくありません。

そういう意味では、妊娠中や授乳中は、サプリメントも薬のうちと考え、主治医に相談される事をお勧めします。
体にいい物はみ?んなお薬!昔、おばあちゃんに、よくそう言われたものですもんね。

出血量の多い生理は妊娠の足跡かも

排卵後の生理、普通の女性にとっては当たり前の流れですが、妊娠を希望する人にとってはガッカリ!そして、妊娠を希望しない人にとってはバンザイ!! と、人それぞれに複雑な思いが芽生える事もしばしばです。

しかし、例え生理が来ても、実際には妊娠していたかも知れないんだって、皆さんは考えた事がありますか?勿論、それは、排卵期に性交渉をした実績があっての話で、その記憶がなければ、恐らく通常の生理でしょう。
ところが、もし排卵期に性交渉し、受精していれば、一応妊娠の第一段階には入った訳です。

ただ、その受精卵がうまく子宮内幕に着床出来なければ、ちょうど次の生理予定日頃に出血し、排出されてしまいます。

これが「化学流産」と呼ばれる症状で、元々妊娠を望んでなかった人の多くは、自分が妊娠していたという事にすら気が付かないのです。
勿論、病因で検査をすれば、それがいつもの生理なのか、流産なのかはすぐに分かりますが、まあ生理が来て、病因を受診する人はめったにいないでしょう。

普段より多少出血量が多いと思っても、たまたまで済ませてしまわれる方が大半です。

ですが、この化学流産を繰り返していると、それが癖になってしまい、今後自然妊娠する事が難しくなる可能性も低くはありません。

また、排卵期に否認もせず、ガンガン性交渉しているのにも関わらず妊娠しないという事は、自分かパートナーのどちらかに赴任の要素が強い事や着床しにくい体質である事も大いに考えられますので、時より出血量の多い生理があるという方は、一度病因できちんと検査してもらわれる事をお勧めしたいですね。

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