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妊娠中の病状に関するまとめ

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この記事の所要時間: 1722

読みたい項目からどうぞ

妊娠中毒症は現代病

妊娠中毒症という症状を耳にされて事のある方は多い事でしょう。
実はこの妊娠中毒症、正しくは「妊娠高血圧症候群」と呼ばれ、近頃増加の傾向にある妊娠の危機の一つなのです。

今や全体の約1割の妊婦が見舞われるという妊娠中毒症、妊娠後半の8ヶ月前後に最も多く現れる症状で、もともとは血圧も正常、糖尿等の気もなく、むくみに特に悩まされているという事もなかったという母胎に、それらの異常が診られる事を言います。

高血圧だけの人もいれば、高血圧プラスむくみという感じで、同時に2つ以上の症状を発症する人もいますが、いずれも、母子共に非常に危険な状態である事は確かです。

もともと糖尿病や高血圧、腎臓疾患などを持って要る人は妊娠中毒症になりやすいと言われ、十二分な注意が促されて来ました。
そのため、昨今では、こうした持病を持っていない妊婦が発症するケースが大幅に増えているのです。

これは、こうした成人病が増加傾向にある現代社会の象徴みたいな現象であり、妊娠した時、もうすでに糖尿病や高血圧症の予備軍だったという人もいますし、妊娠中のアバウトなライフスタイルから引き起こす人も少なくないそうですよ。

栄養バランスの乱れや睡眠不足などによる過度の疲労、そして、女性の活躍や晩婚化が原因となっている高齢出産や精神的ストレス、肥満や逆に痩せすぎなどなど、その原因も、多くの成人病と共通している部分が多々あります。

従って、出産を順調に進行させるには、妊娠中の母胎の生活管理というのがとても重要になる訳で、少なくとも、栄養バランスの整った食事を3食きっちり取り、たっぷり寝て、心や体にストレスを掛けないようにする事と、適度な運動が重要になるんですね。

妊娠すればもう自軍一人の体ではない訳で、健康に関する認識も、今までの2倍持つ事が大切なのではないでしょうか。

切迫流産になってしまうと危険!!

切迫流産になってしまうと危険!!切迫流産とは、お腹の赤ちゃんが流産しそうな状態のこと。

妊娠22週未満の時、不正出血があれば切迫流産を疑ってください。
切迫流産は、妊娠の初期であればあるほど、起こる可能性が高く、赤ちゃんが大きくなるにつれてそのリスクは軽減されていきます。
また、妊娠22週を過ぎると、今度は切迫早産と呼ばれるようになります。

◆たくさん出血&腹痛は危険!切迫流産にも、軽度のものからかなり危険なものまで実にさまざまなケースがあります。

もっとも特徴的な症状が出血で、断続的に出血が続くような場合には、痛みがなくても非常に危険な状態です。
すぐに入院し、絶対安静。
トイレに行く程度のことも禁止です。
また、出血とともに腹痛のある場合も危険な状態であるため、入院して安静にしていなければなりません。
出血というほどでなく、茶色いおりもののようなものが出ている場合、入院するほど危険な状態ではありませんが、極力安静にしておく必要があります。
切迫流産は、安静にしておくこと以外に特にできることはありません。
せいぜい止血剤やホルモン剤などの投与がいいところ。
あとは赤ちゃんの生命力にかかっていますから、落ち着いて祈りましょう。

胞状奇胎は、のちのケアが大事です。

病院を選ぶ際にどこにする?妊娠がわかったら、産院を選ばなければなりませんね。

できるなら、妊娠よりも前から産院の情報を集め、出産を希望する産婦人科で定期健診や妊娠の確認をしてもらいたいものです。

◆何を重視して産院を選ぶかいろいろ希望はあると思いますが、全条件を満たすのはとても難しいことです。
まずは、何を重視するのかを考えてみましょう。

[立地]
・里帰り出産希望
・自宅からの距離が近い
・駅から近い

[設備・施設]
・個室
・ご飯が美味しいv・家族がいっしょに泊まれる
・自然が多い
・中庭がある

[分娩・安全管理]
・自然分娩重視
・無痛分娩可
・その他分娩にこだわりあり
・帝王切開二度目以降
・高齢出産実績が多い
・脳外科や循環器科など別科がある

[評判・クチコミ]
・クチコミ評価が高い
・産後ケアをしっかりしてくれる
・助産師の評判が良い
・夜間対応が良い

など、気になる点はたくさんあり、すべての希望を満たす産院は、まずありません。
何を重視するのか、よく調べておくことが重要です。

人気の産院は、予約で埋まってしまうことも多くあります。
日頃から外来で通っていると、優先的に予約を取れるよう配慮してくれるところが多いので、早めに決めて定期的に通いましょう。

常位胎盤早期剥離はすぐに病院へ

「常位胎盤早期剥離」とは、妊娠後期?分娩中に胎盤が剥がれてしまうという病態です。
通常、胎盤は赤ちゃんが生まれた後に自然に子宮から剥がれるものですが、常位胎盤早期剥離では、まだ赤ちゃんがお腹にいるのに胎盤が剥がれてしまいます。
胎盤が子宮から剥がれると、赤ちゃんには酸素も栄養もいかなくなってしまいますから、当然赤ちゃんは危険になります。
それだけでなく、子宮から胎盤が剥がれると、子宮の壁から出血がありますが、母体の状態によってはその出血が止まらなくなり、母体も危険です。
そのため、常位胎盤早期剥離が疑われる場合には、1秒でも早く病院へ行くことが重要になります。

◆どんな症状があるの?常位胎盤早期剥離は、剥離の程度にもよりますが、腹部の痛みがもっとも顕著です。

また、子宮が硬直するために、お腹は板のように硬くなります。
不正出血もよく見られる症状です。
お腹が痛い、硬い、出血がある、といった場合には、すぐに病院へ行きましょう。
常位胎盤早期剥離は、全妊娠の1%前後も発症の確率があると言われています。
妊娠高血圧症候群は特に常位胎盤早期剥離のリスクが高くなりますので、きちんと管理してください。

子宮外妊娠の警告を知らせる症状

近年、従来の流産とは異なる流産、子宮外妊娠が増加していると言われています。

その原因は定かではありませんが、大量の体内出血を起こす子宮外妊娠は、母親がショック死してしまうケースも少なくなく、診断が下された段階で、緊急手術、それも開腹して妊娠の現実と痕跡全てを除去する外科的手術を施さない限り、助かる事は難しい一大事なのです。

けれど、妊娠初期、早い人なら5週目位、遅い人でも9週目位までに出血という症状が出るため、遅れていた生理が来たものと、安心し、喜ぶ女性も少なくないといいます。

まあ確かに、生理で婦人科を受診する人は、めったにいないでしょう。
けれど、その時の生理は、恐らくいつもとは違っていて、まず出血の量が多い。
4日目になっても5日目になっても減る事はなく、それどころか増量する事もしばしばです。

また、下腹部の痛みも、普段の生理痛の域を超えていて、鎮痛剤を飲んでも修まらない位激しいもの。
ですから、生理5日目位になっても一向に腹痛や出血の量が軽減されない場合は、大至急、大至急病院へ行って下さい。

救急車を呼んでも、誰も文句は言いません。
何故なら、もしそれが本当に子宮外妊娠であれば、あなたの命のカウントダウンは、もうすでに始まっているからです。

子宮外妊娠とは、受精卵が子宮内以外の部位に着床してしまう妊娠で、その大半は卵管の中で赤ちゃんが育とうとしてしまう卵管妊娠と呼ばれるケース。

その場合は、妊娠してしまった方の卵管は切除し、取り除く事になります。
でも大丈夫、もう片方の卵管が残っていれば、それ以降の妊娠は十二分に望めます。
あなたがママになるためには、あなたが生きていなければならない。

この子宮外妊娠は、全ての女性が予備軍である訳ですから、この警告を知らせる症状だけはしっかり把握しておいて欲しいと願います。

産じょく期精神病

産じょく期精神病とは、産後に見られる精神疾患のひとつです。
産後だいたい一週間前後くらいから発症することが多く、1000人に1人程度の割合で発症が確認されています。

産じょく期に発症することが多いですが、妊娠前から診断が出る場合もあり、その場合でも産じょく期に悪化するケースが多くあります。

重い精神疾患…早期の治療が必要

一過性の軽い精神不安ではなく、特にひどい精神障害が、この「産じょく期精神病」。

もう少し軽い産じょく期うつ病や、もっと軽い産後マタニティブルーもありますが、産じょく期精神病では妄想や強い不安、幻聴・幻覚・幻視、錯乱、興奮などの症状が出るため、早期の治療開始が欠かせません。

特に、あかちゃんを殺してしまうことも多いので、家族の協力も不可欠。
入院や抗精神薬の治療が必要です。

産じょく期精神病の原因は?

産じょく期精神病の原因は、まだ詳細が解明されていません。

発症率が0.1%以下と低いことに加え、単なる産後マタニティーブルーと混同されてしまうことも多くあるからだと思われます。

かなり重症化することもありますから、家族が気を配り、早期の専門治療を心掛けましょう。

妊娠うつ、産後うつにご用心

近年増加の一途をたどる「鬱(うつ)」。
精神疾患のひとつで、気分が落ち込む状態のことを指します。
女性の場合、結婚・妊娠・出産・育児などによって、「うつ」になる人も多くいます。
このうち、「妊娠うつ(産前うつ)」「産後うつ」は、本来一過性のもので、本来はあまり心配するものではないのですが、近年は自覚のないまま重症化する例も多く報告されていて、特に「産後うつ」については悪化してしまわないよう注意が必要です。

◆妊娠うつはほぼ一過性妊娠うつは、ホルモンバランスが急に変化することと、出産に対する心理的不安が大きく影響しています。

他に精神的リスクがなければ、一過性のもので済むことが多いので、あまり心配はありません。

◆産後うつは誰にでもある産後うつも、本来は一過性のものです。

涙が出たり、不眠になったりと、気分が不安定になってしまうことが多く、数ヶ月もすれば落ち着いてきますから、心配はいりません。

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ただ、育児の疲れやイライラ、不安定な自分に対する不安が増大してくると、重症化してうつ病になってしまうことも。
産後うつや育児不安は誰にでもあることですから、無理せず休養を心掛け、心療内科やカウンセリングも利用しましょう。

子癇発作&眼底出血

妊娠中に、高血圧症を発症する人がいます。
「妊娠高血圧症候群」と呼ばれるもので、血圧が著しく上昇し、臓器障害を起こす危険性が高まります。

そんな妊娠高血圧症候群からくる症状に「子癇発作」と「眼底出血」があるのです。

子癇発作って?

子癇発作とは、簡単にいえば全身の痙攣です。
素人が見ても、普通の痙攣となかなか区別がつきませんが、産科医は明確に区別できるといいます。

子癇発作の起こる数日?数週間前から妊娠高血圧症候群が見られ、意識消失、顔面痙攣、全身痙攣、チアノーゼなどを経て、昏睡状態に至ります。

軽度であれば意識が回復しますが、重度の場合には死に至ることもあります。

眼底出血って?

眼底出血とは、妊娠の有無にかかわらず、高血圧等の原因によって起こる眼球内の出血のこと。

外見からは出血を確認することができず、痛みもありませんが、重度の視力障害を起こすこともある大変危険な症状です。

妊娠高血圧症候群の場合、著しく血圧が上昇していますから、眼底出血の可能性は非常に高いといえます。
初期には飛蚊症に似た症状も見られるので、すぐに医師に相談しましょう。

妊娠悪阻になった時は

「妊娠悪阻(にんしんつわり)」とは、いわゆる「つわり」ですが、日常生活に支障をきたすほどひどい場合に呼ぶ疾患名です。

つわりがひどくなると、さまざまな障害が出てきます。
特に、摂食障害が問題で、入院をするケースもとても多いため、「こんなものだ」と思わず、病院で相談することも必要です。

◆食事できるかどうかが1つのカギ妊娠悪阻かなと思ったら、食事をチェックしましょう。

特に出産経験のある年配女性には「つわりはつらいものなんだから」と精神論で片付けてしまう人が多いのですが、妊娠悪阻は放っておくと母子ともに危険な状態になります。
その判断の1つが、食事です。
妊娠悪阻の深刻な症状のひとつが摂食障害で、食べ物を受け付けなくなったり、さらに重篤化すると水分すらとれなくなります。
ですから、1日に必要な食事がきちんととれているかどうかをチェックすれば、妊娠悪阻の判断基準になります。

◆妊娠悪阻なら入院も妊娠悪阻だと思ったら、迷わず医師に相談しましょう。

「食事がこれだけしかとれていません」と言えば、きちんと対処してくれるはずです。
ひどければ入院して点滴などの治療も必要です。
妊娠悪阻は気合や根性では治りません。

ペットから病気がうつる

ペットを飼っている人は、妊娠中に十分な注意が必要です。
ペットから人に感染する病気がたくさんあるからです。

◆特に気をつけたいトキソプラズマ妊娠中に特に気をつけたいのが、「トキソプラズマ症」です。

トキソプラズマ症は、トキソプラズマという原虫に感染することで引き起こされる疾患です。
主に、ネコが感染の媒体になり、ヒトには口から入ることで感染します。

通常、健常者であれば問題なく軽症で済むのですが、妊娠中は症状が重く出ることも。
加えて、トキソプラズマ症は胎児にも感染してしまうことがあり、生まれた時には問題がなくても、青年期になって視力障害が発現することもあるのです。

とはいえ、トキソプラズマに感染する確率は非常に低く、0.17%程度しかありませんから、手洗いやうがい、食器の取り扱い、糞の処理、ペットとのキスなどに気をつけていれば大丈夫でしょう。

他にも、ペットが媒介する病気はいろいろあります。
犬より猫の方が媒介するケースが多いですが、いずれにせよ住環境には十分配慮しましょう。
自分が飼っていなくても、動物には要注意。

不用意に触ったりしないよう気をつけましょうね。

多胎妊娠の注意とは

多胎妊娠の注意とは「多胎妊娠」とは、簡単にいえば双子ちゃんや三つ子ちゃんなど、2名以上の胎児がお腹にいる状態のことです。

双子の場合には、特別に「双胎妊娠」ともいいます。
「ふたご」といえば聞こえはいいですが、多胎妊娠は決して正常な状態ではありませんから、妊娠中のリスクは高くなります。
妊娠初期から出産まで、気を抜けません。

◆まずは食事に気をつけて安静に多胎妊娠では、さまざまなリスクが高くなるため、食事はできるだけバランスよくとり、できるだけ安静にしましょう。

病院選びも大事。
設備の整った病院へ転院することも検討してください。

◆妊娠中毒症や早産に気をつけて多胎妊娠では、妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)や、早産、胎児発育遅延などの危険が高くなります。

定期的に診察を受けることはもちろん、毎日の体調変化もチェックしておくことが重要です。

◆母体死亡率も胎児死亡率も高い他にもさまざまなリスクが高まりますが、多胎妊娠では単体妊娠に比べ、母体死亡率も胎児死亡率も高くなっています。

順調に育っても、出産時に切迫する可能性も大いにありますから、麻酔医の常駐も含め、きちんと専門医の協力が得られる病院を産院に選びましょう。

妊娠中の胎児教育の有効性

よく胎児教育の一環だと言って、オルゴールやクラシック音楽を聞かせる事が勧められますよね。

でも、それって、本当におなかの中の赤ちゃんに伝わっているの?そんな風に思った事はありませんか??それでなくても、今や日本は世界有数の教育大国、小さい頃からお受験だのと言って、とにかく勉強・勉強で育てられる子供たちが少なくありません。

それがおなかの中にいるうちから始まるのでは、赤ちゃんにしたらたまったものではないでしょう。
ほどほどにしてくれ?!なんて、叫んでいる子もいるかも知れませんよ。

実際問題、胎児教育としてあれこれやってもやらなくても、赤ちゃんの脳自体には、それほど大きな大差はないと言われています。
ただ、いい音楽を聞く事は、母体であるママの心を落ち着け、ストレスを和らげる効果を持ち合わせています。

結果、胎児の発育にも良い影響を与える事は確かなのです。
さらに、赤ちゃんは8ヶ月を過ぎると聴力が確立されると言われていますから、沢山話し掛けて上げる事で、
コミニュケーションが取れる事も間違いありません。

いい音楽といい言葉が、ママと赤ちゃんとの一体感を高め、安産にも繋がると見られているのです。

実際問題、元々は元気に生まれて来るはずのベビーであっても、出産時のトラブルや難産が原因で、生後に障害児になってしまうという例は少なくありません。

そういう面でも、胎児教育という堅苦しいものではなく、スキンシップのつもりでしっかりと話し掛け、共有出来る時間を持つ事は大切だと思われますね。

妊娠中の安心感を得る方法

妊婦が安心感を得られる時というのは、実際にはあってないようなものでしょう。

何故なら、赤ちゃんを抱っこして歩くパパやママは、暑くないか?寒くないか?? おむつは濡れてないか? 眠たくないか?? と、常にいろいろと気にしています。
ただ、赤ちゃんはその表情と鳴き声で様々な訴えを発してくれますから、それなりの対応も取りやすいのですが、おなかの中にいる胎児はそうは行きません。

事実、順調に育っているのかどうかさえ、検診を受けなければ分からない状態なのです。
そんな見えない育児をしているプレママたちが、不安にならないはずがないですよねぇ。

なので、無理に誰かに安心感を与えてもらおうなんて思ってはいけません。
確かに、そんな時はこうすればいいとか、どうすればいいと言ってくれる人は大勢いるのですが、正直、妊娠は人それぞれ母体の状態も胎児の状態も異なります。

オールマイティーな安全策というのはないと考えておいた方が無難なのです。

ですから、それよりも、不安を正面から受け止め、それでいんだよと言ってくれるような経産婦の方となるべく沢山接するようにされるといいでしょう。

また、育児雑誌などを読んで、自分自身でいろいろとトライして見る事で、どんどん気が紛れて行きますし、知識も深まって行きます。

さらに、育児書を読む事で、将来の夢や希望に胸踊らせる事も出来ますから、落ち着いて不安な時を充実させる事を考えてみましょう。

排卵後の高温期と妊娠

排卵後に約3週間の高温期が続けば、ほぼ妊娠していると思って間違いないと言われていますが、それは本当なのでしょうか?

女性の体は、生理周期に伴い、低温期と高温期に2分割されます。
そして、ホルモンバランスが整ってさえいれば、この低温期と高温期は交互に繰り返される訳で、それが生理という症状によって、目に見えて現れるのです。

人間が排卵する理由、それは子孫繁栄のために他なりませんから、女性の体は、本人の意志に関係なく、常に妊娠する事を仮定として排卵準備をします。

そのため、前回の排卵で新しい命が芽生えなかった事を察すると、すぐさま再チャレンジ。
また諦めることなく、2週間ほどかけて一から子宮内幕を作って、赤ちゃんを守れる状態になれば排卵するのです。
そして、排卵後は、受精している事を願って様子を伺います。

けれど、2週間ばかり様子を伺い、やっぱり今回も駄目だったと悟ると、その古い子宮内幕を解体し、また、新たな子宮内幕の製造に入る訳です。

実は、この子宮内幕の解体作業と廃棄処理こそが生理。
そこで、生理は妊娠していない証になる訳なんですね。
そして、この生理が始まり、次の排卵が行なわれるまでの約2週間は低温期となり、排卵後は体温が上昇して高温期に入ります。

ところが、妊娠していなければ、また2週間後位には、再び生理が始まりますから、低温期に陥る訳です。
ここまでご説明すればもうお判りですよね。

まあ生理周期によっても若干の誤差はでますが、高温期がずっと維持されていれば、卵子は受精したという事。
つまりは妊娠したという事になる訳です。
逆に、低温期が長引けば、子宮内幕の製造工程が遅れているという事なので、排卵も生理も遅れます。

女性の体の高温期と低温期は、まさに妊娠の準備状態や可能性を表しているんですね。
ですから、毎日チェックする事によって、赤ちゃんが欲しい人も欲しくない人も、それぞれの目的に応じた不妊対策が出来るという訳です。

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