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夏の水辺で水難事故を防ぐ5つの心がけ

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この記事の所要時間: 332

暑い夏、海や川、プールで遊びたいですね。
とはいえ毎年のように水辺で事故が起きています。
自分は大丈夫?過信していませんか。
誰でも、いつ何が起きるかわかりません。
せめて5つの心がけを肝に銘じておきましょう。

水難事故は減らない

過去10年の推移をみると、全国の水難事故件数は年間1500件前後です。
そしてその半数が死亡しています。死亡率は高いです。
被害者の9割は、いわゆる成人です。
子供はやはり気を付けている?親がしっかりしているのでしょう。
逆に大人は浮かれる?過信する?アルコールが入っている?
大きくみれば水難事故は減少傾向にありますが、
それでも下げ止まりです。そこからが減りません。
もちろん個々人の自覚次第で、確実に不運な事故はなくせます。

水難事故を防ぐ5つの心がけ

水難事故の多くは防げたはずです。
ちょっとした心がけで、助かる人は少なくありません。

1.海の潮は岸に向いているとは限らない

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波は岸に向かって流れています。
ならば沖に出ても、浮いていれば岸に着くのでしょうか?
ドラマや映画などでもありますね、岸に打ち上げられる!
しかし岸近くであっても、潮が岸に向かっている?
そうとも限らないようです。それを離岸流と呼びます。
例えば大波と大波が並行して進む、その間では、
海水が返る道として沖に向かう流れができています。

これに乗ってしまうと、オリンピック選手でも逃げられない!
相当なスピードで持っていかれるようです。
風が強い日などは潮目が見えないので気をつけましょう。

2.川底は深く削られている

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川の上流でバーベキューなどを楽しむことがあります。
そうした川の内側は浅瀬になっています。
とはいえ特に曲がった川であれば、その外側、
見た目ではわからないくらい流れが速くなっています。
流れが速いほど底を削る侵食作用が強くなります。
急に深くなります。
2メートルを超えることもあります。
川の音で誰にも気づかれず、下流まで流されてしまいます。
片方が崖のようになっている川であれば、
1人で近づいてはいけません。

渓流釣りの場合も、足を滑らせる危険があります。

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3.突然上流から鉄砲水が来る

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山の天気は、局地的に変わりやすいものです。
急にゲリラ豪雨が襲ってくることもあります。
自分のいる場所は晴天であっても、
川の上流で大雨が降れば、
数分で上流から鉄砲水が来ることも稀ではありません。

かつて中州で遊んでいた人たちが、
それで流されたことがあります。
山や川へ行く際には、必ず天気予報を確認しましょう。
遠くでも雨雲や雷があれば、直ぐに水辺から離れましょう。

4.心臓麻痺も心配です

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プールなどでもありがちですが、心臓麻痺も心配です。
急に冷たい水に飛び込んではいけません。
準備運動もしましょう、深みで足をつったら危険です。

もちろんアルコールを飲んだ際も含めて、
体調が悪ければ、水に入ってはいけません。

水中では、予想以上の圧力がかかります。
なお身体が濡れていると発汗や体温上昇に気づけません。
水に浸かっているのに熱中症?稀ではありません。
こまめな水分補給を忘れてはいけません。

5.湖にも水の流れがあります

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北海道の観光地に支笏湖があります。別名が、死骨湖?
平均水深が256メートル、日本で二番目に深い湖です。
ここでは奇妙な水の流れがあります。
一度沈んでしまうと?浮かんでこない?
死体も浮かばない!だから死骨湖だそうです。
もちろん都市伝説にすぎないのでしょうが、
閉鎖水域の湖や池、沼であっても危険です。
底へ向かうおかしな水流が稀ではないからです。
ボートに乗る際は、救命胴衣を忘れずに。

楽しい夏にしましょう

zosui
危険だからと言って水辺に近づかないのも嫌ですね。
注意すれば防げる事故はたくさんあります。
止めてほしいのは無理をすることです。
武勇伝を求めてはいけません。
友達との乗りでやってはいけません。

自然は人間の想像を超えることがあります。
良い思い出が残る、楽しい夏にしましょう。

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たくと
たくと
著者サイトたくとすく~る
生まれつき無関心な子供はいない! そう信じ、学習塾や講習会などで、 科学を楽しく解説しようと日々奮闘しています。 半世紀生きていますが、 気持ちは、今でも夢見る少年です。

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