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お風呂のカビを取り除くためには3つの心がけ

この記事の所要時間: 332

油断すると、お風呂の壁や天井が黒ずみます。
その正体とは?カビのようです。
毎日掃除しているつもりですが、
逆に毎日やる方が、カビが生えやすいのかも?
正しいカビの予防法を考えてみましょう。

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カビとは何か

カビをじっくり観察したことはありますか?
カビはどんな生物なのでしょうか?
カビは植物でも動物でもありません。
とはいえ細菌やウイルスでもありません。
その中間的存在?分類としては菌類です。

菌と言うと紛らわしいので、真菌類とも呼ばれます。
カビの親戚というか同類はキノコです。
そういうとキノコが食べられなくなりそうですが、
カビも知らずに食べていますよ
ブルーチーズはカビです。
ワインや日本酒の発酵にもカビが使われています。
鰹節もカビによって風味が生まれます。
結局カビが好きか嫌いか、その違いは、
人間にとって有害か有益か?わがままみたいです。

カビの予防法は

食品に使われるカビもありますが、
お風呂のカビは、それほど危険なものではないようです。
とはいえカビを気にするようになったのはいつからでしょうか?
お風呂の壁が白くなったので、カビが目立つようになっただけ?
昔のお風呂もカビだらけだったはずですが、気にならなかった?
あまり考えすぎない方がよさそうですが、
気になる人のために、予防法をお伝えしましょう。

1.乾燥させる

カビも生き物です。ならば水が必要です。
水があれば、カビを含めた微生物は繁殖できます。
ということで、一番のカビ対策は、乾燥です。
言い換えると、お風呂場を乾燥させないと?予防できません。
とはいえお風呂を乾燥させる?矛盾しそうですね。
しかし1日中お風呂に入るわけではないでしょう。
ならば夜入った後、窓を開けて風通しをよくしましょう。
なおアパートやマンションでは、窓のないお風呂がある?
その場合には換気扇を回しましょう。
扇風機を使うのも一法です。
浴室乾燥の設備があれば、有効に利用しましょう。
目安は、壁や床、天井の湿り気を取り除くことです。

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2.水洗いする

カビを取り除くために、洗剤でゴシゴシしていませんか。
よく使われるのは塩素系のカビ取り剤です。
一見すると、カビを死滅させる効果があります。
見えているカビは殺してくれるでしょう。
とはいえ薬剤が強すぎると、タイル目地のゴムを傷めます。
細かい隙間ができてしまい、そこへカビの胞子が入り込みます。
一度入ってしまうと、なかなか除去できません。
そこで逞しく育ったカビが、表に出る!
薬剤に対して耐性ができてしまうかもしれません。
そういう意味では、物理的な除去法がおすすめです。
つまり水で洗い流す!
タイルの表面などにいるカビは、水洗いが一番です。
入浴後、カビの餌になりやすいシャンプーや石鹸などを
丁寧にシャワーで洗い落としましょう。その後に乾燥です。

なお50度のお湯をかけると死滅する?
目地に入り込んだカビには効果がなさそうです。

3.水気を拭く

水洗いをした後、上手く乾燥できない場合はどうするか?
乾いたタオルなどで水気を拭き取りましょう。
基本的に水分を残さないことです。
拭くだけでも、カビの成長を遅らせることができます。
面倒ではありますが、シャワーで汚れを落とした後、
「乾いた」タオルで拭きましょう。
なお身体を拭いた後の濡れたバスタオルなどでは、
逆に身体の皮脂が壁に付き、栄養を与えているだけです。
もったいないかもしれませんが、
壁拭き専用のきれいなタオルも用意しましょう。

ゼロにはなりません

カビ対策の考え方として、ゼロにはならない!
白い壁であっても、カビの胞子は隠れています。
蛇口や浴槽の裏などにも潜んでいます。
それが風に流されて壁につくと?
多少の水分と気温20度以上という条件が揃えば、
一晩で繁殖します。
毎日地道に、乾燥させることが大切ですが、
かといって頑張りすぎないことです。

カビで死ぬことは稀です。
逆に塩素系カビ取り剤は、
使い方を間違えると有毒ガスを出します。
こちらの方が危険かもしれません。

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たくと
たくと
著者サイトたくとすく~る
生まれつき無関心な子供はいない! そう信じ、学習塾や講習会などで、 科学を楽しく解説しようと日々奮闘しています。 半世紀生きていますが、 気持ちは、今でも夢見る少年です。

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