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自衛隊は国民を守れるのか?EEZに着弾を許した要因は何か

この記事の所要時間: 355

2016年8月3日、秋田沖の排他的経済水域EEZ)内に、
北朝鮮が発射したと考えられるミサイルが着弾しました。
新聞やテレビは事実だけを淡々と伝えていますが、
それって大丈夫なのでしょうか。
集団的自衛権どころではなく、自国民を守れない?
着弾を許した要因を冷静に分析してみるべきですよ。

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自衛隊は40年前から何も変わっていない

被災地で活躍する自衛隊員を心強く思いますが、
外国との関係を考えた場合、自衛隊は国を守れるのか。
1976年9月6日、函館空港にソ連(当時)の最新鋭戦闘機
ミグ25が飛来した時のことを思い出します。
自衛隊は全く無力でした。
あれが本当に日本を爆撃しに来ていたとしたら?
それを機に、日本の防空体制は変わったはずですが、
今回の「事件」を考えると、もっと真剣に議論すべき?

北朝鮮がミサイルを撃つ理由は

それぞれの立場で言い分はあるでしょう。
例えば北朝鮮がミサイルを頻繁に撃つ理由は何でしょうか。

1.THAAD配備への反発

鶏と卵の話ではありますが、北が挑発するから南が訓練をする?
南が刺激するから北が構える?

今回思い切った行動に出た背景には、
韓国に配備する予定のTHAAD(サード)があります。
これはTerminal High Altitude Area Defenceの略であり
終末型高高度防衛ミサイルと訳されます。
これが韓国内に置かれることを北朝鮮が恐れているようです。
THAADに関しては、中国やロシアも懸念を表明しています。
もちろん言い訳を与えない方が緊張緩和にはよいですね。

2.国威発揚

お金がないはずなのに、軍事予算をふんだんに使います。
これは国威発揚もあるのでしょう。
どこの政府でもやることです。国内の不満を外国へ向けさせる!
冷戦終了後のハリウッド映画も、そのために作られているとか?
どの国民も、外国相手になると一致団結できるものです。
とはいえそのエネルギーを別方面に使えば?
国も政権も国民も、もっと豊かになれるはずですが。

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3.ミサイルを売るための宣伝

最近頻繁にミサイルを撃っていますが、
ミサイルを売るための宣伝であるとの話もあります。
つまり経済制裁を受けているので外貨が不足しています。
そこでミサイルを売って、お金を稼いでいるのです。
日本から見ると北朝鮮は孤立しているように感じますが、
北朝鮮のミサイルを買いたい国はたくさんあります。
アメリカやロシアが売ってくれない?
そもそも有名メーカー製のブランド兵器は高いです。
北朝鮮製は成功率が低いけどリーズナブルなのです。

着弾を許した要因は何か

何らの被害がなかったのは不幸中の幸いです。
とはいえ冷静に要因を分析しないと、2回目の偶然はないですよ。

1.車載式だから予測不可能

元自衛官や軍事ジャーナリストは指摘します。
つまり、車載型ミサイルなので、移動が簡単!
トンネル内などに隠せるので、発射の予測は不可能!

もちろんそうなのでしょうが、それが言い訳になりますか?
ミグ25事件を教訓にしていないのでしょうか。
もちろん現場の自衛隊員は、もどかしい思いをしています。
結局は政治の問題に行き着くようです。

2.内閣改造中で完全に油断していた

北朝鮮がわざとその日にしたのかもしれませんが、
日本はそれどころではなかったですね。
内閣改造中です。防衛大臣も交代します。
完全に油断していたのでしょうね。

この政権に安全保障を任せて大丈夫なのか。
とはいえ、こちらも不幸中の幸いか?
中国や韓国が批判するほどのタカ派大臣の登場です。
次にEEZもしくは領海内へ撃ち込まれた際、対応できるのか。
お手並み拝見という感じですね。

3.そもそも迎撃能力がない


誰もが口に出せないことですが、そもそも迎撃能力がない!
再三登場するのが、PAC3と呼ばれるミサイルです。
本当にこれで撃ち落とせるのか?
イージス艦が日本海沖で警戒中とは言いますが、
当時はどこにいたのでしょうか。

防衛費が5兆円を突破?とはいえその4割は人件費です。
武器を買わずに安全を守れるのがベストですが、
現実的な防衛方法を考えた方がよくないですか。

論点が違いすぎませんか

どう考えたとしても、ミサイルを撃つことは容認できません。
しかし相手国を非難するだけでよいのでしょうか。

マスコミが自衛隊の不備を指摘しないのはなぜか?
政府に睨まれたくないからでしょうか?
国内では強健そうな政府でも、
何もできない張り子のトラかもしれません。

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たくと
たくと
著者サイトたくとすく~る
生まれつき無関心な子供はいない! そう信じ、学習塾や講習会などで、 科学を楽しく解説しようと日々奮闘しています。 半世紀生きていますが、 気持ちは、今でも夢見る少年です。

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