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今、月が突然消滅したらどうなる?ありえそうな5つの影響

この記事の所要時間: 344

2030年に月面基地を作る!そんな計画があるみたいです。
ということは月に利用価値があるという意味でしょうか。
では月が今、突然消滅したらどうなるのか?
ありえそうもないことですが、気になりませんか。

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月が消滅したらどうなりますか

子供たちに宇宙の話をすると、よく聞かれることがあります。
例えば「月が今消滅したらどうなりますか
多くの大人なら、一笑に付してしまいそうです。
しかしありえなさそうなことこそありえるかもしれません。
一度真剣に考えてみるべき課題なのでしょう。
子供の発想ではありますが、鋭い点を突いています。
私たちの日常生活に、影響はないのでしょうか。

考えられるシナリオは

月が突然消滅した際に考えられるシナリオは、
どのようなことがあるのでしょうか。

1.破片が地球に落ちてくる

月が消滅する方法にもよりますが、
火山などがないため、自爆する可能性はありません。
とはいえ巨大隕石が衝突することはありそうです。
すると地球に破片が落ちてくるでしょう。
人工衛星にぶつかるリスクも大きいですね。
電波障害が起きたり、太陽光が遮られる?
巨大地震どころではない!
恐竜が絶滅するほどのパニックが起きるかもしれません。
少なくともスマホは使えなくなるでしょうね。

2.潮の満ち引きがなくなる

ありえそうもないですが、突然消えてしまったら?
直ぐに感じられる現象として潮の満ち引きがなくなります。
つまり月の引力によって干潮や満潮が起きているからです。
もちろん太陽の引力も関係していますが、
月による力は相当あるようです。
なお満ち引きが小さくなったら釣りがしづらくなる?
漁業に影響が出るかもしれません。
魚の生態にも変化が生じる可能性は否めません。
海の動きが変わってしまえば地球全体の生態も!
最悪は人間も生活できなくなるでしょう。

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3.天文観測が変わる

月は昔から文学に登場しています。
日中はあまり意識しませんが、夜が寂しくなるでしょうね。
お月見もなくなります。
同じように月食や日食もなくなります。
天文ファンにとっては寂しいですね。
とはいえ勉強する項目が減る?それは嬉しい人が出るかも。
一方で月明かりに遮られなくなるので星の観察にはよさそうです。
ちなみに2016年8月12日はペルセウス座流星群の見ごろでした。
そういうことが見やすくなるかもしれません。

4.地球の自転速度が変わる

月が地球の周りを回ることによって
地球の自転スピードにブレーキをかけています。
一説によると地球誕生時の自転周期は8時間だった?
月の引力によって徐々に24時間へと遅れていったようです。
とはいえ宇宙空間には摩擦がほとんどありません。
月が消滅したからといって、急に自転速度は変化しません。
しかし長期的にみたら、1日24時間ではなくなる?
太陽を回る公転周期にも影響が出るかもしれません。
ちなみに4億年前は1年が400日、1日が22時間だった?
時計やカレンダーが意味をなさなくなりそうです。

5.自転軸がずれて季節がなくなる

水の入ったバケツを回し続けると、それはそれで安定するものです。
同じように、月が公転しているおかげで
地球の自転軸が安定しているとも言われています。
言い換えると、月がないと自転軸がぶれていく?
一説によると現状より30度程度傾いてしまうかもしれません。
すると季節変化がなくなる?逆に北極や南極が熱帯になる?
地球環境に少なからぬ影響を与えるでしょう。
とはいえ突然ずれるのではなく、あくまでも長期的な変動です。

月は規則正しく回っているわけではない

多くの人は、月が規則正しく回っていると思っているようです。
しかしけっこうぶれながら回っています。
そもそも円軌道を回っているわけではありません。
月が大きく見える、いわゆるスーパームーンは、
楕円軌道のうち地球に最接近した位置で起きる現象です。
皆既日食と金環日食の違いも同じことです。
実際に月は毎年約3センチずつ地球から遠ざかっている?
そんな気まぐれだったら、突然消えてもおかしくないかも。

夏休みに考えてみましょう

2016年8月18日はちょうど満月です。最後の月になるのか?
月と地球の密接な関係について、
残された夏休みにじっくり考えてみたいですね。

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たくと
たくと
生まれつき無関心な子供はいない! そう信じ、学習塾や講習会などで、 科学を楽しく解説しようと日々奮闘しています。 半世紀生きていますが、 気持ちは、今でも夢見る少年です。

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