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合格者はやっている?中学入試の必勝10箇条

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この記事の所要時間: 719

首都圏の中学受験まで後70日を切りました。準備はできているでしょうか。覚えることでいっぱいになっているかもしれませんが、ラストスパートに入る前に、中学入試の必勝法を知っておきましょう。

全体の傾向として今のうちから慣れておきましょう。本番で急にやろうとしても難しいからです。大局見つつ、細部を詰めていく!取りこぼしをせず、最後まで諦めない!これが受験に勝つ極意です。

中学入試必勝10箇条

受験には必勝法があります。進学塾へ通っていれば、細かいテクニックの指導があるでしょう。そういう意味でも、塾は有用なのです。とはいえ特に中学受験で心がけたい必勝法を伝授しましょう。

1.過去問を見てペース配分を決める

中国の古典でもある「孫子」に謳われていますが、受験戦争においても敵を知ることが最大の攻撃であり防御法です。中学受験であれば過去問をチェックしましょう。本屋へ行けば便利な問題集が売られています。

  • 大問がいくつくらいあるのか
  • どんな問題が出やすいのか
  • 教科当たりの解答時間は何分なのか

立ち読みでも結構です。上述の傾向を調べて、志望校における出題構成を知っておきましょう。それによってペース配分を決めましょう。

細かい計算や考える時間も必要でしょうが、大問1つあたり5~10分が目安です。そうなるように、問題は作られているはずです。理科と社会で合わせて40分などの学校もあります。どちらが得意かもによっても変わります。

2.難しい問題は後回しにする

難しい問題に戸惑っていると時間が無くなります。中には第1問目で一番難しい問題を出してくる学校もあります。それに悪戦苦闘していると?気づいたら終了のチャイムが鳴ってしまいます。これも過去問でチェックしておくべきです。出題傾向はそんなに変わらないからです。

ちょっと考えて難しいと思ったら、次の問題へ進みましょう。簡単な問題から解いていくことが大切です。同様に過去問で点数配分を調べておくのも有用です。簡単だけど配点が高い!そうした学校も少なくありません。

数年分の問題を解いてみれば、どの程度かレベルがわかります。できなかった問題は、模範解答を見ながら繰り返しましょう。そして苦手部分のおさらいを別途問題集などで補いましょう。

3.バラ問題はボーナス!確実に抑える

上記につながりますが、最初の大問で、バラ問題を出題する学校もあります。バラバラの分野から、4択や5択問題が出されます。ここに後述する時事ネタが入ることもあります。とはいえこれはボーナス問題です。絶対に解答しましょう。

簡単だからと言って後回しにしてはいけません。最後に時間が足りなくなってしまうケースも少なくないからです。確実に獲れる点は確実に処理する。勝負の鉄則です。油断したらアウトですよ。

もちろん苦手分野ならパスしたいですね。しかし択一式問題なら、とりあえずどれか記号を解答用紙に記入しておきましょう。最悪時の保険になります。

4.算数と理科はパターンを探せ

算数や理科の計算問題は、解き方にパターンがあります。それを探しましょう。例えば鶴亀算、ニュートン算、図形の等積変形などです。受験塾であればテキストがあります。市販の問題集でもパターン別にまとめてあります。繰り返し解いてパターンを覚えましょう。

こうした勉強は、後々大学受験などでも使えます。慣れておくべきです。慣れれば身体が自然に反応してくれます。逆にパターンがわからないと、面倒な計算に終始しがちです。裏を読んでしまいがちで、悪循環です。

理科の計算問題もパターンがあります。特に物理系化学系です。電流の求め方、てことバネの組み合わせ、水溶液の濃度など。地学系であれば地震もあります。公式のように覚えておくと慌てなくて済むでしょう。

5.経過点で稼ぐ方法もある

学校によっては途中式を書かせることがあります。これは最終的な答えが間違っていても、考え方が正しければ経過点を加算する方針だからです。難しい複雑な問題ほど計算ミスが出やすいからです。

途中式を書け!そういう指示があれば必ず何かを書きましょう。式を書かずに答えだけ書くと、カンニングした?思われてしまうリスクも否めません。指示されたことは確実に対応する。これも中学入試では必須の事項です。

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もちろん解答用紙に落書きをしてはいけませんが、計算内容を裏に書いておく?専門的な先生が採点していれば、こちらも考慮してくれる可能性があります。

6.見直し時間を確保する

ケアレスミスをなくすために、必ず最後の5分は見直しの時間にしましょう。特に多いのが、解答欄をずらしてしまうことです。答えは合っているのに残念なケースです。もちろん受験番号や名前を忘れたらアウトです。

漢字の間違い、思い込みで計算していませんか。小学生には難しいですが、もう一度頭を真っ白にして解き直す感じで見直していきましょう。記号問題は、採点者が読めるよう丁寧に書きましょう。採点ミスも少なくありません。

いつでも5分余裕をもって行う、そういう癖がついていると、慌てなくて済むものです。日々の生活における時間管理にもつながります。中学受験は総合力が勝負です。

7.計算問題は必ず検算をする

ケアレスミスの問題と同じです。人間は必ず計算ミスをする!特に字が汚い人は、自分で自分の数字を見誤ります。ありがちなのが0と6です。書き方によっては1と7も危険ですね。計算問題は必ず2回以上検算をしましょう。

また約分の間違いもあります。掛け算九九は意外に重宝します。この意味がわかりますか?なお25の倍数、少数と分数の関係、倍数や約数などの理解如何で計算問題のスピードが変わります。日頃から計算に慣れておきましょう。

8.裏を考えすぎない

昨今の中学入試には珍問奇問は減っています。基本的な解き方に徹しましょう。裏を考えすぎないことです。原則として小学校で習う基礎知識を使います。それを組み合わせているだけです。まずは問題を絞って考えましょう。

そういう意味では変に知識がありすぎる子は、裏を読んでしまいます。化合物の割合や月の半径など、細かいことを知りすぎていると、それに引きずられて誤答するケースが少なくありません。高レベルの学校を狙っている時こそ注意です。

趣味の話は別として、不必要な数字を覚える必要はありません。計算で使う数字は、問題文の中、もしくは別途表やグラフとして必ず記載されています。例え間違っていても、数字はそれを使いましょう。

9.時事問題の情報を集めよう

理科や社会では時事問題も登場します。ニュースを一通りおさらいしましょう。例えば2016年の理科系ニュースは、第一にノーベル医学・生理学賞です。詳しい内容は知らなくてもよいですが、大隅良典さん、オートファジーだけは覚えておきましょう。

また国際宇宙ステーションISSに滞在していたのは大西卓哉さんです。宇宙関連なら11月14日はスーパームーンでした。月の位置関係や満ち欠けは頻出問題です。火星も5月31日に大接近しました。スーパーマーズです。

一方で4月14日に起きた熊本地震も要チェックです。10月21日には鳥取でも大きな地震が起きています。113番目の元素がニホニウムになりそう?ちなみに2017年1月1日午前9時前に1秒、うるう秒が入ります。

10.慌てないこと

最後はメンタル勝負です。慌てないことです。周りの子が鉛筆をカリカリ鳴らして書いています。それで焦ってしまうことが多いようです。そういう意味では、公開模試などを受けて、試験の雰囲気に慣れておきましょう。

また体調の変化にも気を付けましょう。受験は真冬です。暖房が効かず寒い?逆に熱風が直接当たる席かもしれません。調整しやすい服装をしましょう。深呼吸を繰り返すと落ち着いてきますよ。

健康には今から注意しましょう

どんなに頑張って勉強しても、当日欠席してしまえば受かりません。すなわち健康には今から注意しましょう。インフルエンザの予防接種を受ける、風邪やノロには気を付けましょう。

地域によっては花粉が飛び始めるかもしれません。アレルギー対策なども重要です。お弁当を食べ過ぎて眠くなる?逆に緊張で食べないと、お腹が空いて力が出ない?なるべく普段通りの生活を心がけましょう。カツを食べても勝てませんよ。

チャイムが鳴り終わるまで諦めない

  • 時間が余ったら検算と見直し!
  • わからなくても空欄はご法度!
  • 必ず何か書く!
  • 最後の最後まで、チャイムがなって試験監督の先生が、鉛筆を置きなさい!そう言うまで絶対に諦めない!

そうした姿勢も、合格へのポイントになります。

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たくと
たくと
著者サイトたくとすく~る
生まれつき無関心な子供はいない! そう信じ、学習塾や講習会などで、 科学を楽しく解説しようと日々奮闘しています。 半世紀生きていますが、 気持ちは、今でも夢見る少年です。

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