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好きって気持ちが薄れる理由?なぜ人は熱が冷めてしまうのか?

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この記事の所要時間: 545

あれほど好きだったのに・・・何故気持ちが薄れた?

  • 凄く好きだったのに、何故かその気持ちが薄れてしまった。
  • 顔を見るたびドキドキしていたのに、そんな感情が薄れた気がする。
  • あんなに好きで、あんなに逢いたかったのに、今は何故か逢いたくなくなってしまった。

このような、自身の好きという気持ちが薄れるような感覚を持つのとは逆に、相手の気持ちが薄れているのではないかと感じるパターンがありますね。

  • 好きだと言っていたのに、最近電話もくれないし、ラインも既読無視のまま。
  • 自分のことを好きだと言う視線が常に感じられたのに、最近何故ちゃんと見つめてくれないの?
  • 前までならよく逢いたいって言ってくれたのに・・・絶対に気持ちが薄れているよね?

自分が「もう好きじゃないかも」と思う側なら、たいして気にもとめない場合が多いでしょう。しかし、自分に対する相手の気持ちが薄れてしまったんじゃ?と感じる側だったらどうでしょう。大変辛い想いをしますね。

どれだけ好きなものでも必ず薄れる気持ち

簡単に言えば、【好きが薄れる】=【飽きる】ですね。

どれだけ好きだったものでも、飽きてしまうのは仕方ありません。

  • 毎日大好物のステーキを食べていたなら、必ず「好き」という気持ちも薄れ「もう食べたくない」と思います。
  • あれだけ欲しくてやっとの思いで手に入れたものなのに、いつの頃からか手にしなくなった。

どれだけ好きな食べ物やものであっても、自分のものにできた後、毎日毎日見たり食べたりするうちに、飽きてきてしまうのが人間なのです。

私は絶対気持ちは薄れない?それ本当?

  • 「いいえ!そんな事はありません!」
  • 「彼の事が大好きな私の想いは、何年たっても全く変わっていないし、これからも変わるなんてあり得ない!」

そうおっしゃる方もいるでしょう。

でも、彼が完全に自分のものになり、その顔を飽きる程見ていて、更に彼があなたの気に入らない事をし続けている、とすればどうでしょうか?

例えばこんな風に、今までは全くそんなことをしなかった彼が、突然思いもよらない行動をするようになったとします。

  • 綺麗好きなあなたがどれだけ掃除を繰り返しても、来る日も来る日も散らかし放題。
  • 鼻をほじっては、壁やテーブルの足など、あらゆるところに擦り付ける。
  • 今までにはなかった浮気をいつも繰り返すようになった。

それでも、今のまま全く変わらずに「好き!」だと言えますか?

そんなはずはありません。彼の行動を自分の許せる範囲しか受け入れられず、好きだという気持ちも必ず薄れ、鬱陶しくなっていくでしょう。これだけはただの個人の主観ではなく、100%言い切れることです。

【好き】が薄れるのはいったい何故!?

恋をした時、人はフェニルエチルアミンというホルモンが大量に分泌されます。

フェニルエチルアミン略して「PEA」は、「脳内麻薬」と言われています。

PEAは麻酔と言われる程ですので、人の脳・すなわち思考を麻痺させる作用があるのです。

ですが、PEAが分泌され続けると、脳に大変負担がかかってしまいます。例えば、常にアルコールを摂取し酔った状態では正常な判断ができません。まともに仕事もできなくなってしまいますよね。

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それと同様で、PEAが分泌され続ければ、日々の生活に支障をきたしてしまいます。そのため、人間の危機に対応する機能が働き、PEAの分泌は長くても3年、という寿命があるのです。

つまり、「好き」という気持ちが薄れてしまうのは、PEAの減少によるものなのです。

(関連:好きになると放たれる【脳内麻酔】恋に堕ち麻痺する脳の秘密

薄れる気持ちを愛着や愛情に変えるホルモン

では、PEAが薄れたら、必ず好きだという気持ちが薄れたままになるのかと言えば、そうではありません。

  • 男性の場合は、絆ホルモンと言われるヴァソプレッシンが分泌
  • 女性の場合は、愛情ホルモンのオキシトシンが多く分泌される場合があります。

これらのホルモンは、幸福感や満足感を与えるホルモンと言われています。

ヴァソプレッシンは愛着を生み、オキシトシンは麻酔で麻痺した感覚ではない愛情を生み出します。オキシトシンは、子どもを育てる上でも母子の信頼関係を深める役割を果たしています。そして、それらのホルモンが「情が湧く」といった感情の源でもあるのです。

人の【愛】はホルモンの働きだけの問題ではない

人は、ホルモンの働きだけに左右されているのでしょうか?そうではありませんね。人が人を愛するというのは、飽きる・飽きないだけではありません。

最も大切な事は、複雑な事を考え行動できる事。それには、ありとあらゆる感情を感じられるようになった人間だけが持ち合わせた【理性】や【】というものの存在が大きな役割を果たしています。

「好きが薄れた」簡単に次々と相手を変えるのが人間?

相手に対して「好き」が薄れ・刺激を得られなくなったからといって、欲望のまま簡単に次に移ってしまうのなら、人間ではなくただの理性のない動物です。

相手を守ると結婚した後ならなおのこと、人としての理性で抑えるべきではないでしょうか?

  • 気持ちが薄れるのはホルモンの分泌がなくなるからしょうがない。
  • 浮気をするのは多くの子孫を残したい本能だから仕方ない!

なんて、全てを自分の好きなようにしたいだけなのに、言い訳をしているのです。

薄れた気持ち以上に、相手からもらった何かがあるはずですが、人はそういった感謝を忘れてしまいがちです。

一度大切にすると決めたのなら、モノを切り捨てるような扱いをせず「本当に愛がなくなったのか」を再認識する必要がありますね。【初心を忘れるな。】という言葉そのものです。

質が違う「好き」に変わる

そして、彼氏彼女の気持ちが薄れてしまったように感じている方には、付き合い始めた頃には得られなかった新しいものを手に入れた、という考えもできることをお伝えしたいです。

  • 初めは見せなかった不機嫌な顔を見せるのは、安心感があるから。
  • 「たまらないほど好き!」と言っていたのに、最近は全く言わなくなったのは、あなたの愛を心から信じ不安がなくなったから。
  • 格好悪い姿を見せるのは、本当の自分を見せてもいいと判断したから。

そう考える事によって、「好き」が薄れたのではなく、自分は彼氏彼女にとって、全てを見せる事ができるような相手になったんだという実感が得られるかも知れません。

ただし、本当にそうなのかは、全てあなた自身の見る目にかかってくるでしょう。

(併せてご覧下さい。好きなのに価値観が違いすぎる?別れた後で後悔しないために

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JUN
JUN
23歳と18歳の子を持つ母であり、日々何かに気づきを得る毎日を過ごすメンタルアドバイザーJUNです。 子育て・恋愛をはじめ、様々な視点から人の心理の根本を追求していきます。

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