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一人で行動するための法則「集団でないと不安」を克服するための方法

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この記事の所要時間: 642

(まずはこちらからご覧下さい。仲間意識?「みんなでやれば怖くない」集団で行動する安心感

前ページで解説した集団行動をしていれば安心する心理。これを考えると、一人で行動するための方法が簡単に見えてきます。

一人で行動することを恐れない

【集団で行動すると安心感がある。】=【一人で行動すると不安である。】

この気持ちを克服するには、一人で行動することを恐れない必要があります。

『どこかに属し、安心感に包まれて生きていければそれでいい。』という方は、一人で行動できないことを悩みはしないでしょう。

ですが、自身の個性はどこへ行くのでしょうか?

  • それを隠し、大きなストレスを感じたまま生きるのか?
  • そこから抜け出し、思うまま一人で行動するのか?

大きな分かれ目です。

大きなストレスを抱えることで、うつ病などの精神疾患・拒食症や過食症などの病気が増加しています。

それは、自身の悩みだけではなく『集団に属していないといけない。』という考えも少なからず原因の一つとなっています。

誰もがしているから同じことをする

  • マナーに反する行為
  • 人の心を思いやれない行為

属する集団の行動に流され、一人では行動しない。それに身を任せてしまうと、世の中は滅茶苦茶になってしまうでしょう。

かなり極端な例ですが、一人でトイレへ行けないとします。これが、所属するクラスや社内全員がそうだとしたら、一大事になるでしょう。

では、自宅に一人でいるときはどうでしょうか?

  • お腹が空いたら、一人で何かを食べる。
  • トイレへ行きたいのなら、一人でトイレへ行く。
  • 誰かと話したくなったら、当然一人で電話をかける。

行動の全ては、一人であっても自分自身の目的意識を持っている上で行われているはずです。

どんな時でも、一人で行動するために考えるべきはただ一つ。【自分の目的は何か?】ということです。

皆が穿いているから私も・・・

かなり昔に流行したルーズソックス、覚えていますか?

ルーズソックスという、流行アイテムに対する行動には、3パターンあります。

  • 誰も穿いていなくても、自分がいいと思ったから、一人でも穿く。
  • ちらほら穿いている人が増えたから、『浮きはしないな。』と安心して穿く。
  • 誰もが穿いているから、集団に溶け込める、という安心感の上で穿く。

ある女子高生は、当時『人と一緒は嫌。』という考えを持っていました。

彼女は、自分自身が『可愛い!』と思ったものは、すぐ身につけたいと考えていました。ですが、それに誰も注目していない時に、一人で身につけたいと思う、いわゆる目立ちたがりでした。

彼女は、ルーズソックスが巷に蔓延する前に『穿きたい!』と思い、クラスでたった一人穿き出しました。ですが、周囲の誰もが穿くようになってからは、穿くのを止めました。

ただの目立ちたがりではありましたが、一人で行動するという、根本に目的を持っていたのです。それは、自分が気に入ったから穿きたい、という目的です。

自分一人で行動を起こすのは恥ずかしい

電車内で、お年寄りに席を譲る行為ではどうでしょうか?

(関連:思いやり?おせっかい?【親切心のどうしようもない食い違い】

  • 誰もしていないのに、一人だけ行動して注目されるのは恥ずかしい。
  • いい人ぶっていると思われるかも知れない。
  • 一人だけ浮いてしまって、断られたら不安だからやめておこう。

目的は定まっているはずなのに、『世間の集団から外れるのが怖い』という心理が働くと、不安が生じます。それにより、不安から逃れて安心したいと考えるため、このような思考が表れます。

ですが、人がどうであれ、自分自身が『あの人が座って楽になれればいいな。』と思ったのなら、一人であっても、その目的を果たせばいいだけのことなのです。

一人で行動するには自分を信じることだけ

実は、一人で行動を起こすのに必要なことは、ただ自分を信じることだけ。簡単なことなのです。

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  • 他の人がしているからしなくちゃ。
  • 一人だけで行動すると、ひんしゅくを買ってしまうかも知れないから。
  • 失敗したらどうしようと不安になる。

このような心配は要りません。

安心感だけで難なくやり過ごして後悔するよりも、一人で行動を起こして失敗する方がいいとは感じないでしょうか?

もちろん、こういった考えにも個人差があるので、決して正解というわけではありません。私個人の見解です。

誰もしていない・・・だけど誰かがするだろう

ある日の出来事です。目の不自由な男性が歩道を外れ、どんどん車道へ歩いて行ってしまいました。

そして、男性はそのまま、ある車のそばに近づいていきました。車を障害物だと認識した男性は、車に杖をコンコンとあて確認しだしました。

それに怒ったのは、車の持ち主。運転席から降りてくると、車に傷がつく!と大声で怒鳴りちらしました。

それを見ていた周囲の人は、恐怖心のあまり、何の行動も起こせませんでした。

ですが、一人の女性がその場に直行し、強く言ったのです。「目が不自由だから仕方がないでしょう?許してあげて下さい。」と。

彼女はそれだけ言うと、怒鳴っている持ち主に目もくれず、男性を歩道へ誘導しました。

では、この場面。誰一人として目の不自由な男性を助けることができなかったとすれば、どうなっていたでしょうか?

男性は状況も把握できないまま、ただ怒鳴られ、その声に大変不安になり、なす術もなかったでしょう。

女性はそんな男性を助けました。彼女一人で行動を起こすのは、大変怖かったに違いありません。

ですが彼女には、ただその人を助けたいという、しっかりした目的がありました。それによって、たった一人でも行動を起こすことができたのです。

周囲の反対を押し切り一人で行動した結果

ある女性の話です。

母子家庭の彼女は、次女でありながらもいつか絶対に『親の面倒を見る。』ことを夢見ていて、必ずいつか自分は成功すると信じていました。

彼女は成功するために、知識もないのにアフィリエイトで収益を獲ると決断し、サイトを運営し始めました。

昼間は仕事へ行きながら、睡眠もとらずサイトを運営する彼女。もちろん、家族は心配しました。

「そんな事をしても、絶対無理だろう。」と親兄弟・子どもでさえも反対したそうです。

ですが「自分が信じ、決めたことは絶対にやり遂げる!」彼女。とうとう、親を養うまであと一歩のところまできている、と語っています。

このように、「世の中という集団に馴染んで、普通に勤めに出ていた方がいい。」という周囲の圧力に負けず、たった一人であっても、自分が信じた道を選び、夢に向かってまい進することで、成功を手に入れる日が近づけることもあるのです。

ただし『失敗しても自己責任』だと彼女は言っています。

一人で行動を起こす法則

一人で行動するための法則「集団でないと不安」を克服するための方法

一人で行動することが大変不安なのは、誰もが同じです。

ですが、前ページでも触れていますように、【自分自身の目的は何か?】を考えれば、おのずと取るべき行動は決まります。

結果はどうであれ、絶対自分がその目的を達成したいと願っているのなら、迷わず一人で行動できるはずです。
プライベート・ビジネスなど、どんな些細な事であっても全て同様です。生きて行く上でどうなりたいのか、それに向けて目標を立てることで、全てが変わります。

一人で行動することを恐れず、自分を信じるという信念を持つことが最も大切です。

ただし、決して勝手な自己満足を持ったり、自信過剰になれ、と言っているのではありません。

他人や周りに惑わされず、自分だけを信じるという気持ちを持っていれば、どんな時であっても一人で行動することができるでしょう。

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JUN
JUN
23歳と18歳の子を持つ母であり、日々何かに気づきを得る毎日を過ごすメンタルアドバイザーJUNです。 子育て・恋愛をはじめ、様々な視点から人の心理の根本を追求していきます。

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