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【第1話】バレンタインデーとホワイトデーの由来・バレンタインデーの始まり

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この記事の所要時間: 610

今年は2年ぶりに平日となった、2月14日バレンタインデー

やはり義理チョコを買い求める人が多かったのか、スイーツ業界は大繁盛だったようです。鞄が一杯になるくらいのチョコレートをもらった男性も少なくない事でしょう。

ホワイトデーとは何か?いつから始まったのか

しか~し、喜んでばかりはいられません。次にやって来るのは3月14日!そう、ホワイトデーです。

バレンタインの返礼日としてすっかり定着しているだけに、無視できない日である事は、誰もが分かっているだろうと思います。

それを考えると、モテ過ぎると、バレンタインは幸福!でもホワイトデーは悪夢!!逆にモテない方が、バレンタインは悪夢でも、ホワイトデーは幸福!!という見解が成り立ちそうです。

まあ何事もほどほどがベストという事なのでしょう。

バレンタインには1~2個チョコをもらって、ホワイトデーには1~2個クッキーを返す程度が、最も望ましいのかも知れません。

ですが、昔はホワイトデーなんかなかったはず!いや、バレンタインデーすら、子供の頃の辞書にはなかったという、オジ様方もいらっしゃるでしょう。

そこで今回は、ホワイトデーが、いつ頃・どのような経緯で浸透したのかを探ってみましょう。

ホワイトデーを知るにはバレンタインデーを知れ

今やすっかり、ホワイトデー=3月14日という定義が、周知されています。

ならば、この3月14日という暦には、どのような意味が潜んでいるのでしょうか?

実はこの謎を解くには、今更ながらではありますが、バレンタインデーの真の意味を理解しなければならないのです。そこでまずは、バレンタインデーとは何かバレンタインデーの由来からお話したいと思います。

バレンタインデーの始まりは五穀豊穣の祭り

バレンタインデーの正式名称は、St. Valentine’s Dayセント・バレンタインデー)。日本語に訳すと、聖バレンタインデー宗教的な行事である事が、うかがわれます。

しかし、その発端となったのは、ごくごく一般的な五穀豊穣を願う村祭りでした。

時は西暦260年代後半。ローマ帝国では、2月14日を愛の女神ユノを敬う日として、国民の祝日にしていました。

(参考:6月の花嫁「ジューンブライド」は本当に幸せになれるのか?

そしてその翌日は、ルペルカリア祭という、豊年祈願のお祭りが開かれるのが一般的でした。

しかし、神に好天を祈るだけでは、実際の豊穣は確実なものにはなりません。

やはり農家が繁栄するには、若い夫婦が力を合わせて頑張ってくれる事。これが何よりの肥料!

ですが、男女が出会うのはなかなか難しかったようです。

というのも、当時のローマ帝国では、原則として、若い男女は生活圏が区分されていました。そのため、日常生活の中で男女が出会い、恋愛関係になる事はほとんどなかったのです。

取り分け若い男性の多くは、軍隊という男所帯にいました。なので、女性への憧れは強かったものと思われます。

一方、出会いが欲しかったのは女性たちも同じだったようです。

そこで、多くの集落の若い女性たちは、ルペルカリア祭に際し、ある仕掛けを施していました。

祭は男女の出会いの場

村の一角に設置された桶!祭の前日になると、村娘たちは、自分の名前を書いた札を次々とその中に入れました。

そして、祭の当日。その桶に群がる若い男性たち!!

彼らはその桶から1枚、好きな札を引きます。そして、それに書かれた名前の女性を探しだすのです。

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こうして出会いを果たしたカップルたち。

祭の期間中、彼らはパートナーとして一緒に行動を共にしました。そうして、日が暮れ、祭が終わる頃。カップルは、真剣に愛を語り合うようになっていたということです。

今ではテレビのバラエティー番組で使われそうな企画ですが、当時は貴重な異性との出会いの場でした。そのため、そのまま恋に落ち、結婚するのが一般的だったとされています。

しかし、軍隊に所属する男性にとって恋愛は御法度!

当時のローマ帝王・クラウディウス2世は、軍人の結婚を厳禁としていたのです。

その理由は、愛する女性を故郷に残したまま戦地に赴けば、彼女の事が気になり、戦いに実が入らなくなる、と考えたからでした。

涙なくしては語れないバレンタイン物語

農家としては、

若い男女に結婚してもらい、跡取りを作って家業を守って欲しい!

国としては、

若い男子には、家庭より国を捨て身で守って欲しい!!

両者の意向は完全に正反対です。

しかし、やはり皇帝の言う事には逆らえません。

愛のキューピット参上!

でも、恋愛や結婚に何より大切なのは、当人同士の意見です。

2人が結婚を望むのであれば、それを認め、祝福する事こそが正しい判断!

という事で、悩める男女の救世主として立ち上がった人物がいました。

イタリア中部のウンブリア州・テルニ市に建つ、聖バレンチノ教会の司教だった、バレンタインこと、ウァレンティヌスでした。

彼は、結婚を禁止され嘆き悲しんでいたある兵士サビノと、そのフィアンセ・セラピアとの結婚を承認する儀式を執り行ったのです。

2人はバレンタインの元で洗礼を受け、晴れて夫婦となりました。

ところがセラピアは、程なく不治の病に冒されてしまいます。

このとき、絶望の境地に立たされたサビノは、次のように神に祈りました。妻の回復の奇跡ではなく、なんと、自らも彼女と一緒に安らかに天に召されたい、と。

彼の愛と思いを知ったバレンタインは、あえてその願いを神に伝えるべく、強く祈りを捧げました。

こうして若い2人は、永遠の世界へのハネムーンに無事旅立つ事が出来たのです。

2月14日は悲劇の日

この噂は、瞬く間に広まりました。多くのカップルが、バレンタインの元に永遠の愛を誓いました。

バレンタインもまた、洗礼を受けた新婚カップルに自宅の庭の花を贈り、心から祝福しました。

ところが、この密かな結婚式の噂は、庶民だけの間にとどまりませんでした。やがて上流階級にも流れ、とうとうクラウディウス皇帝の耳にも届いたのです。

ただ、そこは一国の主。軽はずみな言動は取りません。

取り敢えずバレンタインに対し、二度と結婚の儀を執り行わないように、という命令を出しました。

しかしバレンタインは、そんな不条理な命令には従えないとばかりに、益々若者たちの結婚を後押したのです。

こうなれば当然、堪忍袋の緒が切れたとばかりに怒り狂ったクラウディウス!!

バレンタインを打ち首の刑に処する事にしました。

しかも、その処刑の日をあえて、愛の女神を敬う日であり、若者たちが愛を見つける前日となる、2月14日に定めたのです。そして皇帝は言いました、

ウァレンティヌスをルペルカリア祭の生け贄として神に捧げる!」と・・・。

そうなんです。なんと、2月14日は幸福の日どころか、悲劇の日

殉教者バレンタインの命日なのです。

それが何故、今は誰もが心躍らす素敵な日になったのでしょうか? その理由は・・・。

【第2話】バレンタインデーとホワイトデーの由来・現代のバレンタインデーへの変遷に続く

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yamamoto
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おしゃべり大好き!お節介大好き!!の典型的関西人おばちゃんです。 趣味で京都の観光ボランティアガイドをしています! 言いたい事はズケズケ言うけど、結構面白かったり、時々ホロリとさせたりもしまっせ~( `pq´)ゥシシ 地元関西地区の食や趣味嗜好的な情報を中心に、自分の最大の課題であるダイエットの情報なんぞも、バンバン発信していきますので、よろしゅうおたのもうします(*^_^*)

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