menu

38 views

簡単にできる!デジタル機器の故障に役立つ、アナログ的な5つの応急処置法【実証済み】

スポンサーリンク
この記事の所要時間: 852

気が付いたら、身の周りはデジタル機器だらけです。機械は大切にしないと直ぐ壊れてしまいます。しかし昨今のパソコンは頑丈になりました。だから油断するのでしょうかスマホを乱暴に扱う人も多いですね。

デジタル機器は壊れやすいものです。壊れたら正規ショップで修理すべきです。とはいえ故障の対処法として、応急処置法はないのでしょうか?アナログ的な方法ではありますが、一応理に適っている?経験上一時的には回復する対処法について解説してみましょう。

情けは人のためならず

1990年代、パソコンが普及し出す時期に私は大学生でした。所属していた研究室はシミュレーションなどを行うためにパソコンを頻繁に使っていました。すると学内から様々なパソコンに関する修理?質問が来るようになりました。

もちろんボランティアで直します。酷い場合は、明日までに直しておいて!そう言って帰ってしまう教授もいました。当時は腹立たしさもありましたが、よくよく考えてみると、実践的な勉強になります。自分のパソコンに応用できたケースもあります。

まさしく情けは人のためならず!人生は何が幸いするかわかりません。それからは積極的に、好奇心もありますが、他人からの修理依頼には応じるようになりました。

アナログ的だけど使える応急処置法

不思議なことではありますが、一応理論的にも的外れとは言い難いアナログ的な応急処置法について考えてみましょう。なお、それぞれは私が実際に試して成功した方法です。

1.叩く

昭和の時代にテレビを叩いて直した経験がある人も多いでしょう。実際にそれで観られるようになったのも事実です。達人に言わせると、叩く場所と角度、そして強さが重要なようです。もちろん強すぎると確実に壊れます。しかし何故でしょうか。

デジタル機器には冷却の意味で多くの隙間が空いています。

掃除するのが面倒な部分ですね。そのため自然に埃などが内部へ侵入します。基板の上などに降り積もります。すると接触不良を起こしたり電気の通りを悪くするようです。

ショートすることもあります。この場合はアウトでしょう。正しい修理が必要です。

ただし時には叩くことによって埃が取り除かれる!

接触が回復する事例も少なくないようです。当然ですが繰り返していると断線します。一時しのぎにすぎません。

ちなみに我が家で数年前まで活躍していた液晶テレビも画面が映らなくなった際、何回も叩いて直しました。微妙ですが叩く場所がありました。もちろん今は完全に映りません。叩き過ぎには注意しましょう。

2.冷やす

ノートパソコンで試した方法です。夏の暑い時期、パソコンが熱によってフリーズすることがありました。また一世代前のノートパソコンは、DVDで映画などを長時間視聴していると画面が固まることもありました。

これは高温によって自動停止したと考えられます。

この場合は風通しがよく涼しい場所に1時間程置きます。できるだけ湿度は下げましょう。完全に冷えるのを待って電源ボタンを押します。すると何事もなかったように起動します。

もちろん熱による一時的な暴走です。とはいえ完全に回路が焼けてしまうケースも少なくありません。また湿度が高いと水分によってショートを起こす、トラッキング現象もあります。少なくとも焦げるような臭いがしたら、修理店へ急ぎましょう。

3.電源を抜いて3つ数える

こちらは本当かどうか、理屈で正しいのかはわかりません。しかし何とかなる方法です。たぶん気のせいかもしれませんが、精神的には落ち着きます。そういう意味ではお薦めの方法です。

特に外付け機器などが認識しなくなった場合です。

一度すべての電源を抜きます。それぞれの接続ケーブル類も外します。そして3つ数えます。

たぶん4つでも2つでもよいのでしょう。深呼吸して落ち着く!そういった感覚です。

そして順番につなぎ直します。

すると摩訶不思議、認識することが多かったですね。たぶんハードディスクが機器類を認識する順番があるのでしょう。つなぐ順番を変えると認識しない場合があったからです。そういう意味では説明書をよく読みましょう。大事なことが書いてあります。

ちなみに電源を抜いてから時間を置くと、ケーブルや機器内に溜まっていた電気がなくなる?変な記憶が消去されると解説されることもあります。

※編集註:こういった動作をリブートと呼びます。ネットが繋がらなくなった時に試すと接続できる場合があります。詳しくは契約している通信会社へお問い合わせください。
参考→MY J:COM|ケーブルモデムを再起動(リセット)する手順を教えてください。

4.サーモスタット部分を抑える

製造メーカーの人も驚いた事例です。コンピュータ教室の天井に固定するプロジェクターが故障しました。ある一定時間使っていると、画面が点いたり消えたりしました。見た目では何が原因か、わからなかったようです。皆、不思議がっていました。

とはいえプロジェクターの特定の部分を下から棒で抑えると、回復しました。当時私は理屈でわかっていませんでしたが、応急処置法として何度も試してみました。そしてメーカーに持ち帰って調べてもらいました。

スポンサーリンク

すると熱によってサーモスタットが働いていたようです。基本的に暖かい空気は上に集まります。当時はブラウン管のディスプレイです。60台のパソコンを一斉に使う授業だったので、熱が一気に籠ったのでしょう。

たまたま私が棒で抑えていた場所に、サーモスタットがあったとか。棒で押すことによりサーモスタットが押されて電源が入るようになったようです。

なおアナログのラジオでもあります。これはアンテナの問題もあるのでしょうが、雑音だらけの放送でも、ある特定の部分を抑えるとクリアな音になります。試してみることをお薦めします。

5.自動切換えを待つ

NHKのテレビで18時から19時の間、たまに起きる現象です。つまり突然テレビがフリーズします。風でアンテナが壊れたか?途中のケーブルが断線したか?ネットではB-CASカードが原因?メーカーのウェブサイトでも曖昧な解説があります。

最初はびっくりしましたが、放置していると自然に電源が切れ、再度点灯し、何事もなかったかのように視聴できるようになります。これはNHKだけの現象であり、他の局では一切生じません。たぶん電波の切り替え?そうした問題なのでしょう。

それでも固まって動かない場合には、上述したように一度プラグを抜きます。そして待機ランプが消えたのを確認してから、コンセントに挿し、電源を入れます。するとほぼ問題なく解決します。原因は、未だ不明です。

デジタル機器利用上の注意点

デジタル機器に限りませんが、トラブルを予防するためにやっておきたい利用上の注意点についてまとめておきましょう。

1.静電気に注意

冬の季節は静電気が心配です。パソコンなどのデジタル機器に静電気が流れると基盤が破壊される危険もあります。

そのため機械類を扱う前に、近くの壁もしくは水道管などに触りましょう。

水道管はアースの働きをして電気を逃がしてくれます。

また金属製のドアノブなどは電気が集中して流れるので、ビリっときます。しかし木やコンクリートの壁ならば分散して電気が流れます。ドアノブを触る前に、手の平をドアに押し付ければ、静電気がスムーズに流れるので嫌な思いをしなくて済みますよ。

2.過充電は危険です

リチウムイオン電池で問題になっているのが、過充電です。使用中のノートパソコンであれば優先的にAC電源を使いますが、電源を切った状態でコンセントにつないでいると、過充電を起こす可能性が捨てきれません。

もちろんスマホや携帯電話でも同じです。

充電が終わったら速やかに充電器を外しておきましょう。

日本製であれば問題ないとは思いますが、壊れて困るのは自分です。とはいえ新聞などを細かく読んでいると、バッテリー系のリコールは少なくありません。

3.室温は暑すぎず寒すぎず

パソコンが一般企業でも使われ始めた頃、コンピュータ室だけエアコンが付きました。事務所は扇風機だけの時代です。

つまりパソコンは暑さが苦手です。

とはいえエアコンに慣れなていなかった私は、窓を開けてパソコン操作をしていました。

すると当時の上司に言われました。パソコンが壊れるから窓を閉めてエアコンを点けろ!最初は、なんと人でなしの上司なのか?怒りを覚えましたが、考えてみれば、人間は何とか順応できます。しかしパソコンは壊れたら終わりです。

今パソコンを使っている部屋はどうですか。室温は暑すぎず寒すぎずです。人間のことよりもまずは機械を大切に扱ってあげましょう。当然ではありますが、ファンがあったり冷気を取り入れる隙間などを塞いではいけません。

4.落したり衝撃を与えない

これも当然ではありますが、落としたり衝撃を与えてはいけません。

もちろん昨今のデジタル機器は丈夫になっています。戦場でも持ち歩ける!宇宙ロケットに搭載しているくらいです。それでも落下させれば、どうなるかわかりません。

街中で見ていると、画面のガラスが割れたスマホを操作している人も多いです。もちろん修理が面倒なのかもしれませんが、それだけの衝撃を受けていれば、他にもトラブルがあるはずです。大切に扱うのは当然ですが、一度修理に出しましょう。

5.水没には乾燥です

携帯電話の時代からよくあったトラブルは、水没です。トイレの便器に落とした!ジュースをこぼした!デジタル機器の天敵は、熱、埃、そして水分です。基盤がショートする可能性があるからです。

万が一水没させた場合には、電源を切りましょう。心配になっても乾くまで電源を入れてはいけません。入れた瞬間にショートする危険があります。もちろん即刻修理店へ行くべきですが、表面を乾いた布で拭きとり、丸1日以上自然乾燥させましょう。

ネットではドライヤーで乾かせ!そんな武勇伝もありますが、熱で逆にショートするリスクもあります。やるならば必ず冷風です。

なお水気と同様に粉物も苦手です。

パソコンの傍にクッキーなどはないですか。また女性の化粧品?ファンデーションの粉が頬から伝わりスマホが壊れた事例もあったようです。

大切に扱いましょう

デジタル機器ではありますがアナログ的な方法で回復すると、不思議と親近感を覚えます。機械にも気持ちがあるのか?思ってしまいます。もちろん気のせいですが、そのくらい大切に扱ってあげれば、パソコンやテレビも健気に頑張ってくれるはずです。

スポンサーリンク
The following two tabs change content below.
たくと
たくと
著者サイトたくとすく~る
生まれつき無関心な子供はいない! そう信じ、学習塾や講習会などで、 科学を楽しく解説しようと日々奮闘しています。 半世紀生きていますが、 気持ちは、今でも夢見る少年です。

【ネタバレあり】ミュージカル刀剣乱舞 真剣乱舞祭!【第二回】

プレミアムフライデーの小旅行におススメ!はとバスツアー3選

関連記事

  1. 2016秋の京都ライトアップ情報その13 京都北部の紅葉スポット…

    既にお分かりの通り、京都には本当に沢山のライトアップ紅葉が楽しめるスポットがあります。でも、…

  2. スマホも危険です!ウイルス被害を簡単に防ぐ5つの方法

    スマホに最近変なことはないですか。誰かに監視されている?盗撮や盗聴されている?パスワードが盗まれてい…

  3. 三菱自動車がまたしても…もうどうにもならないのか!?

    まだまだ記憶に新しい三菱自動車の燃費不正問題。まだまだほとぼりが冷めやらぬ16日、新たな問題が生じま…

  4. 【卒業旅行】人気海外旅行先トップ3!

    そろそろ卒業のシーズン…。「数年間一緒に時を過ごした仲間と、最後、一緒に思い出を作りたい!」…

  5. ワイヤレスオーディオレシーバーの賢い使い方

    一見すると、何の意味があるのか?二度手間になっていないか?そんな商品も少なくないようです。…

  6. 【ネタバレあり】ゲーム刀剣乱舞が国宝、嚴島神社に集う

    世界遺産登録20周年を記念して、嚴島神社にて記念奉納行事が行われました。【ミュージカル「刀剣…

  7. デジタルチューニングは本当に便利なのか?信用してよいのか

    新しいラジカセ(死語?)を買おうとすると、ラジオのチューニング部分がデジタル化されています。…

  8. 【ネタバレあり】ほし×こえ 仙台市天文台【第二夜】

    前回に引き続き、仙台市天文台で行われたほし×こえ、人気声優による朗読会について、ストーリーのネタバレ…

最近の記事

  1. ママのイライラ【赤ちゃん返り】をする子どもの心理とその原因
  2. 上の子の赤ちゃんへのやきもちはどうやって回避する?
  3. 子どもに愛情を伝える一番の方法『わかりやすく心(こころ)を教えるためには』

amazon

PAGE TOP