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怒ると怖いママはダメな母親?優しい親でいなくてはいけない?

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この記事の所要時間: 631

可愛い我が子を、好んで怒りたいと思っている母親はまずいません。常に優しいママでいたいと思っている方が、ほとんどでしょう。

怖いママはダメ?優しいママが良い?こういった事で悩んだ時、いったいどうすれば良いのでしょうか?

子育て真っ最中で悩んでいるお母さんは、是非ご覧下さい。

良い母親?ダメな母親?

まず、一番先に考えていただきたいことがあります。それは【良い母親像】に対する考え方です。

良い母親・ダメな母親に対して、どうお考えでしょうか?

『【良い母親】でいなければならない。』と考えているかも知れませんが、その点は考える必要ないと考えます。

子どもは、良い母親であろうが悪い母親であろうが、【自分の親が大好き】という気持ちに変わりはありません。

いつも怒らず優しいから子どもが好きと思うのであろうというのは間違いですし、いつも怒ってばかりの母親だから嫌いだと思うわけでもありません。

人間はいつも感情に波がありますし、間違って躓いてしまう事だってあります。

判断を見誤ったり、その時の気分で人に対する態度が変わってしまう場合だってありますね。

それが、駄目な母親と考えるべきではないのです。

人間、自身の理想通りに全てがうまく進むことはありません。

いつも怒らない優しい母親が良い母親?

親が子どもに怒るのは、立派な大人に成長させるためであることが目的ですね。

重要な時には、強く怒らなければいけない状況だってあります。

  • 危険につながるような事をした時。
  • 人を傷つけるような行為をした時。

優しく説明するだけでは、子どもが理解できないような場合があります。咄嗟に、大声が出てしまう場合だってあるでしょう。

優しい母親であったとしても・怖い母親であったとしても、胸には様々な葛藤があります。以下のページの小さな子供に手を上げてしまった母のような例もあります。

5歳~7歳の嘘のしつけは優しく教えてもわかる?常に優しくしなければいけない?

怒ってしまった後の罪悪感はとんでもない程苦しくなり、かなり後悔する事となります。

もちろん、身体の大きい大人の威圧感で、小さな子どもを抑えつける行為はあまりよろしくありません。

【絶対NG!】言う事を聞かない子どもに言ってはいけない言葉とその理由

子どもが恐怖心を感じてしまうと、大人になった時トラウマになったり、大きな悪影響を与えるでしょう。

では、やはり子どもにとっては、いつも優しい母親でいるのが最も良いのでしょうか?

怒ると怖い母親で良い

まず私は、優しい母親ではなく、怖い母親であっても良いと考えています。

子どもが小さいうちに、怒られることなくしつけをされてきた場合、親を甘く見るような子どもになってしまいます。

もちろん、常に怒るばかりでしつけてしまうと、人の顔色を見るような人間に成長してしまう恐れもあります。

子育ては大変難しいものですが、バランスが最も重要な要素になってきます。どんな事でも、バランス感覚は大切ですね。

  • 怒るばかりの母親では、ただ怖いという先入観しか与えない。
  • 優しいだけの母親では『どうせ何をしたって怒らないから、ちっとも怖くない。』と思わせてしまう。

【いつもは物凄く優しいママ】・だけど【怒るととっても怖いママ】という感覚を、子どもに植え付けるのが、最も良いと考えられます。

こういったメリハリのあるしつけを、心掛けるようにするのが、良い方法です。

温和な母が怒って怖かった体験

幼少期ではありませんが、私が小学生高学年の時の経験です。

私には姉がいて、幼い頃よく姉妹で喧嘩をしていました。

喧嘩の原因までは忘れてしまいましたが、ある日の喧嘩ではどちらも引くことなく・大声で言い合いが始まりあげく取っ組み合いにまでなってしまいました。

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そんな激しい喧嘩はその時が初めてで、二人ともよほどムキになっていたのだと思います。

すると、母は無言で家中の窓を閉めていきました。母からは何とも言えない異様なオーラが漂って、私たちはそれを察知し、思わず喧嘩をピタリと止めました。

そして黙ったまま、テーブルをひっくり返してねじで止まっているテーブルの足を取り外し、その2本を私たちの間に投げたのです。

「そこまで取っ組み合いのケンカをしたいのなら、その棒を使ってもっと容赦なく思い切ってやればいい。」と低い声で静かに言いました。

私たちは、いつも優しく温和な母の今まで見たことのなかった姿に凍り付き、とにかく恐ろしくて今でもその時の衝撃だけははっきりと覚えています。

『お母さん・・・怖い。』という恐怖を感じ、ケンカはたったそれだけで治まったのです。

とはいえ、本当にその棒で殴り合いが起きてしまう危険性もあるので、安易にしてはいけない事ですね。

私の母は、自分の子どもの性格をよく見ていたのでしょう。それだけで喧嘩がピタリとやむ事を。

もうかれこれ何十年も前のことですが、その時感じた怖さは、きっと一生忘れることはないでしょう。

日頃そこまで怒ることのなかった優しい母だからこそ、静かな口調であっても、その怒りがオーラで伝わったのです。

良い母であるため感情を出してはいけない?

怒ると怖いママはダメな母親?優しい親でいなくてはいけない?

また、良い母親を演じようとするばかりに、自身の感情全てを押し込めてしまうのは、子どもにとってプラスになることばかりとも言い切れません。

『感情のままに怒る』と『気持ちを表現する』とは、全くの別問題です。

母親であっても、何かに腹を立てイライラすることだってあるでしょう。悲しくなって泣きたくなることだってありますね。

そういった人間である母親の姿を、子どもに見せてはいけないとは、考えずとも良いのです。

親であっても、人の心の痛みや苦しみと直に触れ合うことで、子どもはそういった感情を、より理解していく事になります。

怒っている姿・喜んでいる姿・悲しんでいる姿など、あらゆる親の感情を見せるのは、子どもにとってプラスとなるのです。

自身の感情に任せて怒るのは絶対NG!

母親も人間であるがゆえ、自分のその時の気分によって、つい八つ当たりしてしまう場合があっても仕方ありません。

しかし、虫の居所が悪いからといって怒ってしまうのは、できるだけ避けなければいけない事です。

特に子どもがまだ小さいうちは、なるべくではなく、絶対にNG事項の一つです。

子どもは成長とともに、母親も人間であると気づき始めますが、子どもの人格が出来上がっていない状態で、母親の感情をぶつけ怒ったところで、それを理解することはできません。

『自分はいったい、どんな悪いことをしてしまったんだろう?』という疑問だけが浮かぶばかりで、良い親子関係を築いていくこともできなくなってしまうのです。

そして、仮に子どもがわかる年齢であっても、もし感情のまま怒ってしまった場合は、「ごめんね。ママすごく嫌な事があって、キツい言い方をしてしまったね。これから気をつけるね。」という言葉が必要です。

相手が子どもであっても、悪い部分はきちんと認め、ちゃんと謝る。そうすることで、素直に謝罪するという事を教える大切なきっかけにもなります。

優しくする時は優しく、してはいけない事をした時・本当にきつく怒らなければいけない時は、怖いぐらいにぴしゃりとキツく怒る。

良い母親だと子どもが感じるかどうかを気にするよりも『ママは怒るととっても怖い。』と思われていても良いのではないでしょうか。

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JUN
JUN
23歳と18歳の子を持つ母であり、日々何かに気づきを得る毎日を過ごすメンタルアドバイザーJUNです。 子育て・恋愛をはじめ、様々な視点から人の心理の根本を追求していきます。

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