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子どものお手伝いで失敗しないさせ方とうまくさせるコツ

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この記事の所要時間: 648

子どもは何故か、親が言う事と逆のことをしたがります。

  • して欲しいお手伝いは、嫌がってしようとしない。
  • しなくても良い・されると困るような事をしたがる。

子どもがあまのじゃくなのか・親が身勝手すぎるのか・・・定かではありません。

しかし親にとっては、『何故こんなことに限ってしたがるの?』と、自分の都合でものを考えますね。

して欲しくない事であっても、子どもが「手伝いたい!」と進んで言うことなら、出来る限りどんどんやらせてあげて下さい。

そのお手伝いを失敗すればするほど、子どもが目覚ましく伸びていくプラスの失敗になるのです。

子どものお手伝いで失敗しないさせ方とうまくさせるコツ

子どもにお手伝いをさせるのは多くのメリットがあり、逆にお手伝いをさせないと、成長した時に悪影響を及ぼしてしまう可能性があります。
(参考:子どもにも家の仕事を持たせる深い意味【お手伝いさせなかった後悔】

そして、お手伝いをさせる時に間違ったやり方だったり、せっかくのお手伝いのメリットをなかったことにしてしまう【失敗するさせ方】というものがあります。

いったいどういう事なのでしょうか?

心からお願いする

家のやるべきことは、家族と言えども共同生活をしている事と同じです。

皆で協力しながら行なっていくべきではありますが、まだ小さな子どもにはそんな事は理解できません。

子どもは、頑張ることの意味さえわかっていません。(参考:もっと頑張らせたい!誰の判断?【努力していないように見える子ども】

そしてその協力は、決して主従関係の元に成り立っているものではありませんね。よって、命令するようにお手伝いを催促するのは絶対にやめましょう。

「手伝って欲しいの。」という言葉を誠心誠意伝えるのです。命令口調ではなく、気持ちがあれば言葉を選ばなくても構いません。

自分なりに、手伝ってほしい・きちんとした大人になって欲しいという願いの元で、口に発すればその気持ちは必ず子どもに届くはずです。

ちゃんと認めてあげる

子どもが率先してお手伝いをしてくれたり、ママのために頑張ってしてくれた時には、声を大にして物凄く褒めてあげたくなりますね。

しかし多くの場合、その褒め方はこんな感じでしょうか。

  • 「すごぉ~い!!〇〇ちゃんはほんと偉いね~。」
  • 「ママのお手伝いしてくれてありがとう!!」

まだあまり物事をわかっておらず、自立心が芽生えて間のない2・3歳くらいまでは、これで良いかも知れません。

ですが出来る限り年齢は関係なく、何故えらいのか・何か凄いのか・何故ママが喜んでいるのかを、きちんと説明してあげましょう。

  • お洗濯を上手にたたんでくれたから、さっと直すだけでママがすごく助かったよ。
  • 綺麗に拭き掃除をしてくれたから、ピカピカになったね!気持ちいいね!」

このように、子どもがお手伝いした行動をきちんと褒めてあげるのです。

子どもは『正しくできたんだ。』と、そのやり方を学んでいくでしょう。

間違っていることは褒めた上で教える

そしてその逆に、やり方が間違っている場合は間違っていると教えてあげることです。この考え方は、きっと賛否両論でしょうが、私の個人的主観です。

例えばタオルのたたみ方ひとつにしても、両端が整えておらず大人にしてみればグチャっとしただけのように見える場合も多くあるでしょう。

4・5歳にもなって努力すれば、綺麗にたたむことは可能です。

「ありがとう!ママすごく助かったよ!!」と感謝を込めてきちんと褒めてあげた上で、「ここをこうしてくれたら、もっと上手になるから、一緒にやってみようね。」とやり方を教えます。

一緒に練習してそれができたら「もう出来るようになったの!?覚えるの早いのね。これで次は100点満点になるね!明日もしてみてくれる?」とお願いします。

子どもは『うまくできたんだ!』と嬉しくなり、そのやり方で実践しようともっと努力をします。

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そうやって、向上心を持たせていくのです。

失敗しても怒らない

当然ですが、子どもが大人のやる事を完璧にこなすことはできず、失敗もします。

それを踏まえた上で、お願いすることを考えなくてはなりません。

  • 4・5歳程度になっていても、食べ終わった食器をキッチンへ運ぶ時はできるだけ割れにくいものを1枚ずつ持っていってもらう。
  • 洗濯物を取り込む時に、ベランダで下に落としてしまい、また洗濯し直さなくてはいけない可能性を考えておく。
  • 小学生でもお風呂洗いをする時は、全身びしょ濡れになってしまうことを想定しておく。
  • サラダをドレッシングと混ぜ合わせるお願いをしても、全てこぼしてしまう事を頭に入れておく。

小さな子どもが、このような失敗をするのは当然ですね。決してわざとしたのではありません。

そこで手間が増えたからと言って叱りつけると、子どもは自信をなくし、新しいことに挑戦しようとする行動力を失くしてしまいます。さらに、承認欲求が満たされないため・ダメな自分として受け止め、自己肯定ができなくなってしまうことにも成り兼ねません。

しかし親も人間ですから、カッと感情的になってしまうこともあるでしょう。

ですから、失敗することを想定したお手伝いを依頼するようにしましょう。

失敗して『あっ。どうしよう・・・。』と思っている子どもの心に釘を刺すような言動は、極力ないようにしましょう。

娘の心に釘を刺してしまった体験談

子どものお手伝いで失敗しないさせ方と、うまくさせるコツ

私は娘が小学校1年生の頃、大きな過ちをした事を鮮明に覚えています。

その日、私は仕事からの帰宅が遅くなる予定で、当時小学校4年生の息子と1年生の娘に『ごめんね。夕食は2人で食べててね。』とお願いしていました。ある意味、父親と母親の二役をしている私に対するお手伝いでした。

朝出掛ける前、朝食が終わった後テーブルの上に夕食を用意し、「ママももう出なきゃいけないから、早く準備して学校に行きなさい。」と急かし、私も準備に追われバタバタしていました。

『早く行かなきゃ!』と急いだ娘が、テーブルの横を通った時、ランドセルがぶつかりお味噌汁の入った陶器のお椀を落として、割ってしまったのです。

その場の雰囲気は、一瞬にして凍り付きました。

私は努力して深呼吸をしたものの、出なきゃいけない現状の時に『すぐ掃除をしなくては絨毯に染み付いてしまう。』『ガラスを片付けて行かなきゃ、子どもが怪我をしてしまう。』という腹立たしさで、「もう!何してるのよ!!」と大声で怒鳴ってしまったのです。

ですが言葉を放った瞬間、大きな後悔が押し寄せ、咄嗟に娘を抱き締めました。「ごめんね。わざとしたんじゃないものね。ママが悪かったよ。大丈夫よ。」と言うと、娘は悲しそうに「うん。ごめんなさい。」と一言・・・。

『電車に乗るのが遅れようとも、構わない。』と思いました。そして、絨毯など買い替えれば済むことです。お金がなければ絨毯なしでも構わないのです。

きっと、当時娘の心には大きく傷がついてしまったでしょう。

18になった娘が、「あの時は本当に焦ったよー。ママ凄く怖かったもの。」と時々笑ってその時の話をしますが、娘は未だ鮮明に覚えていると言います。お互いにとって、それだけ衝撃の出来事でした。

感情に負けてしまった私が言える事ではないかも知れませんが、後悔しているからこそ言えます。

もしそのように、子どもが失敗してしまった時は、ひとまず深呼吸してみて下さい。

幾分かは冷静になれますし、もし冷静にはなれなくても、勢いが少しだけでも落ち着きます。また、その後我に返るのが若干だけでも早くなるのです。

そして怒ってしまった後には、必ず何故なのかを説明し、悪いと思ったことは相手が子どもであっても、心から謝罪しましょう。

きっと、その心は子どもに届くはずです。

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JUN
JUN
23歳と18歳の子を持つ母であり、日々何かに気づきを得る毎日を過ごすメンタルアドバイザーJUNです。 子育て・恋愛をはじめ、様々な視点から人の心理の根本を追求していきます。

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