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過労死とは何か?過労死を防止する5つの方法

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この記事の所要時間: 831

法律によって労働時間を規制しようとする方向へ進んでいます。
労働者にとっては朗報なのでしょうか。
その流れで、大企業における未払い残業代の問題もあらわとなっています。
とはいえ言い出したらきりがないような気もします。

もちろん自殺を含めた過労死を防ぐための方法なのでしょうが、それは正しい方向でしょうか。
法律を変えても、日本社会、個々人の意識が変わらない限り、同じことの繰り返しです。
それよりも現実的な過労死の防止策を考えてみましょう。

過労死とは

過労死とは、働きすぎて死ぬことです。
自殺も含まれます。

精神的に追い詰められてしまうからでしょう。
根本的な原因は、ストレスと考えられています。
過度なストレスが加わることにより自律神経系が乱れ、循環器系にも異常を来します。

とはいえ私自身は自営業者として、フリーで働いています。
そのせいでしょうか、過労死や労働時間を制限する話には共感できません。
もともと冷たい人間なのでしょう。
だからこそ冷静に考えるのです。
今の方向性で、本当に過労死は減らせるのでしょうか。

労働時間を規制しても意味はない

政府は月間の残業時間を100時間未満に制限しようとしています。

とはいえ一部の経営側からは、それでは仕事にならない!
反論もあります。
ならば人手を増やせばよいのですが、一人当たりの労働時間を問題視しても意味はないでしょう。

1.残業は100時間までOK

残業時間の上限を作ること自体に問題があります。
つまり100時間未満ならOK!
そうとらえることになるからです。

そもそもなぜ残業しなければならないのか?

それを問うことが先決です。

どうしても残業が必要なら、人を増やせばよいのです。
とはいえそうすると作業効率が下がる!
しかしどうでしょうか、日本は先進国の中でも生産性の低い国です。
中途半端な残業制度があるから、だらだら仕事をするのです。
参考「デフレの原因は生産性の低さ?理由は3つあるようです

賛否両論ありますが、裁量労働制みなし残業制
これらを適用すれば効率的な仕事をするようになります。
逆にそう考えられる人ではないと、近い将来人工知能(AI)や外国人労働者に仕事を奪われてしまうでしょう。

2.残業を強要することがいけない

残業時間を制限することよりも、それを強要することが問題なはずです。

積極的に仕事をしている人は、労働時間を制限されると逆に困ります。
時代が変わっても、残業代を稼ぎたい人は少なくありません。

大切なことは、労働時間の管理を労働者自らができるようにすることでしょう。
ある企業の事例ですが、給料の額を社員に決めさせたそうです。
すると経営状況を理解し、積極的に働こう!無駄を省こう!社員の意識が変わったようです。

例外的かもしれませんが、労働者に主導権を与えれば、残業時間自体が減ることもあります。
強要する上司や会社は、非効率的な指示をしていないでしょうか?
経営状況が悪化したのは社員の責任か?
経営者が真っ先に責任を負うべきです。

3.実際は100時間も働けない

過労死した人の話を聞くと、過酷な労働を強いられていた様子がうかがえます。
当人は大変だったのでしょう。
とはいえ現実問題として考えた場合、月100時間も残業できるでしょうか。

正規の労働時間は1日8時間です。
週休二日制ならば週40時間です。
1カ月を4週間とすると月間160時間です。
それに月100時間加わります。
月20日働くとなれば1日当たりの残業時間は5時間です。
夜10時くらいまで働きます。
もちろん休日出勤というパターンもあるでしょう。

ただし人間の集中力は続きません。
時間ばかりが過ぎて、実のある仕事はできているでしょうか?
残業も、最初の数時間は効率的ですが、いわゆる収穫逓減の法則(しゅうかくていげんのほうそく)です。
一定のレベルを超えると逆に生産性は低下します。
そうした議論がないのは残念です。
経済や統計の専門家は何をしているのか。

4.数字はごまかせる

過労死した人の勤務状況を調べて発覚したのが残業代の未払い問題です。
つまりサービス残業している分が少なくないでしょう。
数字はどうとでもごまかせます。
また同僚が仕事をしているから帰れない!
そんな消極的残業も多々あるはずです。

そもそも残業代の未払いを言い出したら、ほとんどの企業が当てはまるはずです。
明確なブラック企業とは言えなくても、グレーゾーンがどんどん出てくるでしょう。
潔白な企業こそまれな事例です。

もちろん悪いことではありますが、きれいごとでは済まないのが現実です。
それを報道するマスコミの労働環境はどうなのでしょうか。
それも報道してもらいたいものです。

現実的な過労死の防ぎ方

理想論を唱える気はありませんが、ちょっと考え方を変えるだけで、過労死は防げるものです。
逆に柔軟な発想をすれば、仕事が捗って残業が減ることも珍しくありません。

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1.前向きに仕事をする

趣味で死んでも労災は認定されません。
また自営業者に残業の概念はありません。
役者さんなどが言うことは、舞台の上で死ねれば本望!
これは過労死に値するのか?
何が言いたいのか?

前向きに仕事をすることです。

過労死の話を聞いていると、会社から仕事を強いられる!
そんな雰囲気があります。
押し付けられると人間はネガティブになります。

逆に仕事を楽しんでいる人が自殺しようと考えるでしょうか。
例えばプロスポーツ選手は過酷な練習をします。
結果が給料に直結します。
とはいえ自殺するでしょうか?
逆に引退後、仕事がなくなって人生を悲観し自死を選ぶ人がいます。
前向きさが失われたからです。

やらされている!
そう考えるとストレスがたまるだけです。
自ら仕事を生み出す!
積極性があれば、仕事への取り組み方が変わります。
効率的に働けます。
文句ばかり言っても、状況は変わりません。
今の世の中は、楽しんだ者が勝ちです。

2.適度な息抜きも必要です

リラックスできる時間と空間を持ちましょう。

残業が続く、仕事に追われると余裕がなくなります。
そのストレスこそが自殺を含めた過労死の原因です。

日頃から適度な息抜きをする習慣を付けましょう。

1時間パソコンに向かったら10分の休憩をとる!

非現実的だと笑う人もいますが、そういう人こそ非効率的な仕事をしています。
だから余裕が生まれないのです。

逆に適度な休憩をとることで新たなアイデアが生まれます、見過ごしていたミスを発見します。
人間の集中力など続かないのです。
そうした発想の転換をする意味でもリラックスする、できる場所を見つけましょう。

参考「集中力は10分しか続かない?隙間時間を使ったコマ切れ勉強のススメ

3.嫌なら辞める勇気を持つ

ワガママはいけませんが、会社を辞める勇気も大切です。

そういう私も、組織の不条理さに嫌気がさして辞めた人間だからです。
生活は不安定になりますが、月曜日の朝、憂鬱(ゆううつ)になることがなくなりました。
サザエさん症候群もなくなりました。

人それぞれですが、変にしがみつこうとしない方が、結果的に心が落ち着くものです。
守りに入ってはいけません。
開き直りましょう。
世の中何とかなるものです。
なぜもっと早く気づかなかったのか?
そう思っている人も少なくないはずです。

もちろん家族を養う立場なら、会社を辞める勇気はないでしょう。
しかしそのストレスが家庭内の不和を生み出したりDVになる?
結果として一家の大黒柱が過労死したならば、そちらの方が大迷惑です。
家族で助け合う道を探しましょう。

4.メンタルを鍛えましょう

会社がつらければ辞めればよい!
第三者的な発言に聞こえます。
つまり当事者は、追い込まれてしまいます。
計画的な自殺は少ないものです。
ほとんどが衝動的です。
正気なら怖くて電車に飛び込むなど想像がつかないからです。

仕事を辞めたら一時的には楽になりますが、明日からどうやって生活をしようか?
不安感が高まります。
日本人は、それが逆にストレスとなるようです。
全体的にM系なのでしょうか?
我慢している自分が好きなのかもしれません。

それも一法です。
メンタルを鍛えましょう。
そういう意味でも、子供時代に不条理な経験をしておくとよいのです。
むちゃくちゃな部活の練習に耐えてきた!
有無を言わさず殴る教師!
とはいえ今の世の中は、もっと厳しいかもしれません。

5.法律に頼ってはいけません

法律は個人を守りません。
労働基準法が整備されても、過労死は今後もなくならないでしょう。
つまり死刑制度があっても殺人事件は減らない!
同じ論理です。
言い換えると法律に頼ってはいけません。

法律は両刃の剣です。
時の権力者によって都合よく使われます。
労働団体などが主張しているのは月100時間という具体的な設定です。
上述のように

100時間未満だから会社に責任なし!

錦の御旗として利用されます。

そもそも法律を作り出したらきりがありません。
逆に法律はない方が、どうとでも解釈できる方が、実は暮らしやすいのです。
Be gentlemen!紳士であれ!
その一言で済む社会こそが理想です。

死んではいけない

仕事がつらくても、どんなことがあっても死を選択してはいけません。

死んだら楽になる?
そんなことはありません。
もちろんそこまで至る前に対策を講じるべきです。

同僚や家族に様子がおかしいなと思う行動があれば、早めに対処してあげましょう。

死んだ後に何を言っても始まりません。
子供のいじめも同じですよ。

そもそも残業を強いるような会社の将来は、たかが知れているものです。
あんな会社辞めて良かった!
そう思える日がきっと来るでしょう。

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たくと
たくと
著者サイトたくとすく~る
生まれつき無関心な子供はいない! そう信じ、学習塾や講習会などで、 科学を楽しく解説しようと日々奮闘しています。 半世紀生きていますが、 気持ちは、今でも夢見る少年です。

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