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【子どもをバカにする?】子育ての中で無意識にしてしまいがちなこと

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この記事の所要時間: 635

人間は、どんな事でも自分を基準にして考えてしまいがちです。

通常では理解できないような難しい専門的なこととは別で、誰でもできるようなことは「なんでこんな簡単なことができないの!?」と感じます。

子どもに対しても、当然そういうことが沢山あります。

そういったしつけの中で、無意識に子どもを否定し、バカにしていることはないでしょうか?

育児で子どもをバカにするわけがない?

『愛おしい子どもに対して、バカにする感情なんて持つわけがない。』きっと多くの方がそう感じるでしょう。

もちろん小さな子供に対し、バカにするなんてするわけがありませんし、まずあってはなりません。

しかし、無意識に子どもをバカにしてしまっている事は、頻繁に起きているかも知れないのです。

  • 何度教えても、スプーンやお箸がうまく使えず、こぼしてベタベタにしてしまう。
  • 急いでいるのに、靴下を履く時いつもかかと部分を上にする。
  • 幼稚園のバスが来てしまうと言っているのに、急いできちんと着替えられない。

当然、できない事は何度も教えます。しかしそれが繰り返されると、『何度教えればわかるのだろう。』と日常茶飯事感じているでしょう。

上述したような『なぜ何度教えても覚えられないのか?』という疑問は、『これくらい教えてこれくらいの回数練習すれば、できるだろう。』と、予測しているからですね。

ですがその予測は、大人である親の勝手な予測です。

子どもにとって、どれだけ頑張っても簡単にはできないという現実があります。その子どもの器量や理解力、様々なものも関係してくる中で、出来る子出来ない子に大きく差が出てくるのです。

できない子がいたって当然のことなのに、『何故できないのか?』とイライラしたり『○○ちゃんはできるのに。』と人と比較してしまう。

こういった風な気持ちで発した言葉は、子どもをバカにしていることであり、子どもを萎縮させてしまう原因になります。(関連:【人と比較すると子どもは伸びない】伸ばすしつけ・萎縮させるしつけの違い

そしてバカにすると同時に、親の勝手なエゴを押し付けてしまうことにも成り兼ねません。(参考:もっと頑張らせたい!誰の判断?【努力していないように見える子ども】

バカにする言動は暴力である

「なぜできないの?」という言葉そのものを、穏やかな感情で言えばバカにしていると子どもに感じさせることはないでしょう。

  1. 「何度言っても、なぜできないの!!」ときつい口調で言う。
  2. 「何回も教えてるのにできないの?しょうがないわね。」と、笑顔で優しく問いかける。

【2】の言い方をする時は、イライラしたり腹が立ってはないでしょう。

バカにしていると感じさせるというよりも、できない事をバカにしていないからこそ、こんな風に言えます。

わかりやすく言い方でご説明しましたが、要は気持ちの問題なのです。子どもは大人よりも感性が優れていますから、そういった心を読み取る力に長けていると言っても良いでしょう。

そして子どもをバカにした感情や言葉は、体罰と同様【暴力】に値します。

もし、叩いて叱る育児を行なっていないとしても、そのような感情は暴力であり・発した言葉も体罰と何ら変わりはないのです。(関連:叩いて怒ると子どもに及ぼす悪影響【体罰はアリか!?】

赤ちゃんの頃にバカにするのか?

私の息子がつかまり立ちをし出したのは、1歳を過ぎた頃でした。

私にとっては初めての子でしたが、私の姉には3人の子どもがいて私はそばでずっと見てきていました。姉の長男は、6カ月でつかまり立ちをし、後の2人もかなり早い時期でした。

早く立ってくれることを心待ちにしているのに、なぜか我が子は遅い・・・。多くの場合つかまり立ちをするのは、7.8カ月くらい~1歳くらいなので、一般的には決して遅いとも言えません。

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でも『もしかすると、立てないのではないか?』と心配にもなり、少し焦っていたため、手を取って立たせ、立つ事への興味・一歩出せる喜びを教えようとしていました。「あんよは上手~♪」と、少しでも立つこと・歩くことへ意識が向くようにしていました。

今思い返せば、たった数カ月のことなのに何を焦っていたのだろうと思いますが、その頃はモヤモヤが解消されない日がもっと長かったように感じます。

一向につかまり立ちをしない息子でしたが、そんな状況の時に「もう!なんで立たないの?」なんて怒った言葉・言い換えればバカにしたような言葉を発する母親がいるでしょうか?

きっと1人もいないでしょう。

1歳の時にはそうなのに、なぜ2歳・3歳・4歳と年齢を重ねていくと、「何故!?」という気持ちが大きくなっていくのでしょうか?

赤ちゃんの頃のことを、思い返してみて下さい。

バカにせず、子どもの個性を認める

【子どもをバカにする?】子育ての中で無意識にしてしまいがちなこと

そして息子は、人よりもハイハイする期間が長かったため、ハイハイの上手さは人一倍でした。

大人が真似しようとしても到底かなう速さではなく、目的を見つけると猛スピードでハイハイし突進していきました。その光景を思い返せば、今でも笑い転げる程驚くものでした。

息子にとっては、『たっち』が得意ではなく『ハイハイ』が得意だったのです。これを基本にして考えると、何となく気づいていただけるかと思います。

子どもには得意不得意があります。できること・できないことも、その子の個性の一つと捉えるべきです。

  • 着替えはなかなか上手くできないけど、大好きな車の形や名前はすぐ覚え・多くのことを記憶している。
  • ご飯は毎日ぐちゃぐちゃにこぼすけど、積み木は上手く積み上げることができる。

あなたが他者から「なぜできないの?」「なぜこんな簡単なことが覚えられないの?」と言われれば、「できないものはできない。」と答えるしかないでしょう。相手の言い方によって変わってきますが、ある意味バカにされている感覚を感じるかも知れませんね。

できないものはできないのです。子どもにとっては、できないことを頭ごなしに叱られるのはバカにされている事と同様に感じさせてしまうのです。

興味があるかないかによっても違ってきます。

手先が器用だとしても、ご飯をこぼさずに食べるべき意味がわからないから、スプーンをきちんと持てない場合もあります。

そんな時は、なぜその必要があるのかを教えてあげます。(関連:子どもに片づけるやる気を与える方法!努力を教えてもわからない?

子どもにとっては、できないことを頭ごなしに叱られるのはバカにされている事と同様に感じさせてしまうのです。

できないことを叱る=バカにしている

大人が簡単にできるからといって簡単に叱ってしまうのは、子どもをバカにしている事と同様です。

一概には言えませんが、両親共に頭が良く、医師や教師など「先生」と言われる職業についている家庭で、デキの悪い子をバカにする。現実には見たことはありませんが、ドラマでよくあるストーリーですね。

  • 「なぜこんな簡単な勉強ができないんだ!?」
  • 「なぜ、おまえはそんなにデキが悪いんだ?」

小さな子どもができないことを叱りつける言動は、バカにしている事と大差ありません。何でも親の思い通りに強いていることになってしまうのです。

最も大切な幼少期に、深い傷を負わせないためにも・まっすぐな人格を形成するためにも、その時言おうとしている言葉が『子どもをバカにしていることになるのか?』深呼吸して考えてみて下さい。
(関連:こんなに簡単に解消できるの!?イライラせずに子育てをする方法をご提案!

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JUN
JUN
23歳と18歳の子を持つ母であり、日々何かに気づきを得る毎日を過ごすメンタルアドバイザーJUNです。 子育て・恋愛をはじめ、様々な視点から人の心理の根本を追求していきます。

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