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常に子どもに「なぜ?」の疑問を持たせると良い理由

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この記事の所要時間: 633

私は昔から、通常では疑問に思わないことまで、考えてしまう事があります。

友人に訪ねても、常に「当たり前。」「そんなの知らない。」という答えしかもらえず、あげく「おかしいんじゃない?」なんて言われてしまう始末。

ですがその「なぜ?」の疑問を、子どもに持たせることが、非常に良いことだと知っていましたか?

反対意見もあるかも知れませんが、独自の見解で解説してまいります。

当たり前ってなぁに?という疑問

私は先日、鉄の柵に腰かけていて、ふと疑問に浮かび独り言をつぶやいてしまいました。「なんで、鉄って冷たいのかなぁ?」

一緒にいた友人は、一瞬無言で私を見つめました。「子どもみたいにいったい何言ってるの?鉄だから冷たいに決まってるでしょ。当たり前じゃない。」

  • 私:「鉄だから冷たいって・・・だからそれはなぜ?」
  • 友人:「なぜって・・・う~ん。鉄だからでしょ?」
  • 私:「だから鉄が冷たい理由はなに?考えてみて。わかる?」
  • 友人:「冷たいんだから、冷たいの!それ知って何になるの?どっちだっていいじゃない。」
  • 私:「でもさ。何か知りたくない?」

たしかに、鉄が何故冷たいのか?という疑問。研究者じゃあるまいし、そんな事どうだっていいことです。

しかも、結局は自分が疑問を持ったことに対し、そこまでの知能や挑戦する能力がなかったため、「なぜ鉄が冷たいのか?」という疑問は忘れてしまい思い出すこともありませんでした。

でも、『当たり前』って一体何なのでしょうか?

私は、何故か「当たり前」をなぜ「当たり前」と言うのかの疑問も新たに考えてしまうのです。

当たり前は、辞典ではこのように記されていました。

: そうあるべきこと。そうすべきこと。また、そのさま。
: 普通のこと。ありふれていること。また、そのさま。並み。ありきたり。

出典:dictionary.goo.ne.jp

でも、ここでまた新たな疑問も浮かびます。「普通」ってなに?「ありきたり」ってなに?

キリがありません。まるで「なんで?」という疑問を繰り返す子どものようです。

ごく普通のことを知りたい!

私は以前、多くの疑問の中でも人から初めて答えをもらった事がありました。

それまで、ただの一人も答えをくれた事がなかった疑問に対し、スパッと的確な回答をしてくれた方でしたが、後にも先にも両親以外でそこまで尊敬できる方はいないという人物です。

  • どうして私は、「からーい!」「すっぱい!」と涙を流したり、顔をくちゃくちゃにしてまで、辛い物・酸っぱい物を好んで食べるのだろう?
  • なぜ私は、怖くなるとトイレへも行けなかった学生時代、ホラー映画を見る事を喜んでいたんだろう?

余談ですが、それは「脳は別人格とも言えるんだよ。」と教えてくれました。
脳内物資のドーパミンの影響であると言えるのです。(参考:脳が大好物の刺激。切っても切れない欲との関係性

完全とは言えませんが、現代はそういった脳内のことまで解き明かされていっています。今更になるものの、もしかすると私の知能がもっと高ければ、その疑問を基に研究者になって、時代に名を馳せる程の存在になっていたかも知れません。

残念ながら疑問が浮かんでも、私は苦手な方面に挑戦しようとする向上心を持ち合わせていませんでしたが・・・。

疑問を持つことは向上心

かの有名な天才と呼ばれた、物理学者アルベルト・アインシュタインの言葉が、名言として残されています。

創造力は知識よりも重要だ。知識には限界があるが、創造力は世界を覆う。

重要なのは、疑問を持ち続けること。知的好奇心は、それ自体に存在意義があるものだ。

私は賢いのではない。問題と長く付き合っているだけだ。

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常識(当たり前)とは、18歳までに積み重なった、偏見の累積でしかない。

彼は、疑問をもつことが最も、向上することであると説いています。

  1. なぜという疑問は、発想する力である。
  2. 疑問を持たなければ、答えを探そうという概念は浮かばない。
  3. 答えを探す気がなければ、答えは見つからない。

よって、子どもに疑問を持たせることは向上心を持たせることになり、非常に重要であると言えるのです。

子どもに疑問を持たせると天才に!?

しかしながら、アルベルト・アインシュタインがそう語ってはいても、ただ子どもが疑問を持っているからといって、決して天才になるわけではありません。

どうでもよい疑問を、日々浮かべてきた私で実証しているように、私はテレビやDVDのリモコン操作さえできないのですから。

その疑問に向かって、必死に取り組む姿勢・取り組んだものを吸収する力や、疑問を切り開こうとする強い精神力が、必ず必要となってきます。

子どもがどうでも良いような疑問の言葉を問うてきたら、その時がチャンスかも知れません。

その疑問を生かすも殺すも、一番身近な方の返答の仕方が非常に重要になってくるでしょう。

子どもの疑問に対し「そんなこと。こうだからこうに決まっている。」そんな回答の仕方をすれば、子どもは『そんな疑問なんて考えなくてもいいんだ。』と、何でもサラッと流してしまうようになってしまうかも知れないのです。

どんなことでも、子どもが疑問の発想を持ったことに対して、きちんと評価し対応してあげる必要があります。

疑問に取り組む姿勢

有名な『味の素』のエピソードをご存知でしょうか?

『味の素』は、石油由来の原料から生産されているといった噂が元かどうかまではわかりませんが、売上が激減。※現在の原料はさとうきびなどの天然植物です。

会社は、売上を上昇させるための策を練りました。

優秀な社員に策を練らせても、全く良いアイデアが浮かびませんでしたが、ある平社員の女性が『味の素の出る穴を2倍にする』というアイデアを出しました。みごと、売上は2倍に上昇。

人には全く浮かばなかったアイデアです。

彼女はその疑問に対し粘り強く考え、尚且つ切り開く力が備わっていたと言えます。

疑問を切り開く力

常に子どもに「なぜ?」の疑問を持たせると良い理由

旅館でよく見る、小鍋を温める固形燃料はご存知ですね。

カエンニューエースという名前ですが、あの燃料が一般的に世の中で使われるようになったのは、実に8年程の期間が経過した後でした。(と、記憶しております。)

どれだけ営業へ行っても日々断られ、やっと試作品が完成してひとまず採用されても、苦情の嵐。それでも粘り強く取り組み続け・諦めない強い精神力によって、ようやく実を結ぶ結果になったと言います。

そんな長い期間、一つのことに取り組み・切り開ける人間がどれほどいるでしょうか?

どうにかできないかという疑問が浮かび・アイデアがひらめき実行する。そして、それを切り開こうとする力。天才と呼ばれる人物は、それら全てが備わっているとも言えますね。

ただまず、どうすれば良いのかという【疑問】が浮かばなければ、その答えを得ることはできなかったでしょう。

子どもとは全く別の視点でお話しましたが、子どもの頃に浮かんだ疑問を安易に流してしまうと、将来の芽を摘み取ってしまう可能性もあるのです。

トーマス・エジソンは『天才とは1%の霊感(ひらめき)と99%の努力』と言う言葉を残しています。この『ひらめき』は『疑問』と言い換えることができるのではないでしょうか?

子どもの疑問は、将来性の発掘】大袈裟に言えば、そう語れるほど大切なことと言えるのだと感じます。

(併せてご覧下さい。:子どもの『なぜなぜ期』への最も良い対処法

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JUN
JUN
23歳と18歳の子を持つ母であり、日々何かに気づきを得る毎日を過ごすメンタルアドバイザーJUNです。 子育て・恋愛をはじめ、様々な視点から人の心理の根本を追求していきます。

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