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子どもの『なぜなぜ期』への最も良い対処法

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この記事の所要時間: 618

子どもが3歳辺りから表れる『なぜなぜ期』。

何をどう答えても、「何?」「なんで?」「なぜ?」疑問符の言葉しか発しないのかというほど、延々と繰り返す時期があります。

何をどう答えても「なぜ?」と聞いてくる子どもに、忙しい時など少しイライラしてしまう場合もあるかも知れません。

子どもの『なぜなぜ期』は、いったいどうやって対処すれば良いのでしょうか。

「なぜ?」を延々と繰り返す子ども

何を言っても納得しない。「なぜ?」と聞いてくる子ども。

  • 子ども:なぜ、寝なきゃいけないの?
  • 母:しんどいしんどいなっちゃうからよ。
  • 子ども:なぜ、しんどいしんどいなるの?
  • 母:お体さんが、パワーが足りないよ!いっぱいパワー欲しいよ!って思うからよ。
  • 子ども:なぜパワーが欲しいの?パワーってなに?
  • 母:ご飯も食べなきゃいけないし、明日もいっぱい遊びたいでしょ?そのためにパワーがいるのよ。もう早く寝なさい。
  • 子ども:ねぇ。ママ、なぜご飯食べなきゃいけないの?僕まだ寝たくないよ。なぜママは眠たいの?
  • 母:いつまでも起きてたり・ご飯を食べなきゃ、〇〇のお体さんがえーんえーんって泣いちゃうんだよ。

これは、実は私と幼少期の息子の会話です。

そこでまた「なぜ泣いちゃうの?」とすかさず疑問が返ってきます。

その後、息子のお腹に耳を押し当てて「お体さんお体さん!もう眠たいですか?」と問いかけ、甲高いアニメ声で「ウン!モウボクネムタイヨウ!!ネタインダヨ~。」
声を変えひとり芝居をすると、息子は大喜び。

ひとまずは、納得してくれやっと眠ってくれました。

後片付けの家事程度しか残っておらず、その後慌てていない場合などは、まだこういうゆったりとした対応ができます。

しかし、パートや保育園・幼稚園に連れていく慌ただしい時間に「なぜ?」を連発されると、ママも困ってしまいますね。

どうして『なぜなぜ期』があるのか?

『なぜなぜ期』は【質問期】と言って、子どもがあらゆることに興味を持つ大切な時期です。

好奇心を持たなければ、そこから何かが生まれることはありません。

  • なぜ人間は人間なのか?
  • なぜ病気になるのか?
  • なぜ地球は丸くて青くて回るのか?

このような疑問が浮かんだからこそ、現在の世界があります。

子どもが「なぜ?」と質問してくるのは、それに対して好奇心が湧いているという事です。子どもが成長する喜ばしい変化だと捉えて下さい。

『なぜなぜ期』は、人間が向上していくためにあるべき時期だと言えるでしょう。

『なぜなぜ期』っていつ起きる?

まず『なぜなぜ期』には、2つの段階があると言われています。

  1. 2~3歳頃に表れる「あれ何?」という『なになに期
  2. 3~5歳頃に現れる「なぜ?どうして」と尋ねる『なぜなぜ期

はじめの「あれ何?」も、その次の「なぜ?」も、どちらも子どもにとっては【疑問に思うこと】成長の過程には欠かせない非常に重要なことです。

(関連:常に子どもに「なぜ?」の疑問を持たせると良い理由

『なぜなぜ期』にしてはいけない対応

ママにとっては時間に余裕がなく忙しい時に、延々と「なぜ?」を繰り返されても答えている暇はありません。

  • なんで、これは甘いの?
  • どうして、赤は「あか」って言うの?

そんな時にこう聞かれると、どう答えるでしょうか?

子どもの「なぜ」を軽視しない

子どもが浮かんだ疑問を、決して軽視してはいけません。

  • 「そんなこと言われても「赤」は「赤」なの!」
  • 「何当たり前のこと言ってるの?」

こんな風に言ってしまうと、バカにしていることにも繋がります。

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一人の人間として、真摯にその疑問と向き合い、一緒に考えてあげるべきです。

「赤」はなぜ「赤」と言うのか知っていますか?もしかすると、呼び方の由来を知っている方もいるかも知れません。

でも、そこに疑問を持った子どもって素晴らしいと思いませんか?「わからない。」で済ませるのではなく、一緒に考えてみましょう。

後回しにしない

可能な範囲、その場ですぐに答えてあげましょう。

「お母さんは忙しいから、後でね。」と後回しにすると、その時芽生えた発想力を消し去ってしまいます。

子どもだけでなく人間は1秒1秒変化しています。
その時思ったことでも、よほど重要なことでないとすぐ忘れてしまいますね。たまごを買いに出かけたのに、他のものを買って、たまごは結局忘れてしまうなんて日常茶飯事の出来事ですね。

忙しくても、出来る限り疑問を持ったその時に対処してあげる必要があります。

どう対処すれば良いかわからない?

とはいえ、回答のしようもない「なぜ?」を連発されると、どう対処すれば良いのかわからない方もいるかも知れません。

子どもは、何も難しい的確な回答を望んでいるわけではありません。自分も子ども目線になって、その疑問と向き合ってみるのです。

子どもだったらどう考えるか?を考えてみます。

  • 「あっちっちの炎さんが、『ボウボウ!おいらは赤だぞ~!』って言ったんだよ。きっと。
  • 「トマトさんって赤いでしょう。トマトさんが、自分のお体を赤って呼んで欲しいと思ったのかも知れないね。」

さらに「トマトはなぜ赤いの?」と返ってくるかも知れません。すると、「プンプン怒ってばかりいたから、赤くなったのかもね。ママも怒ってたら赤くなってしまうかも~!いやだぁ~!ママ赤くなりたくないよう。」なんて答えると、子どもは最高の笑顔を見せるでしょう。

子どもは、おとぎ話が大好きですね。ファンタジックな見方をし、物であっても擬人化した言葉で教えてあげると良いでしょう。

はじめご紹介した会話のように声を変え、絵本を読んであげているように説明してあげると、子どものなぜは大変満たされます。

『なぜなぜ期』がない子どもへの対処法

子どもの『なぜなぜ期』への最も良い対処法

『なぜなぜ期』は全ての子どもに100%表れるわけではありません。

『なぜなぜ期』がない場合は、できるだけ「なぜ?」という疑問を持たせてあげましょう。

  • 食事をしている時「なぜこのハンバーグは美味しいのだろうね?」
  • 「なぜお日様ってこんなに気持ちいいのかなぁ?どう思う?」

子どもが考え込んでしまったら、答えもあげるようにします。
「ママがうんしょうんしょ美味しくなぁれ~って〇〇のために作ったからだよ~。好き好きがいっぱいつまってまーす!」「お日様はとっても優しいから、みんなに気持ちいいねって言ってもらいたいから頑張っているのかな?」

そうして「なぜ?」と疑問に考えさせることを常に意識して接することで、子どもも「なぜ?」に興味が湧いてくるかも知れません。

子どもの発想力・想像力は、大人になって大きなプラスとなり、決してマイナスへなることはありません。

大人になるとどんどん「なぜ?」と考えることがなくなってきますね。

今大変困っている『なぜなぜ期』も、その時しかありません。後で懐かしくなってもう一度聞きたいと考えても、子どもが成長してしまうと、もうどうでも良いことで「なぜ?」と聞いてくることもないでしょう。

『今・この時』を楽しむ子育てをすれば、苦ではなくなります。

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JUN
JUN
23歳と18歳の子を持つ母であり、日々何かに気づきを得る毎日を過ごすメンタルアドバイザーJUNです。 子育て・恋愛をはじめ、様々な視点から人の心理の根本を追求していきます。

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