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少年犯罪について

少年犯罪とは、20歳未満の男女が犯す犯罪のことで、少年犯罪の場合は、その年齢に応じて審判手続が取られることになります。

少年による犯罪の増加を鑑み、未成年であっても成人と同様の量刑をと求められ、法改正が行われたことはまだ記憶に新しい人もいることでしょう。
未だに少年の厳罰化を求める声がある一方で、少年の保護・教育を求める声も多くあります。

◆「犯罪少年」

「少年」は、20歳未満すべての未成年を指しますが、「犯罪少年」と言った場合には、14歳以上20歳未満の、罪を犯した少年だけを指します。

14歳未満であれば「触法少年」と呼ばれ区別されています。

この違いは、手続の違いで、14歳未満の少年は罰することができないため、児童相談所へ通告しますが、14歳以上であれば、その内容により検察庁か家庭裁判所へ送ることになります。

◆被害者に教えられること

少年による犯罪の場合、被害者であっても教えられることには限りがあります。

規定では教えられることでも、適当でないと認められる場合には教えてもらえないこともたくさんあります。
ほとんどの場合、手続の過程や、少年の保護者の氏名・住所は教えてもらえます。

少年院の種類

少年院というと、犯罪を起こした青少年達が入る刑務所の事ですが、この少年院にも、色々な種類があると言われています。

まず、初等少年院は、心身ともに問題の無い12歳以上16歳未満の者を収容する施設で、同じように中等少年院では、16歳以上20歳未満の者を収容しており、中等少年院では、窃盗、傷害、暴走族などの犯罪で入院している人が多いと言われています。

そして、医療少年院では、12歳以上、26歳未満の心身に問題のあるものが治療と更正の為に入院しており、特別少年院では、心身ともに問題が無くても、犯罪傾向の進んだ16歳以上、23歳未満の者を収容しています。

少年院では、同じ世代の青少年と共同生活をする事になりますが、更正が目的なので、普通の刑務所よりも看守が厳しい場合もあると言えるでしょう。
また、少年院には、短期と長期があり、短期の場合には、一般短期が6ヶ月以内、特集短期が4ヶ月以内、長期になると、2年以内が基本になっているそうです。

もちろん、少年院に入ると、その後の経歴にも影響しますが、成績が悪いと進級も出院も出来ないと言われています。

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