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3月になりました。未だ受験シーズンの真っ盛りですが、塾は新年度がスタートしています。そこで来春に受験をする人たちが、この1年をどう過ごせばよいのか?具体的なスケジュールと併せて対策を考えてみましょう。

夏までが勝負です

春に受験が行われる日本の教育制度において、

一つのポイントは、夏までに何をするか?夏が勝負の分かれ目です。

そのための計画を企てましょう。

1.夏までに基礎力アップ

計画通りには進まないものですが、まずは大まかなスケジュールを企てることが大切です。

そもそも計画通りにならない理由は?どこかに無理があるからです。専門家である塾の先生などと相談しつつ、具体的かつ現実的な目標設定をすべきでしょう。

第一には、夏休みまでに何をすべきかです。

つまり受験学年であれば、夏までが一つの勝負所です。公立中学に通っていれば難しいかもしれませんが、夏までに基礎力を身に付けましょう。できれば入試の出題範囲を終わらせておくべきです。

新学期が始まっても、1カ月ほどでゴールデンウィークが来ます。そこで気持ちがだらけてしまう人もいます。さらに5月病?新しいクラスに馴染めない人もいるようです。

言い換えるなら大型連休を上手く使うべきでしょう。

連休で気持ちと計画を修正し、5月と6月を乗り切りましょう。

2.夏休みに総復習と弱点の洗い出し

夏休みは北国でも1カ月あります。この長丁場をどう過ごすかです。もちろん塾や予備校の夏期講習を有効に使うべきでしょう。とはいえ講習に流されないように、やったつもりになるのが一番危険です。

夏休みは総復習するよい機会です。ここで弱点の洗い出しをしましょう。

自分がわかっていない部分、わかった気になっている点はどこか?塾の先生と相談してみましょう。とことんまで突き詰めて、完全な理解に努めましょう。

苦手分野は誰にでもあります。どうしても後回しにしがちです。それでも冷静に考えましょう。苦手とは、自分が勝手に思い込んでるだけかもしれないからです。逆にそれを強みに変えれば、一気に点数アップが期待できます。
参考「苦手意識とは?好き嫌いであり面倒と思っているだけです

3.秋から冬にかけて弱点の克服

夏に弱点が見えたら、秋以降はその克服に努めましょう。

秋は体育祭や文化祭などもあるでしょうが、暑さも和らぐため季節的には落ち着けます。週末などを利用してじっくりと勉強しましょう。1日中数学の問題を解く?そんな日もありです。

とはいえ根を詰めすぎるとストレスで倒れます。適度な休憩は必要です。思い切って1日何もしない!土曜の夜はゲームをする!そうしたメリハリも必要です。中学生であっても大学のオープンキャンパスへ行ってみましょう。新たな目標が生まれるかもしれません。

なお秋以降塾を変えるのは好ましくありません。ラストチャンスは夏期講習です。そこで乗り換える?しないならそのまま突っ走る!逆に独学へ転換するのもありです。隙間時間なども有効に活用しましょう。
参考「塾を続けるか迷ったら独学で成功する3つの心得を考えよう

4.冬休みから過去問を始める

過去問をいつからやるか?賛否が分かれます。志望校が決まっているならば、早めに過去問を見て、傾向と対策を練るべきでしょう。

とはいえ実質的に過去問を解くのは、冬休み以降で問題ありません。

また冬期講習などを利用して弱点の克服を目指しましょう。ある意味では最後のチャンスです。一方で確実に点を取れるように得意科目を伸ばす努力も続けましょう。ただし油断禁物です。ケアレスミスをしないように見直しの癖を付けましょう。

なお冬は体調管理が不可欠です。そのままずるずるといくケースもあります。インフルエンザの予防接種は打ちましたか?地域によっては花粉症対策も忘れてはいけません。当然ですがラストスパートです。受験生にお正月はありません。

5.最後まで諦めない

受験が近づくにつれて、どんどん志望校のレベルを下げる人達が多く見受けられます。しかし一度諦めたら、そこから回復することは不可能に近いでしょう。最後の最後まで諦めない気持ちを持つことが大切です。

諦めない気持ちを持つことは、将来にもつながることです。

仕事で大変なことがあっても、受験の苦しさを考えれば乗り越えられる!そうして人間的にもステップアップすべきです。それこそが一番の財産であり、受験の大きなメリットです。

受験種別の対策

受験とは言いますが、小学校や中学など、それぞれの受験によって異なる準備が求められます。そこで具体的に受験種別にみた対策を考えてみましょう。

1.小学校受験

小学校受験は他とは異なり秋の10月がスタートです。そのため早め早めの対策が不可欠です。

新学期以降、志望校での行事があれば必ず参加しましょう。運動会や説明会、積極的な姿勢こそが見られています。

現状では、独学で小学校受験に勝つのは難しそうです。できれば受験塾で相談しましょう。もちろん独学でも合格できますが、入学後のギャップに悩まされます。お受験する家庭とはどんなものか?それを知ることも塾に入るメリットの一つです。

言い換えるなら、小学校受験は親が試されています。

大切なことは、

  • 母親が先走り過ぎない!
  • 父親が積極的に参加する!
  • 夫婦のバランスをとる!

これらが合格の秘訣です。

そういう意味でも夏休みには親子の思い出作りに励みましょう。
参考「一発逆転もあるかも!?小学校受験に向けた夏休みの過ごし方は5つあります

2.中学受験

アベノミクスは成功しているのか?少なくとも中学受験を目指す家庭の景気が良くなる傾向はありそうです。また東京都が私立高校の授業料を無償化する政策を進めます。すると私立中学受験に対するハードルが下がってくることが予測されます。
参考「東京都が私立高校の授業料を無償化?背景と期待される効果は

もちろん現状において、大学受験を真剣に考えるならば、中高一貫校を目指すのがベストの選択です。

ならば地域において中学受験に特化した進学塾を探すべきでしょう。

基本的に小学校での成績は関係ありません。受験を目指して進むだけです。
参考「2017年の中学受験が一段落しました、今年もSの優位は変わらずです

ちなみに公立中高一貫校の場合はテスト様式が異なります。私立中学との併願は難しいのが現実です。行くと決めたならば、専用の塾を選んで集中した方が賢明です。二兎追うものは一兎をも得ず!です。

3.高校受験

公立高校を受験するならば、内申点アップが不可欠です。それによって受験できる高校が決まるからです。その基本となるのが、各学期に行われる定期テストです。これに注力しましょう。

学習塾を選ぶ際も、テスト対策をしてくれる所を選びましょう。

参考「夏休み中に考えておきたい正しい塾の選び方

地域によって事情は異なりますが、私立高校は間口が狭くなっています。地方であれば私立高校自体が少ないし、首都圏でも中高一貫が主流になり高校から受け入れるパターンは減っています。

もちろん高校のレベルによって行ける大学も違ってきますので、ついていくのが大変なくらいな方が、自分を鼓舞するには適しているかもしれません。実力未満の高校へ入ると?周りに流される?だらけるリスクもあります。理想は高く持ちましょう。

4.大学受験

大学受験に関しても、基本的に高校時代の成績は問われません。

高校受験に納得ができず大学でリベンジを考えているならば、専門の予備校に通いましょう。

試験当日の点数を如何にアップするか?それだけが焦点です。

大学を目指して浪人する人も珍しくありません。二浪くらいまでも許容範囲でしょうか。とはいえ長すぎると目標を失いがちです。可能であれば、とりあえずどこかに入学し、仮面浪人した方が、モチベーションを持ち続けることができますよ。

もちろん指定校推薦などを狙っていれば、学校の成績が第一です。

こちらは補習系の塾へ通いましょう。進学系予備校はちょっと考え方が違ってきますので注意が必要です。

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精神論こそ科学です

精神論を揶揄する風潮があります。とはいえ気持ちの持ち方で病気も治ることが証明されています。やる気を生み出すために鉢巻をする?それだけで学力アップも稀ではありません。

  • 上手くマインドコントロールする!
  • 自己暗示にかける!
  • 自分はできる!

自信を持つことが何よりも大切です。精神論こそ今では科学です。偏見に満ちた思い込みこそ危険ですよ。油断したり諦めてしまう原因です。気を付けましょう。

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