保育園・幼稚園の登園時に泣く子ども。どう対処すればいい?
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子どもが保育園や幼稚園に登園することを拒否し泣いてしまうと、ママは大変困ります。

多くのママがパートに出掛ける時間に追われ、慌ただしい朝。

「行きたくない!」とダダをこねて泣いてしまうと、気持ちは焦りついイライラしてしまうでしょう。

登園を嫌がって泣いてしまう子どもに、いったいどうやって対処すれば良いのでしょうか。

なぜ子どもは登園時に泣く?

登園を拒否して泣く子どもの例は、さまざまです。

土日のお休みを挟んだ時・長期休暇の後などの休み明けをはじめ、園に行き始めの頃から嫌がって泣いてしまう子どももいますね。

  1. 嫌いな先生がいる
  2. 園の雰囲気に馴染めない
  3. お友達とうまく遊べない
  4. 登園前の時間が慌ただしすぎる

子どもに対する対処が全くなっていない保育園など、多くの問題が勃発している中【1】の問題はすぐさま原因究明しなければならない事態とも考えられます。

しかし、ただ単に苦手な先生という場合やその他の事項に関しては、子どもが成長する上で必ず克服する必要がある事です。

子どもが登園時に嫌がって泣いてしまう最も多い理由は『ママと離れたくないから』であると言えるでしょう。

そして【4】の場合、子どもがママと離れる淋しさを、より膨らませてしまう原因になります。

忙しい朝は、自分の準備含め・子どもの準備にも焦ってしまいがちですね。

そこで、登園を嫌がって泣いたり・子どもがダダをこねると、多くの場合焦ってしまうでしょう。その焦りが、子どもがもっと嫌がって泣いてしまう原因になってしまうのです。

ママが焦ると余計に登園を嫌がる

子どもが登園することを嫌がってママが焦ると、なぜもっと嫌がって泣いてしまうのでしょうか。

子どもは、自分を無理やり登園させようとしていると感じます。

すなわち『自分を、ママの元から遠ざけたがっている』と感じてしまうのです。

子どもにとっては、ママが全てです。

  • 離ればなれになって、二度と会えなくなると感じる
  • 一番大好きなママが、自分を『いらないと思っている。』と感じる
  • 『自分なんて、いて欲しくないんだ。』と思う

子どもは自分が感じている感情を、ここまで詳細に理解しているわけではありません。

しかし、ママと離れることでどうしようもなく不安になることだけは確かです。

そんな時にどう対処すれば良いのか、多くのママが焦り悩みます。

そしてその焦りの感情が子どもに伝わることで、余計に子どもは登園を拒否して泣いてしまうのです。

焦りは、登園を嫌がって泣いている子どもに与えてはならない感情であると言えるでしょう。

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登園を嫌がって泣く子どもへの対処法

とはいえ、焦ってしまうのはどうしようもありません。

ママだって人間です。その時の気分によっては、イライラして腹が立ってしまうこともあるでしょう。

登園前の時間は余裕を持つ

簡単にはできないことかも知れませんが、登園前の時間はできるだけ余裕を持つようにしましょう。

  • いつもより30分早く起床し、子どもも15分早く起こす
  • 登園の際子どもに持たせるべきもの・自分の用意は、前の日に準備しておく
  • 朝食は準備をしておくか、早く済ませられるものにする

その他洗濯や掃除など、朝終わらせておきたいという方もいるでしょうが、できれば慌ただしい朝には避けたいことです。

私は、洗濯は夜行なっていました。夜部屋干ししておき朝ベランダに出すようにすれば、5分もあれば完了します。

また掃除は、夕方帰宅してから行うようにします。できなかったとしても焦る必要はありません。数日できなくても、子どもが登園の際に泣いてしまうよりはまだましですね。

子どもを急かすことのないよう、少しだけ時間に余裕を持てば、焦ってしまうこともありません。

登園前に子どもとスキンシップをとる

保育園・幼稚園の登園時に泣く子ども。どう対処すればいい?

そして登園する前の時間、できるだけ子どもと触れ合うようにしましょう。

  • 家を出る前に、絵本を一緒に読む
  • 「今日の夜ご飯は何が食べたい?」と相談する
  • 少し早く出て公園を散歩する

このように、子どもに【登園する】という感覚から、気を反らすようにします。

スキンシップは子どもにとって、欠かせない非常に重要な気持ちを伝える手段になります。
(関連:【スキンシップの大切さ】子どもに親の愛情を伝える方法はこれしかない!!

忙しい朝だからこそ安心感を与えることで、登園を嫌がって泣いてしまう現状を回避できるかもしれません。

そして夕飯のメニューを約束して、それを楽しみにすることで『ママと離ればなれにはならない』といった安心感を与えてあげます。

魔法の言葉をかける

登園する前は、できるだけ気を反らしてあげる方が良いのですが「園に行きたくない!」という子どもに、話をはぐらかして本題を無視しすぎるのはあまりよろしくありません。

なぜなら、子どもは『ママは、自分の話を聞いてくれない。』と感じてしまうからです。

そんな時は、魔法の言葉をかけてあげて下さい。子どもにとって、魔法の言葉をご存じですか?

それは、ママからの「大丈夫。」という言葉です。

本当に愛情のある「大丈夫。」と言う言葉をかけてもらえば、子どもだけでなく大人でも「大丈夫。」という気持ちになりますね。

小さな子どもですから、その魔法の言葉にもっと楽しくなるようなことを付け加えてあげます。

「このアメを食べたら元気モリモリになって、淋しくても大丈夫になるんだよ!」
「このアンパンマンのキーホルダーには、〇〇が淋しくないようにママが『大丈夫!』って魔法をかけているんだ。」

そして、ギュウっと抱きしめてあげましょう。

ママからの「心配しなくても大丈夫」という安らぎは子どもにとって、何よりも大きな魔法の対処となるでしょう。

泣いていても笑顔を見せてあげる

子どもが登園拒否をして泣いていると、ママもとっても悲しくなるでしょう。

しかし、ママが泣いてしまってはいけません。そんな時だからこそ、子どもには笑顔を見せてあげて下さい。

さらに、子どもが泣いてしまうからといって休ませてしまう方もいるでしょうが、絶対にしてはいけないことです。

子どもの寂しい気持ち・泣いている感情を受け止めてあげつつも、笑顔で見送ってあげましょう。

私の娘が幼稚園の頃、登園拒否したのはたった数回しかありませんが、高校生の時に昔のことを話してきた事があります。

「幼稚園バスに乗るとき、私が『行きたくない!』ってあれだけ泣いていたのにね。ママってば、先生に私を渡したよね。『どうして~!?嫌なのになぜママは笑ってるの?』って思ったんだよね。
嫌すぎて泣いていた事と、笑ってるママの顔だけははっきり覚えてるんだ。でもね。結局幼稚園に行けば、楽しかったような気がする。」

泣いている子どもにとって、親の笑顔は「大丈夫。」の言葉に代わるものでもあります。

そして成長しても、子どもにとって大変良い思い出となるでしょう。

子どもが色々な経験をするであろう園に通わせるのは、子どもの成長のステップにはなくてはならない事です。

焦らずゆったりとした気持ちで、見守ってあげたいものですね。

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