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■空手に寝技がない理由は何か空手は、基本的に寝技がありません。なぜでしょうか。様々な理由が考えられているようです。しかしどれが正解とも間違いとも言えないようです。とはいえ空手に寝技がない理由として推測されていることを検証してみましょう。空手の本質が見えてくるでしょう。

◆寝技とは何かまず寝技とは何か?これを定義しておきましょう。つまり寝技とは両膝を着く、もしくは身体を横にした状態で相手と掴み合いながら戦う方法です。わかりやすいのが柔道の押さえ込みです。また関節技も寝技の特徴です。蹴りや突きは相手をノックダウンさせる技です。しかし寝技は相手からギブアップを引き出す手段です。

◆拳法が由来そもそも空手は拳法に由来しています。つまり相手を打ちのめすことが目的です。突く、蹴るが基本だったので、あえて寝技を取り入れる必要がなかったようです。また現代の空手で重要なのは技の型です。もちろん柔道の寝技も型を覚えることが大切です。しかし寝技は状況に応じて形が変わってしまいます。そういう意味からも寝技は学びづらかったようです。

◆倒れたら負けボクシングにも通じるものはありますが、空手は倒れたら負けです。だから倒れた相手に追い討ちをかける?関節を痛めるなど、じわじわ攻めることを潔しとしなかったのでしょう。つまり喧嘩でボコボコにするのとは意味が違います。向かってきた相手だけと戦う!こちらから仕掛けない!これが空手の基本です。ならば寝技を作る必要はないでしょう。

◆異種格闘技なら寝技がある空手の流派が多種多様になっています。一概に空手とまとめることも難しくなっています。また総合格闘技や異種格闘技など、他の競技との境界もなくなっています。そうなると寝技を取り入れる自称空手も登場しています。そもそも空手とは何か?そういう話になってきます。例えば他の格闘技系と空手との大きな違いは、寝技の有無と言うこともできそうです。なお寝技になると試合に動きがなくなります。見ている方は、どうなっているのか?わからなくなるでしょう。面白みに欠ける点も、寝技不要論の一角にありそうです。

◆武道に寝技は必要か柔道ファンには怒られるでしょうが、武道に寝技は必要でしょうか。基本的に武道は戦わずして勝つ。護身術でもあります。戦国時代であっても、つかみ合いの闘いは?武士と呼ばれる階級の人たちはやらなかったものです。あくまでも対等な状態で、公平に戦うのが武道です。もちろん空手を喧嘩目的で習う人がいるのも事実です。しかし空手の奥義を会得すれば?寝技の不必要性を理解するものです。

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