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1月18日、世間を賑わせていたSMAPが急遽自分たちの番組の中で生放送で謝罪しました。ですがそもそもこの謝罪は一体何のための謝罪なのか良く分かっていない人も多いのではないでしょうか。
1月の13日にスポーツ新聞でSMAP独立解散劇がスクープされてから、連日様々な憶測を呼んでいるのですが、ネットをあまり行っていない人からすると、なぜいきなりSMAPが謝罪しているのかよく分からないでしょう。
それでいて生放送では解散するのか、あるいは今後も続けていくのかよく分からない曖昧な物。
一昔前であればこれで「お涙頂戴劇」で収束したのかもしれませんが、今の時代はネットがあります。
なぜあのような立ち位置なのか。なぜ中央にリーダーではなく、木村拓哉さんがいたのか。今回の騒動を通して、現在のメディアの体質がよく分かって来たのではないでしょうか。
それをいくつか挙げてみるとしましょう。

どうやら「力」には歯向かえないらしい

スポンサー、強力芸能事務所。これらにはやはり歯向かえない事が露呈してしまいました。
SMAPの謝罪に関しても、何に対しての謝罪なのかよく分かりません。ですが、ネットを少しでもみれば木村拓哉さん以外の4人とマネージャーが独立を画策していたのだと知っています。
その事には一言も触れられていませんし、社長等の名前を出したのも草なぎ剛さんだけ。「メディア」とは名ばかりで、サラリーマン同様歯向かってはいけないものがあるのだなと多くの人が実感したのではなでしょうか。

まだまだ世論を作れると思っている

これがある意味もっとも露呈してしまったのかもしれません。あのような放送は、かつてであればテレビ局や制作サイドの意向、さらには後追いの週刊誌の報道等で「シナリオ」が完成していました。
ですがネットのおかげでいろいろな声が出てきています。今回の件にしても、既に「おかしい」「何だあれ」といった声が上がっています。
かつてテレビ局から流行がたくさん生まれましたが、それはネットがない、情報発信の手段がまだまだテレビや雑誌などに限られた時代でした。
ですが、今はインターネットがありますので、今回の件は「何でSMAPがあんな思いをしているの?」になるのです。
制作サイドとしては木村拓哉さんがSMAPを救うというシナリオを描いていたのかもしれませんが。

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芸能界とはそういった場所

芸能事務所に所属しているタレントが謝った今回の件は、一般社会に例えるのであれば会社に所属しているいくつかのプロジェクトチームのメンバーが謝罪したようなものです。
普通、この手の謝罪は社長が行うものですが、そうではありませんでした。おかしいなと思うものの、結局は芸能界とはそういった所なのでしょう。
国民的グループとされているSMAPでさえ、結局はジャニーズ事務所にとっては「駒」でしかないようです。

事務所の力がとても強い

タレントそのものよりも、芸能事務所の力の方が断然強いという点も今回の件で露呈してしまった事なのではないでしょうか。芸能事務所は芸能人のマネジメントを行う所ではなく、いろいろな事を行っているのでしょう。
テレビ局への影響も強いようですから、SMAPも結局はジャニーズ事務所にはどうしても逆らえない何かがあったという事なのでしょう。

芸能界は勝利者の世界

芸能界はSMAPではなく、むしろ芸能事務所を立ち上げた人間の方が権力があるのでしょう。今回はジャニーズ事務所の言うなれば「内紛」のような形でした。
ですが、「勝てば官軍」なのでしょう。真実云々ではなく、SMAPを謝らせた。これによってジャニーズ事務所側の勝利となったのですから、結局は「勝てば官軍」なのです。

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