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みなさんは、「お金」についてどのようなイメージを持っているでしょうか。
私は、現代社会においては「身の安定のために絶対必要なもの」だと考えています。

もちろん、お金だけあればいいとか、あればあるほどいいとか、そういうことではありません。
ただ、人が現代社会においてに生きていくためには、お金は切り離せない問題なのです。

「お金」がないと心は不安定になりやすい

特に大人の場合、お金がないということは、生活の基盤を脅かすことと同義です。

だって、お金がなければ食べるものに困るでしょう?
住むところだってなくなるかもしれない。
暑さや寒さをしのぐ環境を整えることができない。

それって、ものすごい恐怖です。

震災などで、衣食住に困った経験のある人なら容易にイメージすることができるでしょう。
食べるものや住む所がままならない生活というのは、想像を絶するストレスになるものです。

私はメンタルケア心理士として様々なケースを見てきましたが、心を病みやすい人のベスト3に、「お金に余裕のない人」がいます。

借金があれば、借金の督促によっても精神はすり減ります。
着るものや交際費がままならなければ、他者とのコミュニケーションもどんどん減っていきます。

これでは、精神は病んで当然。
必要最低限のお金は、保証されなければならないということです。

お金の使い方で幸福度は変わる

では、お金があればそれで幸せかといえば、それは違います。
それはなんとなくイメージできるでしょう。

お金がありすぎると、恩恵にあずかろうとする人が出てきます。
そうすると、円滑な人間関係を築くことが難しくなりますね。

また、本来お金は価値ある何かに変えてこそ生きるものです。
しかし、お金に目が向きすぎるとお金自体に価値を見ようとしてしまいます。
そうなってしまっては、せっかくお金があっても幸せにはなれません。

しあわせになりたいのならば、大切なのは「お金の使い方」。
お金を上手に使うことで、自分の幸福度を上げることができます。

ポイントは、

  • 「経験」のためにお金を使う
  • 「未来の自分」のためにお金を使う
  • 「他の誰か」のためにお金を使う

ことです。

「経験」「未来の自分」のためにお金を使う

まず、物にばかりお金を使う人は、あまり幸せにはなれません。
たまに美味しいものを食べたり、欲しかった洋服を買ったりすることは悪いことではありません。
しかし物欲は一時の満足しか生まず、また、周囲への優越感を得るための手段にすり替わりやすい。これでは、むしろ悩みが増えてしまいます。

もっとも良いのは、自分の「経験」「未来」のためにお金をつかうということ。
たとえば、キャリアアップのために勉強するとか、登山に挑戦してみるとか、海外をまわってみるとか。
そういう様々な「経験」は、将来の自分の糧にもなります。

「他の誰か」のためにお金を使う

また、自分のために使うお金よりも、他人のために使うお金のほうが、満足感を得やすいという研究もあります。
誰かが喜んでくれるということが、自分の心を安定させてくれるわけです。

ただし、なんでも買ってあげることと同義でないことには注意が必要。
「おじいちゃんが孫にお小遣いをあげる」なんていうのは論外ですね。
相手のためになるお金の使い方を考え、相手に投資する気持ちでお金を出す。それが重要です。
ここを履き違えてしまうと、単に「都合のいい人」に成り下がってしまいます。

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まとめ

お金は、何かを得るための対価です。
お金を得ることは悪いことではないし、お金がないことを相談することは恥ずかしいことではありません。
お金とまっすぐ向き合って、悩みのない有意義な生活を送りましょう。

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