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間もなくゴールデンウィーク! 様々な予定にワクワクの方は多い事でしょう。でも、行く所もない! する事もない!! という人は嘆くでなかれ! 行く場所やする事がないからこそ出来るのがファスティングダイエットです。

断食とファスティングダイエットは違います!

“ファスティングダイエット=断食である!”とよく言われますが、断食はそもそも、宗教上の修行の一つで、痩せる事が目的ではありません。新たな水や食物の侵入を防ぎ、すでに体内に入り込んでいる毒素や邪悪な精神を綺麗に排泄するためのもの! そのため、仏教徒のお坊さんでも、洞窟やお堂に数日間籠もり、水以外は何も口にしないとか、中には、水も飲まないという日々を送られる方が大勢いらっしゃいます。

ただし、我々凡人の体力と精神力で、2日も3日もそういう事をするのは半ば自殺行為! これは、どんなに太っていて、水分や栄養が有り余っているように見える人でも同様です。また、断食は、完全に食事を絶ち、体重を落とすのが目的なのに対し、ファスティングは、必要最低限の栄養と水分だけを摂取し、腸内環境を整える事だとおっしゃる方もおられますが、これもちょっぴり違いますね。

まずは準備期間から!

今、最も日本で盛んなファスティングダイエットは、3日間、酵素ドリンクや野菜ジュースと水のみで生活するというもので、週末を利用した道場や教室なども頻繁に開かれています。けれど、実際には、そんなに容易なものではありません。

ファスティングダイエットには準備期間が必要!

まず、ファスティングダイエットには、準備期間が必要です。いきなり本番に突入すると、心も体も、その過酷な状況を受け入れられず、たちまち悲鳴を上げてしまいます。また、急激に摂取カロリーが減ると、私たち人間の体は、たちまち飢餓がやって来たのではないかと危惧し、僅かに入って来た水分や栄養も漏らさず蓄えようとしてしまうんですねぇ!!

ほら、発展途上国の子供たちが、ガリガリで、骨と皮しかないくらいに痩せていても、下腹だけはポッコリ出ている姿をご覧になった事のある方は多いでしょう。なので、完全に飲食を絶つ絶食ならともかく、水や野菜ジュースなどを摂取するファスティングダイエットにおいては、予め、食を減らす事を体にも、頭にも、そして、心にも、きちんとインプットし、慣れてもらう必要があるのです。それこそが準備期間で、ここが成功の鍵を握っていると言っても過言ではありません。

準備期間の食事は?

3日間のファスティングダイエットをするのであれば、準備期間も同じく3日が理想です。初日はまず、間食と脂っこい食事を抜く程度でも十分! 2日めに、タンパク質や脂質を極端に減らし、最終日は、スープやおかゆのような流動食を用います。加えて、毎日夕食は午後8時までに済ませておくのがポイント! そうする事により、本番突入までに余分な物の大半が消化され、腸内環境が整いやすくなるのです。

いよいよ本番突入!

さあ、いよいよ本番突入です。とは言っても、本番中は、野菜ジュースか酵素ドリンク、それに水以外は口にしない訳ですから、難しい事は何もありません。2つの注意点だけを守って、後は気楽に家でゴロゴロするだけです。

取り敢えず野菜ジュースで!

ファスティングダイエットは別名、酵素ダイエットなどとも言われ、市販の酵素ドリンクを用いるのが最もお手軽のように思われています。でも、高価な酵素ドリンクなんて使わずとも、野菜ジュースでも十分出来ます。とにかく、必要最小限の栄養と水分さえ補充出来れば問題はないのです。

そこで、取り敢えずGWにお試しとばかりに、初めてのファスティングダイエットに挑戦される方は、それこそ、“野菜1日これ1本!”なんて謳われているような商品を使われてもいいでしょう。ただ、やる気があれば、自分で果実やトマト、それに緑黄色野菜をジューサーで搾り、オリジナルのミックスジュースを作られる事をお勧めします。何故なら、実際問題、こちらの方が割高なのですが、間違いなく暇つぶしにはなるからです。

本番中の食事は?

野菜ジュースの場合、それこそ1日これ1本ではありませんが、1リットルを1日掛けて飲むくらいがお手頃でしょう。ただし、朝起きて、まず1杯! 寝る前にも1杯! この2回は、コップ1杯、200ミリ程度飲みます。そして、残りの600ミリを、2時間おきくらいにコップ半分、100ミリリットルずつ飲むようなペース配分が大事です。

それ以外に喉の渇きや空腹を感じたら、とにかく水を飲みましょう。ミネラルウォーターは、1日2リットルまでOKと言うよりは、最低でも2リットルは必要で、こまめに一口ずつ飲むか、野菜ジュースと交互に定期的にコップ半分ずつくらい飲むようにされると分かりやすく、不足する心配がありませんね。

本番中の2つの注意点

という事で、水をしっかり飲む! これがファスティングダイエットの注意点1です。そして、もう一つの注意点は、絶対に無理はしない事! 勿論、空腹は無理してでも我慢する必要があります。ただし、いつもより体力が衰えている事をしっかりと把握し、運動を控える方が賢明なのです。後、気温が上がり、紫外線が強くなる日中の外出や長時間の入浴も、出来る限り避けた方が無難でしょう。そう、家でゴロゴロ! これぞ理想なんですねぇ!!

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最後は回復期間!

ファスティングダイエットが断食と同じように受け止められる理由の一つに、断食を英語に訳すと“fasting(ファスティング)”になる事が上げられます。また、ダイエット自体、心身ともに辛く、修行同然だという見解も成り立つでしょう。という事で、無事に本番が終わったら、早速あれもこれも食べたい! 飲みたいと思うのが自然の心理!

 でも、殆ど仕事を休んで、本人と同じく完全にのんびりGWを送っていた胃や腸は、いきなり大漁の飲食物が入って来ればビックリ! 休みぼけも手伝って、たちまちパニクってしまいます。そこで、回復期間が必要不可欠になるのです。

回復期間の食事は?

回復期間は、基本的には準備期間の逆を辿ればOK! ですので、まずはお粥やスープのような流動食を初日は有り難く頂き、2日目は、タンパク質や脂肪分を極力控えた和食中心の3食を食べるのがお勧めです。3日目からは、少しずつ肉や魚も交えた普通の食生活に戻して行って問題ありませんから、仕事や学校が始まっても支障ないでしょう。

ただ、その後もずっと、間食や油っぽい食事は、極力控えられると、体調も体重も、いい結果を維持出来るのではないかと思います。

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