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結膜炎の完治期間は原因によって異なる

結膜炎とは?
眼にある結膜で何らかの原因によって炎症が生じた事例の総称です。
一言で結膜炎とは言いますが、原因によってまったく別の病気と考えた方がよいでしょう。
治療においても原因によって分類されます。
つまりウイルス性結膜炎、細菌性結膜炎、そしてアレルギー性結膜炎です。
これらの種類によって潜伏期間や完治期間が異なります。
したがって眼科医において、原因は何か?
これを特定することが治療を進める上で極めて重要です。

ウイルス性結膜炎

最も頻繁に起きやすい結膜炎のタイプがウイルス性結膜炎です。
一般的に流行性結膜炎と称されるものです。
1週間程度の潜伏期間を経て発症します。
とはいえウイルス性疾患に関しては?
基本的に治療薬がありません。
体内で抗体ができ、自力で治していくしかないのです。
そのため完治?期間は年齢や体調によって異なります。
しかし平均的に見ると?
1週間から10日程度で症状は収まります。
ただしウイルスを完全に排除することはできません。
これはあくまでも学校や幼稚園を休むための期間です。
限りなく完治に近づける期間は?
3週間程度必要です。
流行時は予防に努めることが一番です。

咽頭結膜炎

咽頭結膜炎もウイルスが原因です。
こちらは風邪のような症状を示します。
夏に多く発症するので、プール熱とも呼ばれています。
潜伏期間は1週間程度です。
治療や完治に関しては上記のウイルス性結膜炎と同様です。

急性出血性結膜炎

急性出血性結膜炎もウイルス性疾患です。
アポロ病と呼ばれることもあります。
こちらは潜伏期間が1日と短いですが、治るのも1週間程度で早いものです。
目が真っ赤になるので驚きますが、それほど怖い病気ではありません。

細菌性結膜炎

ウイルスと細菌はまったく違います。
素人には理屈がわかりにくいでしょう。
とはいえ細菌性疾患と診断されれば?
抗生物質が利用できます。
そういう意味では完治が期待できる病気です。
例えば細菌性結膜炎は正しく薬を使用すれば?
1週間程度で完治します。
原因菌もインフルエンザ菌、肺炎球菌、黄色ブドウ球菌など、身近にある細菌類です。
言い換えると予防に徹すれば?
細菌性結膜炎が発症することもありません。

アレルギー性結膜炎

ある意味で最も厄介なタイプがアレルギー性結膜炎です。
アレルギー性疾患は、現状の医学において完治させることができません。
ひたすらアレルゲンを遠ざけて、発症しないことを目指すしかありません。
花粉症に伴って現れるケースが多いので、自分のアレルゲンを確認しましょう。
とはいえ将来的には?
完治を目指す治療法が出てくるかもしれません。

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