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陳旧性脳梗塞とは

医学用語の中には患者にとってわかりづらいものが多々ありますが、そのひとつに陳旧性脳梗塞(ちんきゅうせいのうこうそく)という病名があります。
陳旧性脳梗塞とはかつて脳梗塞があった痕という意味であり、無症候性脳梗塞などのように明確な自覚症状が現れなかった脳梗塞のケースで後から発見されるものです。
類似した用語に陳旧性心筋梗塞(ちんきゅうせいしんきんこうそく)があります。

陳旧性脳梗塞はどのようにして発見されるのか

陳旧性脳梗塞は脳ドックや他の病気などの検査において脳のMRIやCT画像を撮影した際に発見されることがほとんどですが、もちろん急性の脳梗塞の治療時に見出されることもあります。
また陳旧性脳梗塞は、日本人に多く発症するラクナ脳梗塞のケースが一般的なようです。

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陳旧性脳梗塞の治療と予後

なお陳旧性脳梗塞自体は現状において何らかの症状が現れていなければ特に問題視する必要はなく治療も行われませんが、陳旧性脳梗塞があるということは今後新たな脳梗塞が発症する可能性が極めて高いと考えられるので、食事メニューを変えたり、禁酒禁煙にするなどの生活習慣の改善を積極的に進めるべきです。
時に陳旧性脳梗塞であっても、通常の脳梗塞のように言語障害視野欠損激しい頭痛、そして手足の麻痺などがあれば早急に治療を行う必要があるのは言うまでもありません。

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