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水頭症にもレベルがあります。
軽度の水頭症であれば、シャント術などの方法によって正常な生活を送れるケースもあります。
しかし重度の水頭症になれば、いずれかの障害を示すことが稀ではありません。

なお乳幼児にみられる水頭症の主な原因は先天的な頭蓋骨のトラブルですが、胎児の成長段階において、脳に何らかの圧迫が加えられて大脳が発達できなかった?
そして本来大脳があるべき場所が脳脊髄液で満たされている?
これを水頭症性無脳症と呼んでいます。

水頭症性無脳症は厳密な水頭症とは区別されますが、脳脊髄液が溜まる!とした結果が同じであるため、水頭症の一形態とされることがあります。
この水頭症性無脳症は、水頭症と同様にシャント術による治療が実施されることもあるようです。

ちなみに無脳症自体は、稀ではない病気です。
イメージできるように、生存率は高くありません。
羊水検査や妊娠時の超音波検査などによって出生前診断ができるため、人工中絶されるパターンもあります。
無脳症に関する明確なメカニズムはわかっていませんが、遺伝的要因が大きいとされ、一部母親の栄養状態が関与している?との研究もあります。
変に怖がる必要もありませんが、心構えは大切です。

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