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結膜炎は細菌やウイルスによる炎症性疾患のひとつです。
ウイルス性結膜炎に対しては有効な治療薬はありませんが、細菌性治療薬に対しては現在、多くの有効な点眼用抗菌剤が使用されています。
そのうちのひとつにクラビット点眼薬があります。
クラビット点眼液は参天製薬が製造販売元になっているレボフロキサシン水和物を有効成分とする眼科用抗菌剤のひとつです。
細菌のDNA複製を阻害することにより抗菌効果を発揮します。
クラビット点眼薬の主な適応症は眼瞼炎、麦粒腫、結膜炎、角膜炎などであり、適応菌種は結膜炎の原因菌であるブドウ球菌属、肺炎球菌などです。
ただしクラビット点眼薬のメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)への有効性に関しては明確ではありません。
一方で重篤な副作用は認められていませんが、稀にクラビット点眼薬の使用によりかゆみや発疹、結膜炎、アレルギー症状などが出ることがあります。
その場合にはすぐに医療施設を受診しましょう。
なお、目薬の注し方として多くの人は、点眼した後に瞬きをしていますが、これは適切な方法ではありません。
1眼につき1滴を注し、そのまま1分程度目を開けたままにしておくことが望ましい点眼方法とされています。

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