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圧迫萎縮と呼ばれる症状が出る原因は、主に物理的な圧迫です。
本来ないはずのものが現れて邪魔をする、例えば典型的な圧迫萎縮として知られる水腎症は、結石や尿路狭窄などが原因となって尿の流れが滞り、尿管が拡張してしまうことで発症します。
水腎症に細菌感染が併発すると発熱を伴うこともあり、対処が遅れると腎不全の原因にもなりかねないので、早期発見早期治療が求められます。
一方脳で生じる圧迫萎縮は水頭症であり、この原因は脳を保護している脳脊髄液が何らかのトラブルによって排出が困難になり、頭蓋骨内に脳脊髄液が溜まり、脳を圧迫することです。
具体的な原因は頭蓋骨や脊椎の奇形、小脳の異常などが指摘されています。
時に高齢者で多くみられる正常圧水頭症は、認知症や歩行障害、そして尿失禁などを引き起こすことがあるので、厄介な病気です。
なお圧迫萎縮による水腎症や水頭症は、いずれも先天性と後天性があり、人生において常に注意すべき病気のひとつです。
人体にとって水分は不可欠であり、クッションの働きもしてくれますが、関節に水が溜まる、血流が滞るケースも含めて、他の臓器、器官であっても圧迫萎縮になる危険があるので、何事も無理は厳禁です。

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