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風邪を引いた時など、内科を受診すると喉を見せることになりますが、これは主に扁桃の腫れを確認しています。つまり軽度の扁桃炎であっても、専門の医師であれば容易に検査・診断できます。そのため扁桃炎の悪化した状態、いわゆる扁桃周囲膿瘍であれば、目視が最も簡単かつ重要、確実な検査・診断方法です。扁桃部の炎症ならば赤くなっていますが、扁桃周囲膿瘍まで至れば、膿瘍と呼ぶように白く変化しています。
治療用の抗菌剤を選択するために扁桃周囲腫瘍の内容物を採取する検査・診断法を用いることもありますが、速やかに膿瘍の除去手術を薦めることとなります。なお日頃から扁桃が腫れやすい人は自分の感覚的にわかっているでしょうし、いまさら検査・診断の必要はない!とも思うでしょうが、そこまで理解しているのなら、扁桃周囲膿瘍に至らない段階で何らかの対処をしたいものです。
とはいえ小児の場合には痛みを隠す?検査・診断を嫌がるため明確な症状を親などに訴えないことが多いので、常に子供の体調管理に気を配りたいものです。特に扁桃周囲膿瘍の前段階である扁桃炎の予防として、帰宅時のうがいと手洗いは忘れずに、親も有害菌を持ち込まないようにしましょう。

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