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妊娠初期の腰痛は稽留流産の可能性があります。
稽留流産というのは、妊娠したものの、母胎の中で早期に赤ちゃんが死亡してしまったまま放置されている状態で、流産と言っても、子宮頚管が開き、胎児が排出される訳ではありません。
そのため激しい腹痛や多量の出血を伴う事がなく、自覚症状のないまま医師に告げられる人も多いようです。
が、しかし、実際には、妊娠が判明する前だったからこそ気が付かなかった、いや、自分が妊娠していると思っていなかったから稽留流産のサインだと思わなかったというだけで、腰痛や軽いめまいなどの妊娠と流産の徴候というのはちゃんと出ている事が大半です。
妊娠初期の下腹部や腰の痛みは、子宮の収縮が原因になっている事が多く、普段から腰痛持ちの人は案外気が付きにくいのですが、そうでない人は早く異変に気付く事が出来るでしょう。
また、日頃から腰に不安のある人も、稽留流産のサインともなると、夜も眠れないほどの激しい腰痛に襲われる事もあります。
妊娠初期はおなかの中で何が起こっても不思議ではない状態!実に1割以上の妊婦が流産すると言われていますからね、出血や腹痛だけでなく、腰痛も危険信号と受け止めてもよいでしょう。
従って、もうすでに妊娠が明らかになり、赤ちゃんの誕生を心待ちにされている方なら尚更の事、従来の腰痛とは違うという事を認識し、直ちにしかるべく処置を施してもらう事が何より大事になります。
また、妊娠が明らかになっていない人でも、一定の時期に性交渉をした記憶のある人なら、絶対要注意。
確かに稽留流産の場合、あまり自覚症状のないのが特徴だと言われていますが、実際問題、自分の体に大きな異変が起きているのです。
全く無兆候という事はありえません。
どんな些細な事でも、見逃さない事が大切です。
加えて、もし残念な診断が下され、稽留流産の手術をすると、しばらくは腰痛を伴う事もあるそうですし、いかなる場合もくれぐれも無理は禁物!腰痛ときちんと向き合う事で、自分の身体を大切にするように心がけましょう。

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