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結核と妊娠の関係は?

近年、結核患者が再び増加していることをご存知でしょうか。
結核自体は、治療法もあり、さほど怖い病気ではないのですが、これが妊娠中の女性、あるいは妊娠予定の女性であれば少し話が違ってきます。

少し前であれば、結核患者の妊娠は、胎児にはまったく影響がないとされていました。
実際、結核菌が肺にとどまっているだけならば、胎児に影響はありません。
結核の女性が妊娠しても問題はないということです。
無事に出産できた例はたくさんあります。

ただ、「ママが結核でも問題なし!」とは言えないこと、産後乳児に感染する可能性があることを知っておかなければなりません。

活動性肺結核ならば高確率で発病する

結核は、ただ菌を持っているだけの人もいれば、発症する人もいます。
後者は、結核菌が活動している状態で、活動性肺結核といわれます。

活動性肺結核の人が妊娠した場合、生まれてくるあかちゃんの半分くらいは、結核菌を持って生まれ、産後にワクチン接種等予防治療を行わなければ、1年以内に発病するとの研究結果があります。

また、周産期(妊娠28週?産後1週間)には、胎児・新生児とママに障害が起こりやすいため、この時期に結核を発症するママも。
早めの検査が大事です。

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