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肺気腫は肺胞と呼ばれる呼吸の中心的な部位が破壊される病気です。原則として一度破壊された肺胞は回復しないので、肺気腫は完治困難な病気のひとつであり、早期発見・早期治療が求められます。
肺気腫の主な原因はタバコの煙とされていますので、禁煙が極めて有効な肺気腫の予防または悪化防止方法です。
一方で肺気腫の治療法は薬物療法や呼吸法としての呼吸リハビリテーションですが、日々の食事を考慮した食事療法も症状の悪化を防ぐ上では有効です。肺気腫の食事療法に際しては、栄養バランスに気を配ることが大切であり、特に呼吸にはエネルギーを多く使うため、十分なエネルギー源を1日数回に分けて摂取することが食事療法の基本です。
なお肥満や生活習慣病は肺気腫を悪化させる要因にもなりますので、動物性脂肪の摂取を控え、野菜や魚介類、ダイズ製品などの植物性タンパク質を積極的に摂取することが食事療法を進める上で重要です。
ちなみに肺気腫患者は体を動かすと息苦しくなるので引き篭もりがちになりますが、適度な運動をしないと呼吸筋が衰え、余計に呼吸が苦しくなるので、十分なタンパク質を摂取して筋力維持に努めることも食事療法として念頭に置くべき項目です。

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