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街を見渡せば誰もがスマートフォンを使い、ビジネスでもスマートフォンが必須と言っても良い程。
情報化社会と呼ばれる昨今、かつてのように世間を一つにするような流行は生まれにくくなっていると言われていますがむしろスマートフォンこそが「世間を一つに」していると言っても良いのかもしれません。
一度使ってみると分かるのですが、とにかくスマートフォン一台あれば何でも出来てしまいます。ビジネス、プライベートを問わず、双方で活躍してくれるスマートフォンの存在こそ、まさに流行という枠を超え、一つの文化として定着していると言っても過言ではない…と誰もが思っている事でしょう。
スマートフォンの普及のおかげでかつて同じ位置にいたガラケーはもはや見る影もない…と思っている人も多いかもしれませんが、実際にはそのような事はないのです。
むしろガラケーはまだまだ「死んでいない」のです。

出荷台数を見ると…

スマートフォンのおかげで確かにかつてのような出荷台数とは言えませんが、5月14日の産経新聞の記事にもあるように、平成26年度のガラケーの出荷台数は1,040万台。919万台のパソコン、578万台のデジタルカメラ、545万台の薄型テレビよりも売れているのです。
ガラケーがなくなるのは時間の問題とも思われていましたが、実際にはなくなるどころか堅調なのです。

なぜ支持されているのか

冒頭でも話したように、これだけ「スマートフォン時代」ともてはやされているにも拘わらず、なぜ未だにガラケーの出荷台数がここまで多いのか。
まずは料金でしょう。スマートフォンの料金は端末価格と合わせると月額で10,000円前後になります。この料金をなんとかしたいという流れからMVNOに流れる動きが加速しつつあるのですが、ガラケーの場合端末価格もスマートフォン程高くはありませんし、月額料金も安いものもあります。
月2,000円でもお釣りが来るようなプランさえありますし、割引等を上手く合わせれば月額1,000円を切る事も可能です。

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ガラケーで十分だと気付いた

流行だからと思ってスマートフォンにしたものの、ゲームと連絡程度にしか使わないと分かった人たちが戻しつつあるという現実もあります。
確かにスマートフォンはとても便利ですが、仕事で使わなければならない人は別として、何となく流行だからという事でスマートフォンにしてみた人にとっては、何をやるのかといえばゲームとLINEなどのチャットアプリ程度。
これなら別に高いお金を払ってまでスマートフォンにする必要はないのでは…と思う人がいても不思議ではありません。
特に自宅にパソコンがある人にとっては、LINEとて実はパソコンでも出来るくらいです。「ガラケーとパソコン、あるいはタブレットで十分」と考えるのもおかしな話ではありません。

シンプルだからこそ

スマートフォンの汎用性の高さはとにかく高いです。車のキーになったり家電製品のリモコンになったりと、アプリ次第でいろいろな形で活用出来ます。
素晴らしい一方、「難しい」と感じている人も多いのではないでしょうか。一方のガラケーはシンプルです。
出来る事が限られているとはいえ、特に年配の方であればそれで十分だと感じるのではないでしょうか。わざわざ高いお金を出して何をして良いのか分からないスマートフォンを使うよりも、安い料金で出来る事がシンプルなので迷わないガラケーとであれば、ガラケーの方が良いと感じるのも分からない話ではありません。
このような人が多いため、ガラケーは意外と「堅調」なのです。

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