スポンサーリンク

6月1日、AKB48の次のシングル選抜曲を決める恒例の「AKB48 45thシングル 選抜総選挙」の速報が発表されました。最終決定の順位ではないとはいえ、自分自身の名前が出るかもしれないのです。アイドルの女の子にとってはこれもまた、「チャンス」の一つと言えるでしょう。
ましてや自分でなんとか出来るものではありません。あくまでもファンが投票するものですので、女の子は願うしかありませんが、そもそも速報とは何を意味しているのでしょうか。

集計期間は1日

「速報」と銘打たれているのですが、集計期間は実は1日半。5月31日から6月1日発表当日の15時カウント分までと言われています。
以前総選挙の投票方法に関してはご紹介したかと思いますが、1日半、ましてや平日です。休日ともなれば開封・投票作業に思い切り時間を割けるでしょう。
ですが社会人ともなるとさすがにどうする事も出来ません。ましてや速報はあくまでも速報ですので、余程「熱」のあるファンでなければすぐに投票するという事もないでしょう。
反対に「推しをなんとかして」と思っている人は、例えば開封作業の日に有給を取得したり、シリアルコードの打ち込みにExcelのマクロを組むなど、まさに「真剣勝負」を展開しているのです。

なぜ速報にこだわるのか

たった一日の集計。さらには最終結果でもなんでもありません。去年の例を見れば、速報に名前が入ったものの最終的には壇上で発表される80位にさえ入れなかった女の子もいれば、逆に速報では名前が呼ばれなかったものの、最終的にはランクインした女の子もいます。それらを考えると、速報にこだわる理由はそこまでではないとは思うのですが、ここにはいろいろな思惑が入り組んでいます。
まず、アイドルの女の子からすれば速報であれなんであれ自分の名前が呼ばれるのは嬉しいに決まっています。
例えば、今回9位に入ったSKE48の竹内彩姫さん。SKE48での選抜もなく、まだまだ「知る人ぞ知る」なアイドルでしたが、9位にいきなりランクインした事でYahoo!やtwitter等のトレンドに入りました。
9位に入り、「あの子誰?」と思った人が「竹内彩姫」で検索する。これで彼女の「宣伝」になったのは言うまでもありません。
ファンとしても「もっと頑張ってもらいたい」「うちらの力で」という気持ちがあるのですから、この結果にはにんまりしている事でしょう。

スポンサーリンク

速報に「ぶっこむ」理由は様々

女の子を喜ばせたいという気持ちもあれば、女の子のファンの「陣営」によって様々な戦略があるのも事実です。
例えば、渡辺麻友や指原莉乃のような知名度も抜群のアイドルであれば、「まだまだ速報」であって、今後二週間続く投票期間で黙々と作業するでしょう。言うなればまだまだ「余力」があります。
ですが、先に名前が挙がった竹内彩姫さんをはじめ、そこまでファンが多くはない陣営として、速報に名前を出す事だけに全力を集めている所もあるのです。
速報に名前を出せば自ずと話題になります。あとはその話題に便乗し、「ここまで来たら選抜に」という思いを持った人に後は任せる…。そのような考えもあるでしょう。
いわゆる浮動票へのアピールも込められているのです。特にまだまだそこまで知名度が高くはない女の子の陣営にとっては、まともにやりあっては知名度のある女の子には勝てない事など重々承知しています。
政治家の選挙さながら、選挙戦略というものを考え、速報に「ぶっこむ」陣営が多いのです。
今回はあくまでも速報ですので、この順位で何かが変わる事はありませんが、少なくとも「え、この子誰?」と思わせる事が出来た陣営は速報終了時点では「勝利」なのです。

雑学になったでしょうか?ちなみに発表は6月18日です。

スポンサーリンク