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家電業界では、毎年モデルチェンジがあります。
人間の性でしょうか、新しいものに興味が沸きます。
新製品とまではいかなくてもモデルチェンジしました!
新鮮な響きですね。それに惹かれてしまいます。
とはいえなぜ頻繁にモデルチェンジが行われるのか。

モデルチェンジとは

モデルチェンジとは、細かく考えると難しい概念です。
基本は、商品名を変えない範囲で新機能を追加することです。
商品によっても異なりますが、春と秋の年2回、
多くのメーカーはモデルチェンジを考えます。

そこにはいくつかの理由があります。

モデルチェンジをしたい理由とは

1.在庫を一掃するため

新発売して大々的に宣伝しても、人の噂も75日です。
次第に忘れられていきます。
一通り商品が行き渡れば、新たなニーズは生まれにくいですね。
完売できればよいですが、どうしても在庫が残ります。
そこでモデルチェンジしました!
旧型製品はディスカウントします!
必ずしも新製品が欲しい人ばかりではありません。
型落ち品の方が、確実と考える人もいます。
家電量販店としても、宣伝しやすいですね。

2.新しい技術を搭載する

モデルチェンジ最大の理由とも言えるでしょう。
もちろん新しい技術を搭載するためです。
新製品?とは言えないけれど画期的な機能なら、
モデルチェンジする意義は大きいでしょう。
とはいえ小出しにしている感はありますね。
一気に大きく変えていくよりは、
半年に1回ずつマイナーチェンジを繰り返す。
それで注目を浴びたり売り上げを伸ばすこともあります。
しかし企業にとってもジレンマでしょう。
その間に他社に抜かれてしまうリスクもあるからです。

3.注目を集めるため

一見何が変わったかわからないモデルチェンジもあります。
逆に使い勝手が悪くなった?稀ではないですね。
単に値段が下がっただけ?
もちろんそれでも消費者にとっては嬉しい変化です。
とはいえただ注目を集めたかっただけでは?
そう思えてしまうパターンも少なくないですね。
しかし売れてなんぼの世界です。
わざとらしくても、売れれば結果オーライです。

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モデルチェンジの問題点とは

1.不正の温床になりやすい

モデルチェンジは、意味のある時にやるべきです。
それが恒例行事になると?不正の温床になります。
昨今話題となっている車の燃費競争もそのひとつです。
他社を抜きん出て売り上げを伸ばしたい!
企業ならば当たり前の話です。
とはいえ不正を起こしてまで売るべきなのか?
結果的に大損害をこうむってしまいます。
違った意味で有名になりますね。
誰も得することがないモデルチェンジは止めるべきです。

2.結局買い時がわからなくなる

半年に1度モデルチェンジがある!
消費者もわかってきました。
すると、もうちょっと買うのを待とうかな?
そうした心理にも陥りますね。
また優柔不断な人であれば、いつ買えばよいのか?
買い時がわからなくなります。
待ってもきりがない!わかっていても悩んでしまいます。
家電に限ったことではありませんが、
欲しい時が買い時です。
ネットでも、実店舗でも、目についたら、
高価なものなら衝動買いを控えるべきですが、
それでも一晩おいて、まだ欲しいと考えるなら?
その時に買った方が、効用が最大化できますよ。

3.既に別物ではないのか

モデルチェンジとは言いますが、既に別物?
そんなパターンもありますね。
とはいえ長年親しんだブランド名を捨てきれない!
またはかつてのブランド名に頼る!
日本人は特にブランドに弱いですから。
それぞれ企業の戦略ではありますが、
売りたいものを作るのではなく、
買いたいものを作るべきなのでしょうね。

それこそが今一番求められていることであり、
景気を良くするためにも不可欠のことです。

意味のあるモデルチェンジをしましょう

モデルチェンジしました!
その言葉に乗せられる方にも問題はあります。
とはいえ新たに買う価値のあるチェンジなのか?
多少時期が遅れたとしても、
意味のあるモデルチェンジをして欲しいですね。
そして小出しではなく、大きく変える!
売りたい戦略はわかりますが、
消費者を大事にした方が、
長期的にはお得意さんになってくれるはずです。

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