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人間は年齢を経るに従い、穏やかになっていく?
しかし昨今は、高齢者による犯罪が増えているようです。
もちろん昔も雷親父はいましたが、悪いことはしなかった?
少子高齢化社会において、新たな問題となっています。
その原因には何があるのか、探ってみましょう。

高齢者による犯罪が急増しています

警察庁の統計によれば、
高齢者の犯罪件数、もちろん検挙人数ですが、
2001年に20,113人でしたが、2008年には48,786人!
たった8年で2倍以上に増加しています。
その後も48,000人前後で高止まりしています。
このうち7割を占めるのは、万引きなどの窃盗犯です。
一方で昨今は、割合としては少ないですが粗暴犯!
キレた高齢者による暴力事件などが微増しています。
なお統計に示されるのは、あくまでも検挙数です。
見えないところ?ばれないところ?届け出されていない!
全てを含めたら、どうなることか怖いですね。

高齢者の万引きは再犯率が高い

窃盗犯とは言いますが、大半は万引きのようです。
万引きと言えば、子供のゲーム感覚?
スリル感からやってしまう印象があります。
もちろん生活に困って、ついつい手が出る!
これも少なくないのでしょうが、
実際はお金があるのに、盗んでしまう!
ある意味で病的な常習者が多いようです。
高齢者の万引きは、再犯率が46%に上るとか。
ここからも依存症、中毒?何か問題がありそうです。

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高齢者による犯罪が増えている理由

高齢者による犯罪が近年増えている理由について、
具体的に考えてみましょう。

1.単純に高齢者が増えている

ひとつ言えることは、単純に高齢者が増えていることです。
街中でも、子供より高齢者の方が目立ちますね。
また高齢者もコンビニを利用するようになりました。
例えばコンビニの8割は万引きの被害に遭っているようです。
死角が多い反面、従業員が少ないからでしょう。
母数が増えれば、必然的に目立つようになる。
これは避けられない現状です。

2.独居が増えてストレスが溜まっている

独居老人が増えていることも要因と考えられています。
つまり独りの時間が長いと、ストレスが溜まります。
ちょっとしたきっかけで、犯罪を起こしがちです。
上述のような粗暴犯は、突然キレて暴力をふるう!
それも見ず知らずの人に対して怒り出すようです。

些細なことで、イライラするのでしょう。
とはいえSNSなどでは解消できない?
吐き出す場所を求め、彷徨ってしまうのかもしれません。

3.近所づきあいもなくコミュニケーション不足

ご近所トラブルも目立っています。
テレビなどでもごみ屋敷が話題になります。
また騒音などから近隣住民と揉める!
エスカレートすると殺人事件などに至ります。
コミュニケーション不足も大きいのでしょうね。
知り合いであれば、話し合いで済むことも、
赤の他人であれば、遠慮がなくなります。
近所に適当な仲裁者がいないことも要因でしょう。

4.お金がない

生活保護受給者の半数は高齢者です。
母子家庭や障害などの理由による受給は減っています。
しかし高齢による受給は増加傾向にあります。
こちらも単純にお金がない!万引きするかもしれません。
節約でクーラーをつけられないからイライラする。
窓を開けるから騒音が気になる!
外に出ないから、ストレスが溜まる!悪循環に陥ります。
悲しいですがお金で解決できることは、多くあるものです。

5.認知症かも

本人に自覚がない?認知症の患者も増えています。
周りも気づいていないことが多いです。
とはいえ認知症の人は、意味もなく怒りますね。
潜在的なフラストレーションがあるのでしょうか。
突然キレたりする高齢者は、可能性があります。
もちろん異常な言動があれば、家族は注意です。
万引きも、認知症が原因かもしれません。
近所の人も、警察や役所と相談してみましょう。

コミュニケーションが大切です

戦争がなくならないのは、コミュニケーション不足!
個人間でも同じことなのでしょうね。
犯罪を減らすためには、近所づきあいを密にすることです。
昔は良くも悪くも「世間」の目がありました。
みっともないから止める!日本人は恥の文化でもあります。

知らない人が増えて、コミュニケーションがとれない。
すれ違った時、会釈をするだけでも、
犯罪が減るかもしれません。

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